by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

CLASSIC PRO CXR020F あんど Independenceにウェーブテーブルをインポート

 先日音屋さんからSポイントの期限通知が到着してたので、活用法を検討。こないだ入手したCLASSIC PRO CXS010F*2の35ポイントの件だが、何故か丁度【7日間限定】最大20%還元!ポイント10%アップクーポン期間中。むぅ、やはり日頃の(以下略)。

 そんな訳で、CXS010Fを物色した際に気になっていた400円で送料無料なCLASSIC PRO CXR020Fを1つ発注したのは昨日のこと。35ポイント使って365円で、クーポンコードを入力して53ポイン入手(^_^)いつの間にかAMEXが使えるよーになっており、これまた日頃の(以下同文)。

 本日物が到着し、現品を確認。品はCXS010Fと同じTRS(オス)-XLR(メス)だが、2mでTRS側は分解できないタイプ。素性が不明だったので1本だけ入手したが、大丈夫そなら1本追加してV-Bass(本家頁)とBEHRINGER XENYX 1002との接続に使用する予定。



CLASSIC PRO CXR020F。


 そんな中、先日お試ししたMAGIX IndependenceAKWF FREE (waveform samples)の組み合わせと戯れる。音域を広く確認すると、低域は全体的にのーぷろぶれむっぽいけど、高域でループノイズが目立つ波形も。1サイクル波形なので「loop forward」だけでなく「loop forward/backward」も可だけど、「loop forward/backward」だとオクターブ下がるのね。

 ふと思い立ってSurge XT付属のウェーブテーブルファイルからWAV形式のをドロップしてみると、こちらもしっかり認識。ループはテーブルの最初の波形に設定されているよーで、スタートポイントも最初にあるのでそのままだと最初の波形だけ発音する。幾つかの基本波形をウェーブテーブル化して読み込んで、スタートポイントとループの設定を切り替えて楽しむのも良いかも。


Independenceに読み込んだ「Saw ATC.wav」。

 AKWFの波形をウェーブテーブル化すると元がどれも600サンプルなので、スタートポイントとループの設定が楽かもと思ったが、お手軽にウェーブテーブル化する方法を知らない(笑)Surge XTのオンライン取説Welcome to the Surge Wikiに出てくるWaveEditはウェーブテーブルを作成するツールらしいが、テーブル数やサンプル数が固定みたいなのでダメっぽい。波形をお手軽に連結するツールって手元にあったかな?

GKボリュームを絞りきるとノーマルピックアップの音が出るV-Bassのプリセット

 今更ながらではあるが、2002年生まれなV-Bass(本家頁)は、同い年のGK-2Bには対応しているけど2004年生まれのGK-3B(本家頁)には未対応。GK設定で選べるのは「GK-2B」「PIEZO 1」「PIEZO 2」の3種のみなので、GK-3Bで接続する際の設定は「GK-2B」になる。蛇足ながら2008年産れなVB-99ではもちろんGK-3Bに対応している。

 V-BassとGK-3Bの組み合わせで不具合は無いハズだが、一点だけ、GK-3BをMIXポジションにしてGKボリュームを絞りきると何故かノーマルピックアップの音が出るのが不思議だったのよね。PLAYTECH PTB-6 TREBT-406 TRの両GK-3Bで同様だったのでGK-3Bだからかもと思いつつ放置していたが、数日前にGK-2Aを載せたFERNANDES FR-55S改で確認したら同様。どーやらGK-3Bが原因ではないみたい。

 で、プリセットを確認すると、ASSIGN1で「COSM BASS ON/OFF」をGK Volの0=OFFと1=ONでやっている。ASSIN1をオフするとGKボリュームを絞ると音が消え、手動でCOSM BASSをOFFにすると自動でノーマルピックアップがONになるのを確認。以前似た感じの体験をした気もするが、すっかり忘れているのでこちらにメモしておく。



ASSIGN1の設定。GK VOLを0にするとCOSM BASSがOFFで、1だとON。

BT-406 TRにGK-3B再装着

 そんなこんなV-Bass(本家頁)と共に入手したGK-3B(本家頁)は欠品していた構成部品がメーカー取り寄せとなり、中間報告は省いたけど数回に分けて品が届いており、つい先日全て揃ってたり(^_^)到着時に現品と対面した時には少々がっかりしたが、まさかここまで対応してもらえるとは思ってなかったので、とっても嬉しい(^_^)担当者さんに感謝<(_'_)>

 こないだ調整したPLAYTECH EBT-406 TRに再装着してV-Bassと戯れると、GKピックアップの斜め装着ではやはり弦間を補いきれてない印象で、1弦重視だと6弦がこもり気味。こちらではブリッジを交換して弦間を確保することも考えたが、とりあへづはPTB-6 TRみたいにピックアップのカバーを外した斜め装着が一番手間いらずなので、6か月の保証期間が過ぎたらお試ししたい。GKピックアップを6分割しての斜め装着解消も度々妄想するが、元に戻せなくなるので躊躇(^_^;


PTB-6 TRでのピックアップカバーを外した斜め装着の再掲。

 今回の再装着も本体はオーバーハングで、GKピックアップは厚手な両面テープを1弦側と6弦側に各2枚重ね。GKピックアップと弦との距離は6弦側が離れ気味なので、こちらは3枚重ねが良かったかも。蛇足ながら、ギター用とベース用でクリアランスゲージの厚みが違っているよーなので実測したところ、ギター用は約1.0mmでベース用は約1.5mmみたい。


リアランゲージ2種。
上の銀色がGK-2AだかGK-3(本家頁)の付属品で、厚さ約1.0mm。
下の黒色がGK-3Bの構成品不足品として取り寄せで到着した品で、厚さ約1.5mm。

SampleTank 4.2.2 あんど AI Machine Modeling

 昨日はふとIK Product Manager(IKPM)を起動すると、こないだ4.2.1になったばかりな気がするSampleTank 4が4.2.2になってたので更新。更新内容は↓

What’s New in SampleTank 4.2.2

  • Improved GUI clarity on Windows systems using lower resolution displays
  • Fixed a bug where Syntronik 2 Multis could load incorrectly in SampleTank 4
  • Fixed a bug where Multis saved in Syntronik 1/SampleTank 3 loaded the wrong filter
  • Fixed a bug where Syntronik 1 presets used in Multis recalled incorrect values for the arpeggiator player state
  • Fixed a bug where filter slopes were not displayed correctly for the O-Type, C-Type and Classic modes
  • Fixed a bug where the Tune control on the Edit panel did not match Syntronik 1
  • Addressed an issue where SampleTank 3 would lose signal when Tune set to minimum
  • Addressed an issue with the Distortion effect where the modes sounded different than Syntronik 1
  • Fixed a bug with the Overscream effect where the Tone control was reversed
  • Fixed a bug with where the O-Type filter was sometimes loaded incorrectly on Syntronik 1 presets
  • General reliability improvements

 ↑こんな感じで、いろいろ不具合修正されてて嬉しい(^_^)起動確認ついでに暫し戯れ、これまであまり使ってなかったシンセベース系を手弾きでお試ししてみたり。


IKPMでSampleTank 4.2.2に更新。


 本日はふと気づくと新技術「AI Machine Modeling」を使った製品開発を発表とのことで、AI Machine Modelingと出逢う。新たなモデリング技術らしく↓

AI Machine Modelingは、世界中で愛用されているギター/ベース・アンプ・エフェクト・モデリング・ソフトウェアAmpliTubeにてこれまで使われてきた回路のモデリング、インパルス・レスポンスを使った技術とはまったく異なるテクノロジーです。AI Machine Modelingは、人工知能を使用したマシン・モデリングにて、あらゆるアンプ、キャビネット、コンボ、さらにディストーション、オーバードライブ、ファズ、EQ、ブーストなどのエフェクターを、本物とほとんど区別のつかないレベルの精度でソフトウェア・モデル化することができます。

 ↑とのことで、コーラス、ディレイ、リバーブは?とか、GK機器のギターモデリングの模倣にも使える?とか、IRとの違いは?とか、パラメーター操作は無理?とか、いろいろ気になる。ちなみに、How does it sound?を聴いた感じではコーラス、ディレイ、リバーブは無いみたい。

 また、自前のモデリングも↓

誰でも、使用機材をキャプチャー可能
AI Machine Modelingを使ったTone Modelのキャプチャーは、簡単です。まず、IK Multimedia独自のギター/ベース・キャプチャー・トラックを再生し、キャプチャーしたいアンプ、エフェクターまたはそのリグ全体を通した信号と、ドライ信号を、AI Machine Modelingの深層ニューラル・ネットワーク・ソフトウェアに入力します。すると、AI Machine Modelingソフトウェアは、機材を経由した信号とドライ信号を比較しながら、アンプ、エフェクターまたはリグ全体のTone Modelを生成します。

 ↑こんな感じで簡単みたい。「Tone Model」の再生環境次第ではあるが、例えばAmpliTube 5のGearの1つとして使えるのであれば自分でキャプチャーした機器と既存のGearの混在が楽しめ、GK機器のギターモデリングと組み合わせれば私的に試したかったソフトウェアなGK機器がエフェクトやアンプ込みで簡単に実現するかも(^_^)『AI Machine Modeling技術を使ったソフトウェア、ハードウェア製品およびオンラインでの展開は、2022年夏より順次公開予定です。』とのことなので、続報がとっても楽しみ(^_^)

PTB-6 TRのGK装着法変更 あんど キーボードとマウスの置き場変更 あんど まだまだ6700K機で大丈夫かも

 ふと思い立ってPLAYTECH PTB-6 TRGK-3B(本家頁)をオーバーハングせずに取り付けてみる。こちらでトーンを1つ外したので跡地に収まるだろーと気軽にお試ししてみたが、GKピックアップとの配線が少々厄介だった(^_^;操作感は少し使えば慣れると思うがホルダーがスタンドの邪魔になるかもと思いつつ、ついでに弦高やオクターブピッチを確認したが、ネックの反りも含めて大丈夫そ。



オーバーハングせず装着した表裏。GKピックアップとの配線が微妙かも。



オーバーハング時の表裏再掲。


 そんな中、これまたふと思い立って私的定位置正面ラックの変更を検討。今より椅子を少し高くしたいのだけれど、そーするとキーボードやマウスの位置も上げないとなので、置き方や位置関係をあれこれ妄想。とりあへづキーボードをSAMSON Graphite 49の上、マウスをCASIO PX-200の上にするのが良さそで、そーすると椅子の位置を少し前に移動しないとなので、以前設置したMDFを引っ込めたりしながら仮置きしてみる。


変更前の43cm*58cmのMDF*2な置き場再掲。PX-200の下に短辺を手前に2枚並べ、26cmくらい前に出している。
高さ不足を実感したので、その後キーボードはPX-200の上になり、マウスはあれこれ試しつつ9cmくらいの箱の上になってたり。


今回試した置き方。キーボードはGraphite 49の上、マウスはマウスパッドを挟んだ画板と共にPX-200の上に。
MDFは長辺を手前にして並べ、キーボードとマウスがギリギリ載る15cmくらい前に出している。
当日撮影してなかったので後日再現して撮影(笑)

 これで私の定位置が5cmくらい高くなり、10cmくらい前に移動。これまでは鍵盤を弾く際はPC操作時よりも少し前に移動していたけど、定位置のままで良さそ(^_^)KEIAN KWIN28との距離も近づいて、小さな文字が見やすくなった(笑)

 Graphite 49の上なキーボードもPX-200の上なマウスも操作時に力を入れると少し沈むので、こちらみたいな台が欲しいところ。手持ちの素材で作るならこちらでマウス台にしている100円屋さんの厚手樹脂製まな板が良さそだけど、最近は小さくなったり薄くなったりしているみたいなので躊躇。MDF材 (300x400x6.0 mm)が良さそな感じだけど、も少し大きければ1枚で2つ作れそなのでちょっと残念。


 その後、鍵盤と戯れる際の椅子の位置と高さを探りつついくつか音源を鳴らして遊んでいると、Cubase起動時に35%くらいだったCPU負荷がKORG opsix nativeプラグイン起動するだけで65%くらいになり、6700K機の限界を感じる(^_^;昨日以来盛り上がっている物欲が更に力強くなり、やはり購入かと思ったが、Mono/Polyだとユニゾンしても軽い(^_^)6700K機でもまだまだ大丈夫な気がしてきたので、物欲が一気に盛り下がった(笑)

EBT-406 TR調整 そのに あんど Inspiron 16 AMD プレミアム そのよん

 一昨日調整したPLAYTECH EBT-406 TRと戯れつつ具合を確認すると、5弦だけ両隣より低かったので少し上げ。4弦で低フレットでもビレるのが気になり、1フレットと24フレットを押さえて12フレット付近を見ると弦とフレットとの隙間が無い。4弦以外も同様でネックが逆ぞりしているっぽいけど、も少し様子見。


 同じく一昨日あれこれ検討したAMD Ryzen 5 5625UNew Inspiron 16 AMD 【即納】プレミアムは、即納モデルだと現在「23%OFFクーポン」で56,195円だけど、こちらの58,384円を元に「タイタン グレー 電源 ボタン 指紋認証リーダー なし」で-2,399円するとこちらで55,983円になるみたい。即納だと色が「プラチナシルバー」限定だけど、こちらは0円で「ぺブルグリーン」も選べる。蛇足ながら、即納でないNew Inspiron 16 AMD プレミアム (大容量メモリー搭載)だと色は選べるけど「指紋認証リーダー なし」は選べない。

 いやその別に大きくお安くなるわけではないのだけれど、ふつふつと物欲が盛り上がってしまったりして、購入手順を確認してみたり(笑)こないだも6700K機のCPUパワー不足を感じたし、HP 840G1機もファンが止まって久しいし、ここいらで1つ入手するかと本気で検討中。ノートPCをメインにするとどんな具合になるか、Webを徘徊して情報収集つつ夜が更ける。

EBT-406 TR調整 あんど Inspiron 16 AMD プレミアム そのさん

 昨日はふと思い立って一昨日気になったPLAYTECH EBT-406 TRのフロントピックアップの高さ調整。こちらに記したよーにネジの頭がピックアップとぶつかっている感じで、ネジを緩めても高さが変わった気がしない(^_^;ピックアップの下のスポンジがへたってるのかとネジを外して確認すると、スポンジの具合は大丈夫そだけどそもそも高さが足りてないっぽいので、5mm厚くらいの発泡素材(元お風呂マット)を用意してピックアップとスポンジの間に入れてみる。


フロントピックアップのネジ具合再掲。


ピックアップ下のスポンジが高さ不足っぽいので、5mm厚の発泡素材を追加。


ネジ2本で高さ調整中。ネジ頭の具合は相変わらずだけど、高さ調整は大丈夫そ。

 フロントの高さ調整が済んだところでリヤもと思ったら、こちらもネジを緩めても上がってこない(^_^;おそらくこちらもスポンジの高さが足りないだけだとは思うが、弦を外さずに作業するのは無理っぽいので今回は見送り。フロントと違ってネジ頭が干渉してないので大丈夫なものと思い込んでいた(^_^;

 Roland GK-3B(本家頁)を外して弦高を調整してみると、全弦駒を一番低くしても少し高さがある感じ。6弦だけビレるので少し上げたが、1~5弦はべた下げのままで良さそ。弾きづらいほどではないが思ったより調整に余裕が無く、フレット引っこ抜きすると更に弦高が高くなるので少々心配(^_^;

 ついでに12レットと17フレットでオクターブピッチの調整。2弦だけ12フレットだと実音が低く、17フレットだと実音が高いみたいで迷ったが、とりあへづ1弦と3弦に近い位置に設置。弦が変わったらまた調整してみたい。


オクターブピッチ調整前のブリッジ再掲。


オクターブピッチ調整後のブリッジ付近。

 調整後はノーマルピックアップでZOOM B1Xonと戯れる。6弦の違和感はV-Bass(本家頁)ほどではなく、ベースモデリングは無いけどアンプとスピーカーの組み合わせで音変を楽しめる(^_^)ToneLib Zoomの恩恵でエディットも楽で、簡単にあれこれ試せてとっても楽しい(^_^)

 私的に扱いが微妙だったEBT-406 TRのアクティブEQも、ちょっと音を変えたいときに便利な気がしてきた(^_^)フロントピックアップのノイズはEQを複数使っても目立たなくならなかったので、やはり少し混ぜる方向で使うのが良さそ。こちらで入れたリチウムイオンなUSB充電式006Pの残インジケーターを確認すると3つ点灯してたので、まだまだ大丈夫そ。


 本日は6700K機を起動するとファンの回転が息切れしているよーな音が気になり中を見ると、CPUクーラーに埃が貯まっていたので掃除機で吸い取り。それから全体的にエアダスターでシューしよーとしたら少し出て終わってしまい、在庫が無かったのでAmazonさんで713円サンワサプライ CD-31SETをポイントとギフト残を使って発注。明後日到着予定。

 HP 840G1機は相変わらずファンが止まったままだし、最近はそこそこのお値段で6700K機より高性能なノートPCが手に入ることもあり、ノートPCの物色は継続中。お安いノートPCだと256GB SSDが多く、現在6700K機のCドライブ使用量が300GBを超えているのが難点ではある。DiskInfo(某所の紹介頁)でCドライブの使用量の多い箇所を確認すると↓

・Program Files:61.64
 ・Civ6(13.56)
 ・IK Multimedia(12.57)
 ・Steinberg(8.12)
 ・VST2(6.95)
 ・VST3(8.53)
・ProgramData:56.21
 ・Arturia(29.11)
 ・Steinberg(22.07)
・Users:85.353
 ・Users(63.87)
 ・Public(21.42)
・Windwos:38.22
・私用:13.58
・Files:27.78
※単位はGB

 ↑こんな感じで、減らすには少々手間が要る印象。

 こちらこちらで記したAMD Ryzen 5 5625UInspiron 16 AMD プレミアムは、現在「23%OFFクーポン」で56,198円とお安くなっているよーで物欲が盛り上がる(^_^)8GB RAMと256GB SSDが気になるが、16GB RAMで512GB SSDだとNew Inspiron 16 AMD プレミアム (大容量メモリー搭載)になるよーで、こちらも「23%OFFクーポン」で67,746円。通常モデルに自前で増設したほーが少しお安くなる印象だが、動作保証や手間を考えるとそんなにお高くないのかも。

 16GB RAMで512GB SSDにすれば6700K機の後継としても良さそな気がするが、キーボードやマウスは外付けでもokとして、SSDの増設だけが少々心配かも。外付けSSDだと速さ敵に不利な気もするが、最近のは大丈夫なのかしら?ドッキングステーションなる機器も度々目にするが、私的に無縁で詳細不明なので情報収集せねばと思ったり。

2度下げと5度下げでV-Bass あんど 6弦ベースのノーマルピックアップ

 ふと思い立ってPLAYTECH PTB-6 TREBT-406 TRの2度下げと5度下げでRoland V-Bass(本家頁)をお試し。2度下げはV-Bassのチューナーも特に問題無さそで、ベースモデリングの具合も暫し戯れた印象では違和感少なく、そこそこ良好(^_^)チューニングを元に戻すと音に張りが出る感じに。

 5度下げではチューナーが6弦で安定せず、ベースモデリングも6弦の実用は厳しそ。そもそも以前試した「7弦ベースの7弦抜き5度下げ」狙いのチューニングなので6弦以外で戯れた感じではそれなりで、タッピングには向いてるかも。ちと緩すぎる気がしないでもないので、4度下げでも良いかも。


 ついでに昨日気になったノーマルピックアップをV-Bassでお試しすると、PTB-6 TRはフロントもリアも混ぜてもそこそこ良さそ。ノイズは本体のトーンを絞り切るとほぼ消えるけどこもりすぎるのでコンデンサの容量で調整するのも良いかもだが、V-BassのEQでHIGHを-15dBしてH-MIDで1.00kHzとかを少し上げると幾分マシかも。全体的にそのままでも使えそなので一安心(^_^)

 EBT-406 TRはピックアップバランスをリアのみにするとほぼノイズが無いけど、中央の少し手前からフロント寄りにするとノイズが気になる。本体の向きでノイズが消えたりするので外来ノイズかと思うが、本体のアクティブEQをいぢってもノイズが減った気がしない(^_^;V-BassのEQでも消え切らないっぽいので、リアをメインにしてフロントはノイズが気にならない程度に混ぜる使い方が良いのかも。

 ノイズは導電塗料とかでシールド処理するとマシになるのかもだが、当面は現状維持かも。アクティブEQは私的不慣れだからか使い道が無い気もするのでパッシブなトーンにしたほーが何かと楽な気がしないでもない。フロントはも少し高くしたいけど、調整が無理っぽいのでそちらは後回し。

6弦ベース改造案

 PLAYTECH PTB-6 TREBT-406 TRの弦間がRoland GK-3B(本家頁)と合わないのが気になる件で、一昨日音屋さんで27,800円HIP SHOT 6 String Bass Headlessの.656を検討したが、本日はヘッドレスにしない方向で物色して音屋さんで14,800円HIP SHOT 6 String A Style Bass Bridge luminum .656 Blackと目が合う。同じ.656なのに音屋さんの頁では「弦間ピッチ約17mm」とあるがPDFの寸法図を見るとやはり16.7mmで、あまり広いとフレットから落ちるのが心配になるのでここいらが無難かも。以前も似た感じの検討をしている気がするが、迷走とはそーゆーものかと(笑)

 これをPTB-6 TRに装着して、PTB-6 TRの各弦独立ブリッジをEBT-406 TRに隙間を開けて移植すると両方の弦間が広がるハズ。EBT-406 TRは裏通しだけど私的にそこにこだわりは無いし、裏通しだと弦の選択肢が狭くなるのが難点だし。交換時の難点は私的能力と元のブリッジのネジ穴かな?


PTB-6 TRのブリッジ付近再掲。


EBT-406 TRのブリッジ付近再掲。

 ついでにピックアップを物色してみると、音屋さんで11,500円EMG 40Pはアクティブなのでパス。音屋さんで11,800円BARTOLINI 69J-L1、音屋さんで11,800円BARTOLINI G66CBJD-T1、音屋さんで19,800円LACE Aluma Bass Bar 4.5等が気になるが、少しお高いのを探ると本体やGK-3Bよりお高くなってしまう(^_^;ノーマルピックアップの使用頻度は低いと思われるので、そのままで使い方を工夫したほーが良さそな気もする。

V-BassのPITCH SHIFTで12弦ベース あんど VB-99 Editor

 ふと思い立ってRoland V-Bass(本家頁)の「ELECTRIC」なモデリングで「PITCH SHIFT」の12弦ベースに再挑戦。こないだと同じくPLAYTECH PTB-6 TRとの組み合わせで少々いぢってみると、ダイレクト音100に対してエフェクト音30~50くらいだと違和感少なく楽しめそ。これまではオクターブ上のエフェクト音が大き過ぎたのがダメだったみたい。

 6弦から1弦まで具合を確認してみると、毎度のことだが6弦だけこもり気味とゆーか異質感が強い。ノーマルピックアップではそれほどでもないのでGKピックアップの弦間問題かもだが、GK設定関連をいぢっても解消せずもやもやする。VB-99だと「POLY EQ」で何とかなるのかもだが、GK設定に各弦独立のEQがあればとも思う。


 VB-99と言へば、数日前にこちらから「VB-99 Editor for Windows (Ver.1.00)」を頂戴していたり。VB-99は未所有だけど起動はするので、私的には見ているだけで楽しいし、パラメーターを確認するのに便利(^_^)BOSS GP-10(本家頁)等のBOSS TONE STUDIOだと、見てもあまり楽しくないのよね(笑)


VB-99 Editor for Windows (Ver.1.00)。


VB-99 Editorで「POLY EQ」。


参考までにBOSS TONE STUDIO for GP-10。