先日オシレーター波形を切り出した際の反省を踏まえ、も少し何とかならんかと手順を妄想。あれこれぼんやり考えてみたがイマイチ盛り上がらず、Web徘徊へと逃避したところ、Surge XTのSurge XT User ManualからSurge WikiのAdditional content経由でAdventure Kid Single cycle waveformsと出逢う。1サイクル波形を集めている頁のよーで、あれから度々物色したけど出逢えなかったMAGIX Independence Freeのオシレーター波形としてピッタリかも。
AKWF FREE (waveform samples)から頂戴した「AKWF.zip」(5.72MB)は↓
This is the original pack and consists of samples that are 600 samples long. This means that the pitch (D2+2) is a bit weird if your sampler / synthesizer isn’t treating the samples a Single Cycle Wave Form.
↑とのこと。解凍したフォルダのプロパティを見ると、ファイル数が4,423でフォルダ数が65の5.89MB。試しに「AKWF_0001」フォルダに入っている「AKWF_0001.wav」をIndependenceにドロップしてみると↓
Independenceで見た「AKWF_0001.wav」。root keyをD2にしてみた。
↑こんな感じにループ込みでしっかり認識され、発音も大丈夫そ(^_^)いくつかファイルをドロップしてみたけど、特に問題無さそで嬉しい(^_^)
フォルダの分類はIndividual folder downloads of the AKWF packを参照。シンセのオシレーター波形は「Basic waves」フォルダに入っているよーで、「AKWF_bw_perfectwaves」フォルダ入っている「AKWF_saw.wav」だと↓
Independenceで見た「AKWF_saw.wav」。
↑こんな感じ。他にもいろいろ入っていて、全波形を把握するのは大変そなのでせめて波形一覧があればなぁと思ったらA visual guide to the waveformsで見られるのね(^_^)
1サイクル波形なので「Acoustic guitar」や「Alto sax」と名の付くフォルダに入っている波形を鳴らしてみても、それっぽい感じはしない。それでもこれだけ大量のオシレーター波形が手に入ったので、自作する気はすっかり失せた(笑)ちなみに、IK Multimedia SampleTank 4ではドロップすると「Please enter a valid name」でErrorとなり、「D2_v100 AKWF_0001.wav」等にリネームしてドロップすると「Unsupported file type.」(^_^;
蛇足ながら、Surge XTの存在は以前から知っていたけど、要インストールなので未体験。Surge XT User Manualを軽く眺めた感じでは、エフェクトが少し弱い印象だけど、オシレーターもフィルターも変調もとっても豊富そで大変興味深い。近々試してみましょ。