と、ゆー訳で、TRITONとTRITON Extremeがマルチティンバー音源としてはイマイチな気がする中、やはりとゆーかまたまたとゆーかSteinberg HALion Sonic SE 3(HSSE)に戻ってしまう。Dorico SE 4経由で入手すれば無料で大量の音色が手に入り、サンプル再生系だけでなくアナログシンセ系も。音作りやエフェクト的にはイマイチだけど、Sample Fuelやfreemusicproductionの無料インストゥルメントを追加すると少し広がる感じ。
とか思いながらSYNTH Cの挙動確認。手持ちの無料アナログシンセ系インストゥルメントの中では一番機能豊富で、唯一ピッチエンベロープを自由にいぢれる貴重品。エフェクトが自由にいぢれないのが少々残念だったりするが、クイックコントロールでいくつかいぢれるし、HSSEのエフェクトセンドと併用すればのーぷろぶれむかも。
久々に製品頁を確認したついでに最新版な1.5 (v1.52)を頂戴してみると、2つだったLFOが4つに増えている一方、無料版だとMODが1つしかいぢれなくなったみたい(^_^;ぬぅ、貴重なアナログシンセ系インストゥルメントが失われてしまったよーで、とっても残念(^_^;;私的にこれでは実用にならないので、残しておいた旧版(v1?)に戻す。
Synth C 1.5(1.52)のMOD。SYNTH Wの最新版な1.5 (v1.52)も同様だったので、こちらも旧版(v1.5?)に戻す。
そもそもSteinbergがHALionの「Synth Zone」の機能をしっかり盛り込んだインストゥルメントを出していてくれればとも思うが、HALion付属のTriumやVoltageは機能が少ないし、ピッチエンベロープも無いのよね。う~む、自前でちびちび作るしかないのかしら?HSSE用ピアノ改やHSSE用オルガンと違って操作子が大量で1頁には収まらないだろーから頁切り替えしないとなのでちと面倒かも(^_^;
ちなみに、エフェクトが少し不満なSynth Cも、HALion Sonicで使うならインサートエフェクトの変更や操作、エフェクトのパラメーターをクイックコントロールに設定することが可能。今回ちびっと試した感じではインサートエフェクトを変更してクイックコントロールに設定して保存すると、HSSEでもそのまま使えるみたい。この方法が汎用で使えるのであれば、これまでエフェクトが不満で敬遠していたプリセットが活かせるかもと思ったり。