先日以来、Soundigy Midi PatchbayとLoopMIDIの組み合わせでCASIO PX-200とYAMAHA MFC10とSAMSON Graphite 49のMIDIポートをミックスしてMAGIX Independenceと度々戯れていたり。Graphite 49のMIDIポートはマルチクライアント非対応みたいでMidi Patchbayで使うと他に使えないのが少々難点だが、Midi PatchbayとLoopMIDIの組み合わせでGraphite 49専用の出力を作ることもokなのでのーぷろぶれむかも。こないだ気になった「同音異チャンネルのノートオフの処理」でPX-200と干渉するので、マルチティンバーなVSTiを使うならMIDIチャンネルを指定するのが良さそ。
Independence Proはライブ向けマルチティンバー音源としてはプラグインを読み込めるのがとっても好みで、極端な例としては音ネタ抜きでプラグインホストに専念してもらっても良いと思えるくらい(^_^)プラグインのGUIが後着優先で1つしか表示されないのが少々残念だけど、事前にしっかり仕込んでおけば複数のGUIが必要になることも無さそ。今となってはGUIが小さく、文字が読みづらかったり操作がしづらかったりのほーが難点かも。
同じくマルチティンバー音源なIK Multimedia SampleTank 4は、音色とエフェクトが豊富なのが利点な気がする。音ネタファイルが大きいのが難点かもで、ストレージ的には使わないプリセットと音ネタファイルを抜いておくと幾分マシかもだけど、プリセットの読み込みに時間がかかるのは変わらない。私的に好みなピアノ音色がプリセットに無いのも残念だが、「Bright Grand Piano 1」」(582.0 MB)を元にエフェクトでいぢるとそこそこ良いかも。
無料なSteinberg HALion Sonic SE 3(HSSE)はこちらで試した感じ、同じく無料なDorico SE 4経由で入手すると音ネタが大量に手に入るし、こちらに記したよーにHALionで自作した音色も使えるので、とっても嬉しい(^_^)エフェクトの扱いがセンドとマスターインサートのみで、スロットに追加出来ないのは残念。HALionなら何とでもなりそだけど、少々大げさな気がしないでもない(^_^;
で、私的にあまり起動してないHALion Sonic 3をちびっと試してみると、スロット毎に4音色レイヤーなエフェクト込みのマルチが組めるみたい。レイヤー単位の設定もあれこれ出来そで、HSSEと違って付属のインストゥルメントも豊富(^_^)Steinberg Licensingになったら私的手持ち音源の中ではライブ向けに最適かもと思ったり。