by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

IRでピックアップモデリングをお試し そのに

 、ゆー訳で、IRでのギターモデリングが良さそな感じなので、BOSS GP-10(本家頁)のギターモデリングをIR化してみる。こないだ「LP」はRだけお試ししたので本日は気長に残り全てをお試ししたが、GP-10のギターモデリングをIRで再現してみる。に記した手法ではBlueLab ImpulsesでIR化に失敗することが度々(^_^;

 「CLA ST」のRの1弦から始めると、R+Cの4弦で何故かIRが確定せず、だんだんCPU負荷が上がってゆく。とりあへづパスしてみたけど5~6弦も同様で、Cの1~6弦とF+Cの1~4弦は大丈夫だったけど、5弦でまたダメ。ここで設定を見直したところ、Impulsesの「IN GAIN」を最大の24にしたらどれもIR化に成功(^_^)

 その後は「IN GAIN」を24にしたまま作業を続けたが↓

・「MOD ST」:R+Cの5~6弦とCの6弦。
・「P90」:Fの6弦。
・「335」:R+Fの5~6弦。
・「L4」:R+Fの5~6弦。
・「RICK」:Fの5~6弦。
・「WIDE RANGE」:Rの6弦とR+Fの2~6弦。

 ↑でIRが確定せず(^_^;その後、IR化に成功したやつだけホワイトノイズを通してGP-10のギターモデリング具合をホワイトノイズとスペアナで眺めてみる。と周波数特性を比べてみると、「L4」だけ違和感。ちと高域側が少ないよーな…むぅ、何故?力尽きたので本日はここまで。


本日IR化した「L4」のF 6弦にホワイトノイズを入れた周波数特性。


以前GP-10にホワイトノイズを入れて確認した周波数特性。