そんなこんなで、オシレーター波形の供給が潤沢そなMAGIX Independenceの使い道をぼんやり妄想。PWMみたいに波形自体を変調するのは無理だけど、サンプル波形のインポートでオシレーター波形が豊富で、そこそこ変調設定okで、エフェクトもそれなりでVST2プラグインホストにもなるマルチティンバー音源。無料なIndependence Freeはプラグインホストにはならず、読み込める波形は25ファイルまでの制限付き。
シンセ系目的ならSurge XTのほーが良さそだけど、単体だとASIO未対応だし、マルチ音源でないのが残念。手持ちの有料マルチ音源と比べるとSteinberg HALionのほーが何かといろいろ出来るけど、IK Multimedia SampleTank 4やKORG M1よりは自由度が高くお手軽に楽しめる気がする。無料マルチ音源ではHALion Sonic SE 3(HSSE)はインストゥルメント次第だけど総じてエフェクトの自由度が低く、SampleTank 4 CSは無料な音ネタが少なくインポートも扱いづらい。
とか考えてたら、Independenceの存在意義はまだまだありそな気がする。ちと心配なのは今後の更新やサポート具合で、近い将来的にはVST3対応かな?自身のVST3対応だけでなく、プラグインホストとしてもVST3対応してくれると嬉しいし、GUIの拡大にも期待(^_^)