と、ゆー訳で、12500H機でLatencyMonしてみて大丈夫そだったのだけれど、ふと気になってCubaseの起動中も確認してみる。オーディオは毎度のVoicemeeter BananaとRoland UA-1010の組み合わせで、UA-1010は128サンプル設定。Cubaseで空のプロジェクトを起動してLatencyMonを開始すると、オーディオパフォーマンスで「Maximum」が半分も上がってないのに赤点灯し、やがて「nvlddmkm.sys」が跳ね上がり赤文字に(^_^;
一旦Cubaseを終了してLenovo Vantageで「iGPU動作モード」にしてから同様にお試しすると、オーディオパフォーマンスの赤点灯具合は似た感じだけど今度は「Your system appears to be suitable for handling real-time audio and other tasks without dropouts. 」に(^_^)ただ、そのまま暫しCubase上で遊んでみた感じでは128サンプルなUA-1010だと「Maximum」が敏感で、Pianoteqで30音くらい鳴らすとプチプチや音割れはしないけど赤点灯になる(^_^;256サンプル設定だと100音鳴らしても赤点灯しないので、256サンプル設定が無難かも。
UA-1010の設定。左が128サンプルで右が256サンプル。
一方、一昨日8.2.0になったPianoteqに関してこちらに↓
Revoicing mainly means adjusting hammer hardness, tuning parameters, spectrum profile and similar parameters, both at the factory level (not visible) and the user level (visible in the user interface).
Other changes included in 8.2:
- for some pianos (mainly the NY Steinway), adjustments of the soundboard parameters (factory level),
- changes in the mic settings,
- fret buzz added to the guitar,
- sympathetic resonances adjustment in the MKII, plus some other minor details.
↑な書き込み。Pianoteq 8.2.0 update with muffled sound?の投稿を見た感じ、音色の変化は好感を持って受け入れられている模様で何より(^_^)小さな更新は今のところ無し(笑)
そんな中、一昨日成功した「Minimum phase」オンなMFreeformEqualizerでの無遅延IR作成をお試し中。MConvolutionEZでノーマルピックアップ→GKピックアップ風変換に使ってみたら、これまでより高域がきつい印象。初期値が5.00%な「SMOOTHNESS」を0.00%にしたからかもと、0.00%から6.00%まで1%刻みでIR化してみたり。
「SMOOTHNESS」が0.00%の再掲(上)と5.00%の再掲(下)。
こちらで保存したSteinberger ZT-3 CustomのGK-2A(赤線)とノーマルなリアピックアップ(緑線)を使い、「SMOOTHNESS」を設定して「Automatic equalization」してIR化したファイルを確認すると、どれも32.0KB。Cubaseで眺めると0.185sらしく、波形は「SMOOTHNESS」が小さいほど落ち着くまでの時間が長いっぽい。どれもしっかり無遅延IRファイルとして使えるよーで嬉しい(^_^)
IR化した波形の冒頭拡大。「SMOOTHNESS」0.00%(上)と5.00%(下)。
ノーマルピックアップ→GKピックアップ風変換に使ってみると、「SMOOTHNESS」が小さいほど明るい印象。ただ、何故かあまりギターらしくないとゆーか魅力的な感じはせず、こないだお試ししたMAutoEqualizerな補正のほーがギターっぽいかも。更にはノーマルピックアップ→GKピックアップ風変換せず、ノーマルピックのままこないだ作成したTone Modelに入れて1弦君風にしたほーがギターらしいかもとか思ったりで存在意義が(笑)