by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

Surge XT 1.3.1 あんど GP-10FxFloorBoard 20240208 あんど LibreOffice 24.2.0

 ふと気づくと1.3.0の入手を後回しにしていたSurge XTが1.3.1になっていたので頂戴する。更新内容は多岐にわたり、更に多機能になり、不具合修正されたよーで何より(^_^)軽く音出し確認しつつ戯れる。


Surge XT 1.3.1 。


 またふと気づくとGP-10 FloorBoard 20240208が出てたので頂戴する。出た当初は名前が「GP-10 Edit」で手持ちの品は20211115版なのだけれど、現在は「GP-10FxFloorBoard」らしいがこちらには「GP-10FloorBoard」表記もあり、ちと混乱気味な印象(笑)ちなみに、私的に最近はBOSS TONE STUDIO for GP-10ばかり使っていたり。



GP-10FxFloorBoard 20240208なAbout(左)とGP-10 Edit 20211115なAbout(右)。


 そんな中、ふと思い立ってLibreOffice Portableを頂戴すると、バージョンが24.2.0。先日は安定板なLibreOffice 7.6.4を頂戴したのだけれど、ついでなのでこちらも24.2.0に更新し、オフラインな日本語ヘルプも頂戴する。7.6.xの次が24.2.xなのは何でかと思って探って出逢ったこちらによると、バージョン番号がカレンダー式になって24(年)、2(月)とゆーことらしい。



LibreOffice 24.2.0のダイアログ。上がポータブル版で下が通常版。ポータブル版はx86なのよね。

TONEX 1.5.1 あんど Meldaな「Automatic equalization」そのよん

 昨日、「New update for TONEX」なメールを頂戴したのでIK Product Manager(IKPM)TONEX SEを1.5.1に更新。主にGUI関連が更新されているよーだけど、先日ちらと記した日付がTone Modelの「info」に「Added to library on」として復活したのは嬉しいが、一覧で見えないのが少々残念(^_^;こちらにちらと記したCABが一覧から選べなくなった件も何卒お願いします<(_'_)>


IKPMでTONEX 1.5.1に更新。


「TONE MODEL INFO」に「Added to library on」な日付。

 本日はGP-10(本家頁)のCOSM GuitarでTONEXやAmpliTube 5と戯れる。ここのところこないだTONEXでTone Model化したCOSM Guitarであれこれしてばかりだったこともあり、実物のCOSM Guitarは結構久々かも。う~む、やはり実物のほーが何かと楽しい(^_^)


 そんな中、ふと思い立ってお試ししてきたノーマルピックアップとGKピックアップの差をMeldaな「Automatic equalization」でEQする件を各弦単独でお試ししてみると、EQ具合は各々大きく異なり、似た傾向なのは低音を削るくらいかも。TONEXで実現するなら「Bass Freq」を最低の「75」にして「Bass」を「0」にするくらいで良いのかもと思ったり。




Steinberger ZT-3 CustomGK-2A(赤線)とノーマルなリアピックアップ(緑線)を各弦単独で「Automatic equalization」。
上段左が1弦、右が2弦。中段左が3弦、右が4弦。下段左が5弦、右が6弦。全て開放弦。


TONEXで「Bass Freq」「75」の「Bass」「0」。

TONEXでGP-10のギターモデリング そのご

 ふと思い立って、こないだTONEX SEでTone Model化したGP-10(本家頁)のCOSM Guitarの再確認。先日は各種「CLA ST REAR」を眺めたが、本日はホワイトノイズを入れて各機種のTone ModelとIRを見比べてみる。手順はこちらを元としたが、そこそこ動きがあるのでMAnalyzerの「AVERAGING」を「3000 ms」にしてみる。

 概ね先日の「CLA ST REAR」と同様、Tone Modelの15kHz以上が極端に少ない感じの傾向。たまに傾向とは違う差もあって、「P90」「WIDE RANGE」の3機種ではフロントは似た傾向なのだけれどリヤとフロント+リヤは何故か異なる。う~む、よくわからん(笑)


「CLA ST REAR」と似た感じに異なる「335 REAR」なTone Model(左)とIR(右)。


「CLA ST REAR」とは違う感じに異なる「P90 REAR」なTone Model(左)とIR(右)。

Meldaな「Automatic equalization」そのさん

 そんなこんなで、引き続きMeldaな「Automatic equalization」をお試し中。MFreeformEqualizerだとパラEQなMAutoEqualizerより正確な補正が出来るのでわとお試ししてみると、EQ具合が大きく違っていてびっくり。IR化したファイルは「ideal」で読み込めたけど遅延付きで、EQ具合も少々異なるみたい。


前回保存したSteinberger ZT-3 CustomGK-2A(赤線)とノーマルなリアピックアップ(緑線)で「Automatic equalization」。


MAutoEqualizerでの「Automatic equalization」の再掲。


MFreeformEqualizerでIR化したら遅延付き。


IR化したファイルを読み込む(赤線)と「Automatic equalization」と少々異なるみたい。

 MAutoEqualizerでIR化したファイルは「ideal」で認識してくれなかったので何が違うのかとプロパティを眺めると、MFreeformEqualizerでIR化したファイルは51.9KBなのに対し、MAutoEqualizerでIR化したファイルは7.37KBと小さい。別件で入手したIRファイルで6.26KBのがあったのでお試しすると認識せず、同じところで入手した103KBのは読み込めた。こちらで自作した10.4KBなIRファイルは認識しなかったので、ファイルサイズが小さいとか、短すぎるとダメなのかも。


IR化したファイルのプロパティ。左がMFreeformEqualizerで右がMAutoEqualizer。


別件で入手したIRファイルのプロパティ。左は読み込めたけど、右は認識せず。

 ふと思い立って前回MAutoEqualizerでお試ししたバンド数違いをIR化してみると、長さやファイルサイズが異なる。ファイルのプロパティとサンプルエディターに表示される秒数をまとめると↓

EQのバンド数 ファイルサイズ 長さ
4バンド 5.09KB 0.029s
6バンド 16.2KB 0.094s
8バンド 46.4KB 0.269s
10バンド 46.4KB 0.269s

 ↑こんな感じ。どれも「ideal」で認識せず(^_^;


MAutoEqualizerでIR化したファイル。上から10バンド、8バンド、6バンド、4バンド。

Meldaな「Automatic equalization」そのに

 の後もちらほらとMAutoEqualizerでMeldaな「Automatic equalization」をお試し中。「ideal」はオーディオ入力を「ANALIZE」するだけでなく、メニューからオーディオファイルを読み込んだり、手書きしたり、「ANALIZE」した結果の保存/読込が可。例えば「ideal」でオーディオファイルを読み込み、「Swap this and ideal」して、「ideal」でオーディオファイルを読み込み、「EQUALIZE」すると差をEQしてくれるので、Master Match風な使い方も無遅延で出来そ。


某2曲を読み込んで「EQUALIZE」。


「ideal」のメニュー。

 オーディオファイルを数種お試ししてみたところ、何故かこちらで自作したIRファイルや前回自身のEQ結果をIR化したファイルは認識せず(^_^;MConvolutionEZでは使えるのでIRファイルとしては大丈夫そなのだけれど、詳細不明。他から入手したIRファイルは認識されているみたいなので、こちらの「真空波動研Lite 230101」で見るとファイルフォーマットが違うみたい。


真空波動研Lite 230101で見たIRファイル2品。上のは認識せず、下のは認識ok。
作成時にファイルフォーマットを指定した記憶は無いけどフォーマットが違うみたい。
他は…ひょっとして短すぎるとダメだとか?

 先日GKピックアップとノーマルピックアップの差をEQした際はお試し感覚で「ANALIZE」結果を保存してなかったので、同じ環境で再確認しつつ結果の保存/読込もお試し。どちらも開放弦でじゃかじゃかしたのを「ANALIZE」したのだけれど、結果が安定しているか気になったので2回「ANALIZE」して保存/読込で比較してみたらそこそこ安定しているみたい。GKピックアップとノーマルピックアップの差をEQするのは、標準の4バンド、6バンド、8バンド、10バンドで確認してみたけど4バンドで良さそな気がする。



2回「ANALIZE」した結果を比較。ギターはSteinberger ZT-3 Customで上がGK-2A、下がリア。


「EQUALIZE」の設定。「MAXIMUM BANDS」でEQのバンド数を設定。





上から4バンド、6バンド、8バンド、10バンド。

年賀状印刷作業 あんど GKピックアップの音をStudioRackに送ってモデリングもどき あんど Meldaな「Automatic equalization」

 毎年恒例家人の年賀状作成作業。昨年の作業を踏まえ、今年は最初からHP 840G1機で作業開始。昨年の原稿を元にLibreOfficeのDrawで画像や文書を差し替える。

 JPGでのエクスポートは品質を80%にしてみたが、今回もブラザー プリビオ DCP-J987Nのデジカメプリントでは認識されず、IrfanViewで開いて別名保存して対応。DCP-J987Nは印刷前にテスト出力したら黒が出てなかったので、ヘッドクリーニングしてから本番印刷。本番は「インクジェット紙」5枚と「インクジェット写真用」10枚をすんなり印刷して完了(^_^)


 そんな中、ふとSAVIHost起動したStudioRackにGKピックアップの音を送ってみたくなり、USBオーディオを「RE-GUITAR/AMP II」にしたGP-10(本家頁)をVB-Audio Voicemeeter Bananaで配線する感じで、Bananaの設定は「PATCH ASIO Inputs to Strip」で1~6弦を指定して、「mono」で「B2」送って実現。TONEX SEでTone Model化したこちらこちらのCOSM Guitarを通してみると、1弦のモデリングだけどそこそこ使えるかも。ま、GKピックアップとGP-10を使うのならGP-10のCOSM Guitarを使えば済むのだけれど(笑)


Bananaの「PATCH ASIO Inputs to Strip」を「3、4」「5、6」「7、8」に設定。


INPUT 1~3を「mono」にしてStudioRackが居る「B2」へ。


 GKピックアップの音が送れたついでに、MAutoEqualizerの「Automatic equalization」を使い、GKピックアップを「ideal」で、ノーマルピックアップを「this」で「ANALYSE」して差をEQ化してみる。ついでに以前ちらと記したIR化もお試し。「MAutoEqualizer」と「MAutoEqualizerLP」の両方でお試ししてみたら、「MAutoEqualizerLP」のIRは遅延付きだった(^_^;


Steinberger ZT-3 CustomなGKピックアップ(GK-2A)とノーマルピックアップを「MAutoEqualizerLP」で「Automatic equalization」。
赤線がGKピックアップで緑線がノーマルピックアップ。初期値では4バンドEQでの再現。
Voxengo CurveEQみたいな機能だが、「MAutoEqualizer」だと無遅延で実現(^_^)

 ノーマルピックを使いIR化したのをMConvolutionEZで再現しつつTONEXでTone Model化したCOSM Guitarをお試ししてみると、音質的に違和感が減った気がする。MConvolutionEZだと音量調整が出来ないみたいなので、無遅延なMAutoEqualizerでEQのまま使うのが良いのかも。MAutoEqualizerのEQをTone Model化すればAmpliTube 5に組み込めるけど、従来のプリセットと併用するなら外付けのほーが便利そ。


Spectrum matching and separation

V Collection X あんど TONEXでGP-10のギターモデリング そのよん

 メールでV Collection Xの案内を頂戴したので確認。「39種類のインストゥルメント、3種類の専用エクスパンション・パック、数千種類ものワールドクラスのプリセット - 比類なき音の探求。」「完全新規2種類、完全リビルド2種類、要望の高かった4種類のインストゥルメントが登場。」とのことで、MiniFreak VAcid VCP-70 VAugmented GRAND PIANOAugmented BRASSAugmented WOODWINDSが追加され、Mini V4Wurli V3が「完全リビルド」された模様。私的にCP-70はKIViRなYamaha CP-80があるし、アナログシンセ系は充分に所有してる気がするし、Augmentedな品々にはイマイチ魅力を感じないので物欲は盛り上がらず。

 Arturia Software Center(ASC)を起動すると、自身を更新しようとしてウイルス検知に引っかかる(^_^;このまま放置しよーかとも思ったがV Collection XはともかくASCが使えないのは困るので「Arturia_Software_Center__2_7_1_2466.exe」(27.6MB)を頂戴してインストール。途中ウイルス検知に引っかかったけど起動は成功したので34品「Update All」し、相変わらず「My Update」に出てこないAugmented STRINGS Intro、「完全新規」なAugmented WOODWINDSとCP-70 V、「完全リビルド」なMini V4とWurli V3を「Install」。


ASC更新時にウイルス反応。「Trojan:Win32/Bearfoos.A!ml」らしいが誤検知かな?


ASCで34品更新。

 Analog Lab Vを起動してみると、機種一覧にAugmented GRAND PIANO、Augmented BRASS、Augmented WOODWINDS、CP-70 V、MiniFreak Vは見当たらず。5.9.0の更新内容に「完全新規」な2機種と「完全リビルド」な2機種への対応が載っていたけど、プリセットは入ってないみたいで残念(^_^;CP-70 Vはプリセットを軽く確認してみたけど、アタックとゆーか打鍵ノイズに重量感がある感じで全体的に違和感(^_^;;


Analog Lab V。最近はプリセットの入ってない機種が増えて少々残念(^_^;


CP-70 V。ARなEG付きでスローアタックもok。相変わらずGUIが無駄に大き(以下自主規制)(^_^;

 アカウントにログインすると通常価格が€599のところ私は€299で手に入るらしいが、前述のよーに物欲が盛り上がらず。お安いセールがあっても見送りになりそで、現在の傾向が続くなら今後も更新しないかも。私的にはもっと省資源なGUIになってくれると嬉しい、


 そんな中、先日確認したTONEX SEでTone Model化したGP-10(本家頁)の「CLA ST REAR」の再確認。VB-Audio Voicemeeter Bananaを介してGP-10とStudioRackを配線して、似た環境でのホワイトノイズ経由なGP-10の「CLA ST REAR」の周波数特性を確認。やはりIRとは似ているけどTone Modelとは15kHz以上が大きく異なるのよね。




「CLA ST REAR」3種。上からGP-10、IR、Tone Model。




高域拡大した「CLA ST REAR」3種。上からGP-10、IR、Tone Model。

 Tone Modelだけ異なる原因は不明のままだけど、高域だけ大きく違うので配線が間違っているとかではない気がする。一昨日の感じではレベル調整が原因でも無さそだし…むぅ、困ったね(^_^;蛇足ながら、GP-10のUSBオーディオは常時ダイレクトモニタリングがオンらしく、少々不便を感じたり(^_^;

TONEXでGP-10のギターモデリング そのさん

 そんなこんなで、GP-10(本家頁)のCOSM GuitarをTONEX SEでTone Model化の続き。昨日気になったTone Modelで試作した「CLA ST REAR」で15kHz以上がごっそり居なかった件は、TONEX SE付属のStopmを確認してみたらしっかり20kHz付近まで出ているよーなので試作品の問題っぽい。試作品が1つだと比較も出来ないので、ちらほらと横道に逸れつつ、エレキ系のCOSM Guitarを一通りTone Model化してみる。

 今回はシルクの露店放置無しな状態から始めたが、何故かGPUの負荷が上がらず、CPUもPな1コアが90%近く、Pな3コアが50%くらいまで上がるけど他はあまり働いてない印象。「Capture」の時間は変わらないが、「Training」はAccuracy Levelが「Advanced」だと26分くらいで、「Default」だと6分くらいで100%になる。GPUが働けばもっと早くなるかと期待したのだけれど、設定等は見当たらず、とりあへづそのまま「Default」で一通り作成。

 配線は一昨日と同じだが、ピックアップによっては「Return Levels」が赤だったり灰色のままだったりしたので、「Wood」を再生しつつGP-10の「PATCH LEVEL」で調整。ちなみに、一番小さくしたのは「LP FRONT」等の「36」で、一番大きくしたのは「WIDE RANGE REAR」の「140」。

 「CLA ST REAR」では比較用に「PATCH LEVEL」をレベルオーバー気味な「150」と不足気味な「50」、Accuracy Level「Fast」、「Bass」でも作成。時間的にシルクの露店放置となったが、一昨日同様GPUも使ってたみたい。Accuracy Level「Default」だと6分~7分30秒くらい、「Fast」だと3分かからず100%に(^_^)

 その後は昨日の手順で各種「CLA ST REAR」の周波数特性を眺めてみたり。「PATCH LEVEL」違いでは大きな差は出ないよーで、Tone Model化の際にノーマライズっぽいことをしているのかも。夜も更けたのでそのほかの確認はまた後日。




Accuracy Level「Default」な「PATCH LEVEL」違い3種。上から50、100、150。



Accuracy Level「Fast」(上)とAccuracy Level「Default」な「Bass」(下)。



参考までにAccuracy Level「Advanced」(上)とIR(下)の再掲。

TONEXでGP-10のギターモデリング そのに あんど YouTube小型埋め込み頁試作

 、ゆー訳で、TONEX SEで試作したGP-10(本家頁)のCOSM GuitarなTone Modelをお試し中。本日はSAVIHost起動したStudioRackの「Parallel Split」を使って、ホワイトノイズを通してこちらで作成したIRな「CLA ST REAR」な1弦と比べてみたり。と、15kHzより上のあたりの具合が大きく異なり、Tone Modelはほとんどなくなっているみたい。


StudioRackの「Parallel Split」の具合。


MNoiseGeneratorの起動時設定でホワイトノイズ。



MAnalyzerで見たホワイトノイズ。(上)
設定は起動時のまま。(下)



TONEX。(上)
IRはMConvolutionEZで再生。(下)



ホワイトノイズを通したTONEX(上)とMConvolutionEZ(下)の周波数特性。

 GP-10のギターモデリングをIRで再現してみる。で確認した感じでは、IRでの再現はGP-10と大きく違わないハズ。となるとTone Modelが変なのだと思うが、試作したTone Modelがこれ1つだけなので試作が失敗していたのか、成功した結果なのかは不明。試作の手順を思い出しつつあれこれ再確認してみたけど思い当たる点は無く、かなり盛り下がった(^_^;

 蛇足ながら、ついでに以前お試ししたコムフィルターでのピックアップ真似もしてみたり。当初はMCombMBをお試ししたけど、複数同時使用時の結果が思った感じにならずに断念(^_^;あーだこーだした結果、今回はMFilterMDelayMBの組み合わせに落ち着く。





コムフィルターでピックアップ真似の設定と結果。

 更に蛇足ながら、こちらでAscend VPU 1.1.2と再会したと記した「Discord: https://discord.gg/yRtruR8Sn2」の「2021/07/13 09:12」が見当たらないのを確認(^_^;Ascend VPU v1.1.1で1.1.1はダウンロード可で、インストーラーの変更だけだったかもだけど変更点の詳細は不明。「Discord: https://discord.gg/yRtruR8Sn2」自体は活動しているみたいだけど、Ascend VPU関連の話題は出てないみたいで残念(^_^;


 そんな中、ふと思い立って音楽室を小型埋め込み動画方式で試作。音楽室リニューアルの際に少し試し、表示が遅くて断念したのだけれど、あれ以ちびっと再生する際に某所の広告が面(以下自主規制)。ほとんど静止画動画なので動画は無視して通常幅560のところ300にして並べてみたが、広告無しで再生してくれるのでこれはこれで良いかも(^_^)


幅300な埋め込み動画。

TONEXでGP-10のギターモデリング

 、ゆー訳で、TONEX SEでGP-10(本家頁)のCOSM GuitarのTone Modelを試作。GP-10のUSBオーディオは「RE-GUITAR/AMP II」にして、アンプやエフェクトなどを全てオフにしてCOSM Guitarのみに。TONEXとは1弦な「GK 1-2」を使う感じで配線し、「Guitar」の「Stomp」で「CLA ST」のリアピックアップをモデリングしてみる。


GP-10側の設定。


TONEXとGP-10の配線設定。

 「Capture」は5分くらいで終わり、Accuracy Levelを「Advanced」にして「Model Training」したら30分ほどで100%に。シルクの露店中だったけどCPU負荷はそれほどでもなく、GPU負荷は90%越え。PDF取説によると「Advanced: advanced is aimed for the most demanding players and it’s mostly for training the highest gain tones you can create.」とのことなので、「Default」で良いのかも。


「Model Training」中のCPUの負荷具合。


「Model Training」終了時のGPUの負荷具合。

 「Tone Model Review」では「Real Rig」と「Tone Model」で違いを感じたが、とりあへづGUI等を設定して保存。これで1弦君風になったハズだが、TONEXとAmpliTube 5で軽く音出し確認した感じではイマイチな印象。蛇足ながら、「Advansed Parameters」のEQで調整中に気づいたが、「Noise Gate」「Compressor」「Reverb」ともどもGUIのオン/オフスイッチをオフにしても効いたままなのね。


試作した「GP-10 CLA ST R Ad」。


「GP-10 CLA ST 1st R Ad」に改名してAmpliTubeでもお試し。
「Advansed Parameters」のEQでノーマルピックアップとGKピックアップの差を調整中。
GUI中のGUIのオン/オフスイッチをオフにしてもならないけど、電源アイコンをオフにすると無効になる。


保存時に設定したGUIやテキストは後から変更可。
小さいGUIをお試ししてみたら、中にはGUIの「VOLUME」が「Presence」と連動しているのも(^_^;