by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

年賀状印刷作業 あんど GKピックアップの音をStudioRackに送ってモデリングもどき あんど Meldaな「Automatic equalization」

 毎年恒例家人の年賀状作成作業。昨年の作業を踏まえ、今年は最初からHP 840G1機で作業開始。昨年の原稿を元にLibreOfficeのDrawで画像や文書を差し替える。

 JPGでのエクスポートは品質を80%にしてみたが、今回もブラザー プリビオ DCP-J987Nのデジカメプリントでは認識されず、IrfanViewで開いて別名保存して対応。DCP-J987Nは印刷前にテスト出力したら黒が出てなかったので、ヘッドクリーニングしてから本番印刷。本番は「インクジェット紙」5枚と「インクジェット写真用」10枚をすんなり印刷して完了(^_^)


 そんな中、ふとSAVIHost起動したStudioRackにGKピックアップの音を送ってみたくなり、USBオーディオを「RE-GUITAR/AMP II」にしたGP-10(本家頁)をVB-Audio Voicemeeter Bananaで配線する感じで、Bananaの設定は「PATCH ASIO Inputs to Strip」で1~6弦を指定して、「mono」で「B2」送って実現。TONEX SEでTone Model化したこちらこちらのCOSM Guitarを通してみると、1弦のモデリングだけどそこそこ使えるかも。ま、GKピックアップとGP-10を使うのならGP-10のCOSM Guitarを使えば済むのだけれど(笑)


Bananaの「PATCH ASIO Inputs to Strip」を「3、4」「5、6」「7、8」に設定。


INPUT 1~3を「mono」にしてStudioRackが居る「B2」へ。


 GKピックアップの音が送れたついでに、MAutoEqualizerの「Automatic equalization」を使い、GKピックアップを「ideal」で、ノーマルピックアップを「this」で「ANALYSE」して差をEQ化してみる。ついでに以前ちらと記したIR化もお試し。「MAutoEqualizer」と「MAutoEqualizerLP」の両方でお試ししてみたら、「MAutoEqualizerLP」のIRは遅延付きだった(^_^;


Steinberger ZT-3 CustomなGKピックアップ(GK-2A)とノーマルピックアップを「MAutoEqualizerLP」で「Automatic equalization」。
赤線がGKピックアップで緑線がノーマルピックアップ。初期値では4バンドEQでの再現。
Voxengo CurveEQみたいな機能だが、「MAutoEqualizer」だと無遅延で実現(^_^)

 ノーマルピックを使いIR化したのをMConvolutionEZで再現しつつTONEXでTone Model化したCOSM Guitarをお試ししてみると、音質的に違和感が減った気がする。MConvolutionEZだと音量調整が出来ないみたいなので、無遅延なMAutoEqualizerでEQのまま使うのが良いのかも。MAutoEqualizerのEQをTone Model化すればAmpliTube 5に組み込めるけど、従来のプリセットと併用するなら外付けのほーが便利そ。


Spectrum matching and separation