by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

HP 840G1機のHSSEに無料音色追加

 、ゆー訳で、単品HALion Sonic SE 3(HSSE)Dorico SEのライセンスと付属ライブラリでお楽しみなHP 840G1機。オーディオ出力はASIO4ALL直で本体のヘッドホン出力に任せ、USB機器はサンワサプライ USB-HUB216R経由のCASIO PX-200とSAMSON Graphite 49の2つだけにしてみる。PX-200のMIDI入力にはYAMAHA MCS2が居て、MCS2のMIDI入力にはMFC10とゆー構成。

 これまでインストールされたファイルを確認してみると、こないだの「C:\Program Files\Common Files\Steinberg\Shared Components\HALion Sonic SE\HALion Sonic SE.dll」は、時間からしてDorico SEではなく「HALion_Sonic_SE_and_Content_3.3.1_Installer_win.exe」で入ったみたいだが、Dorico SEのインストールや認証をしなくても使えるかどーかは不明。Dorico SEのインストールで増えたライブラリは↓

・「C:\Program Files\Steinberg\Dorico3\VSTAudioEngine\VST Sound\FCP_SMT_012_Dorico.vstsound」
・「C:\ProgramData\Steinberg\Content\VST Sound\FCP_SMT_005_Reverence_ImpulseLibrary_01.vstsound」
・「C:\ProgramData\Steinberg\Content\VST Sound\FCP_SMT_005_Reverence_ImpulseLibrary_03.vstsound」

 ↑の3つで、単品HSSEのインストールで増えたのは↓

・「C:\ProgramData\Steinberg\Content\VST Sound\FCP_SMT_005_Reverence_ImpulseLibrary_04.vstsound」

 ↑だけみたい。


 こないだSteinberg Library Managerで確認したDorico SE付属のライブラリはどれも共通のGUIで、大量の音色なのは嬉しいけれどあまりいぢれないのが残念。なので、フォーラムの「User Content」Sample Fuelの「FREE PRODUCTS」などから頂戴した無料追加音色を入れてみる。改めて一通り軽く試してみて、面白ネタは不要だし、ピアノ系は付属のライブラリで良さそだし、SampleFuelのは負荷が大きかったりGUIが大きくてはみ出したりでパス。そーして残ったのはこちらで頂戴したMinilogueこちらで頂戴したGramplerで、意図せず同じ作者さんの作品となる。


Basic、Artist、Hybrid、Pro共通のGUI



Minilogue(上)とGrampler(下)の再掲。

 Minilogueはアナログシンセ風で、Gramplerはグラニュラー。これらとサンプル再生系のDorico SE付属ライブラリを合わせれば、私的に欲しい音は大体揃うのではなかろーか。Tripも付属しているのだけれどアルペジオ主体の音色ばかりで、私的には扱いにくいのよね(^_^;

 これでHSSE単体で音色的には大丈夫そだが、インサートエフェクトが無いのが少々気になる。エフェクトセンドは4つあるのでコーラスやらディレイやらリバーブは良いとして、音色によっては低音が出すぎな気もするのでEQしたいかも。あまり多くを望むとHALion Sonicになってしまうのだろーけど(笑)

 ライブラリが対応していればHALionでエフェクト追加して保存するとHSSEでも読めるのかな?GUIの変更は大変そだけど、インサートしたエフェクトをクイックコントロール(QC)に設定するくらいなら簡単そなので、後日試してみましょかね。TripのアルペジエーターもQCでオフすれば扱いやすくなるかも。


 蛇足ながら、不要になった無料追加音色をSteinberg Library ManagerでREMOVE(Unregister)したら、HSSEのライブラリ選択で「USER」として残って焦る(^_^;HSSEを起動したままだったからかと再び認識させ、HSSEを終了してから削除しても変わらず。それらしき設定ファイルの居場所を探し、「C:\Users\[user]\AppData\Roaming\Steinberg\HALion Sonic SE Standalone_64」と「C:\Users\[user]\AppData\Roaming\Steinberg\HALion Sonic SE_64」が怪しかったので、とりあへづ両フォルダリネームしてHSSEを起動したらごみが消えて一安心(^_^)そのあと少し試した感じでは、後者のフォルダ内に居る「mediabay3.db」だけ削除すれば良いみたい。


削除したライブラリがゴミとなって残った(^_^;


設定関連フォルダを削除してから起動したらきれいに(^_^)

Organteq TrialのCPU負荷ネタ あんど HP 840G1機に単品HSSE

 一昨日Organteq TrialのCPU負荷を確認してみる。を更新ネタにまとめつつ、これで4回目となるこの実験の気になる点がちらほら。主な点は3つで↓

・1鍵からプチってしまうとなると比較にならない。
・プチり具合は音が無いとわからない。
・サスティンペダルのためだけに1.0.0を使い続ける?

 ↑こんな感じだが、そもそも負荷が高いから実験ネタに採用したのだけれど、負荷が高すぎて大雑把なのよね(^_^;ま、負荷は1鍵あたりの発音数を減らせば調整可なので、鍵盤のリンクを外すだけでも良いのかも。

 プチり具合についてはPerf画面のAudio loadに赤線が出る前からプチるし、赤線が出た後もプチり具合を確認したいのならやはり音が要る。音だけ別にすると編集や更新が面倒そなので、動画にしてYouTubeに上げると楽かも。必要な情報が1画面に収まるなら、キャプチャして前後を切り詰めるだけ?1画面に収めるには…1920*1080な6700K機ならGUI90%で大丈夫そだけど、1600*900なHP 840G1機だと75%か(^_^;

 1.0.0からの脱却方法としてはテスト用のSMFを用意してOrganteqで再生するのが手かな?新旧バージョンでの負荷違いも気になるし。必要な情報が1画面で収まるなら窓の切り替えしなくて良いのだし、キャプチャするにも都合が良さそ。


 そんな中、ふと思い立ってHP 840G1機に単品HALion Sonic SE 3(HSSE)を入れてみる。そんなこんなDorico SE付属のHSSEの音色が多いので、ノートPC音源化妄想には単体起動するHSSEだけでも充分ではなかろーかと。そして、ひょっとするとDorico SEのライセンスで使えるかもとゆー期待もありインストールして単体起動してみると、ライセンスを問われることなくすんなり使える(^_^)


インストール。Dorico SEの後なのでアップデート扱い。


Dorico SEのライセンスで単体起動してくれるみたい(^_^)

 これでVSTホスト不要でシンプルな音源化に近づいた(^_^)オーディオはASIO4ALL直でも大丈夫そだし、CASIO PX-200とSAMSON Graphite 49を追加すれば最小限okかも。これまでのライブ風にするならPX-200のMIDI入力にYAMAHA MCS2をつないで、FC4FC7を2ずつ(MIDIチャンネル1と2のボリュームとサスティン)かな?

 サスティンペダルはPX-200とGraphite 49に直でも良さそだし、PX-200は3本ペダルなSP-30でも良いかも。Graphite 49はフェーダーでボリューム操作とか、フェーダーから端子を出してFC7とゆー手も(笑)MCS2の代わりにMFC10をつないで、本体のスイッチでサスティン等を操作したり、ノートを出力したりとゆー手も?

今週の園芸?

・火曜日:大規模家庭菜園な知人に呼ばれてお手伝い。と、言っても北風が強くて外の作業は断念したので、種の在庫確認やら作付け計画の検討やら。何故かお土産に本が2冊(^_^;



収穫は半年くらい先の予定だが、すでに葉が黄色くなっている大玉ニンニク。

・水曜日:大規模家庭菜園な知人と連れ立って国際フラワー&プランツEXPOへ。こないだ農業 Weekに居なかったので今回のお出かけとなった訳だが、思っていたよりもずっと規模が小さく、例年より花も少なくて全然楽しめない(^_^;


 今回はライフスタイル Weekとの同時開催で、国際 ガーデンEXPOと同時開催だった頃の華やかさや賑やかさも無い。お隣の国際 文具・紙製品展ウラノランドの3D立体ペーパーパズルと出逢えなければ、残念な1日になっていたと思われる。次回も同様の開催方式ならパスかな?


 帰路はいろいろ打ち合わせ。簡易物置を移動するとか拡張するとかの案も。

・金曜日:読書の時間。ぐうたらなんたらとかゆー自然農法的な内容で、草の管理が難点かも。草マルチだと黒マルチよりも地温は上がらない気がするので、作付け期間も違うのだろうなぁと思ったり。一口に有機栽培と言ってもいろいろあるよーだし、各作物の育て方もいろいろみたいなのよね。

HP 840G1機の音楽環境整備

 そんなこんなで無料なDorico SEに付属するHALion Sonic SE 3(HSSE)の音色の多さに喜びつつも、Voicemeeter BananaASIO4ALLの組み合わせがイマイチ挙動不審なHP 840G1機。他にもMODARTT Organteq Trial 1.0.0では選択肢に現れるGeneric Low Latency ASIO DriverがBananaやElementKORG Legacy BundleのM1には現れなかったり、BananaとPC本体のオーディオ出力(IDT High Definition Audio CODEC)との組み合わせでもWDMは大丈夫だけどMMEだと音が出なかったり。どれも本体のオーディオ出力を扱うので他で占有されてるからかもとは思いつつ、今のところ原因及び回避方法と出逢えてないのよね。


 そんな中、本日はUSBな音楽機器の接続とドライバー等のインストール。まずはRoland UA-1010を直挿しし、続いてUSBハブなサンワサプライ USB-HUB216R経由でSAMSON Graphite 49、CASIO PX-200。この3者でM1やHSSEと暫し戯れた後、同じくUSBハブ経由でSteinberg CMC-QCKORG nanoKONTROL2。一通り挙動を確認してからUA-1010以外をこないだサンワサプライ USB-2H702BKに戻し、USB-HUB216RとUSB-2H702BKを差し替えて挙動確認。

 これでUA-1010以外はUSB-2H702BKの抜き差しだけで6700K機とHP 840G1機を行き来可能となったけれど、CMC-QCとnanoKONTROL2は蛇足な気がしないでもない。Graphite 49にはそれなりに操作子があるし、CMC-QCが真価を発揮するのはクイックコントロールだと思うし。nanoKONTROL2は認識に時間がかかるのか、少々認識不審気味だし。

 BananaとUA-1010(256バッファ)とElementの組み合わせでHSSEの「YAMAHA S90ES Piano」で戯れつつ負荷を確認すると、64音上限設定ではサスティンペダル踏みっぱなしで弾きまくってもプチプチしない(^_^)タスクマネージャーのCPU負荷は30%未満で済んでいるので128音上限にしてみたら、CPU負荷40%くらいでたまに軽くプチる。Banana無しでUA-1010直だとCPU負荷35%くらいまででプチらないので、ノートPC音源化妄想ノートPC DAW化妄想も大丈夫そ(^_^)

 256バッファなASIO4ALLでも同様だし、同じく256バッファにしたBananaと「WDM:スピーカー/ヘッドホン(IDT High Definition Audio CODEC)」でもプチらず、負荷も同様なので、UA-1010無しでも良いかも。ヘッドホンで確認した感じでは気になるノイズも無いし、音質も問題無さそだし、64音上限なら電源オプションはバランスのままでも256バッファなASIO4ALL直でプチらないし。MIDI入力はPX-200からだけになるけどYAMAHA MCS2をつないでいるので2入力マージ可だし、Graphite 49とPX-200だけで充分だったり?


 UA-1010が外れる前にBanana経由でOrganteq TrialのCPU負荷を確認してみる。と↓

発音数 Organteq負荷(%) CPU負荷(%) 備考
0鍵(0音) 3 23
1鍵(40音) 32 43 普通にプチプチ
2鍵(80音) 65 52 常にプチプチ
3鍵(120音) 86 61 更にプチプチ
4鍵(160音) 100 68 更にひどいプチプチ
5鍵(200音) 100 70 更にひどいプチプチ



1鍵(40音)の様子。



5鍵(200音)の様子(笑)
UA-1010の設定は標準の256バッファ。

 ↑こんな感じでこないだのASIO4ALLよりもひどい感じに(^_^;CPU負荷の上昇具合は緩やかだけど、プチプチ具合は激しい印象。

シルクな近況

 、ゆー訳で、巨大怪物討伐週間PTジャイアントさん豊富なシルク。初日はEUクレバドくんで参加してみたらやはり厳しかったので、翌日から中国内功剣盾くんと交代。Lv126なインカブトさん相手ではドロップも経験値も美味しくなくなっているのでお相手を探しつつ徘徊し、現在はLv130な悪霊の火さんたちと戯れ中。そんでもってLv133 16%に(^_^)

 本日のアップデートでは新たなイベントの告知無し。次回メンテまでは引き続きジャイアントさん豊富なので中国内功剣盾くんで狩りして、新たなイベントが厳しくなければEUクレバドくんに戻る予定。

HSSE用音ネタの比較 あんど HP 840G1機でH1n

 、ゆー訳で、HP 840G1機に入れた無料なDorico SEに付属するHALion Sonic SE 3(HSSE)用ライブラリの豊富さには大満足(^_^)同じく無料なHSSE単品はライブラリ無しだそーだし、音楽用機材のおまけなCubase AICuabse LEに付属するHSSEはBasic Setだけらしいし。Dorico SEが無料でこれだけ付いているならHSSE単品やおまけなCubase達にも付いていて良いと思うのだけれど。

 具体的にどれくらい違うのか確認すべくSteinberg Download Assistant(SDA)インストーラーを頂戴してみると「Cubase_LE_AI_Elements_10.5_Installer_win.zip」(14.0GB)で、LE、AI、Elementsで共通らしい。解凍して「Additional Content」の「VST Sound」の「HALion Sonic SE Content」フォルダをDorico SEと比較してみると、「HALion Resources」フォルダの中身は同じで、「HALion Sonic SE Content」フォルダはDorico SE 3付属のほーが↓

FCP_SMT_048_HS_Pipe_Organ_01.vstsound
FCP_SMT_052_HS_El_Piano_200A_01.vstsound
FCP_SMT_077_HSSE_Pro_Instrument_Presets_01.vstsound
FCP_SMT_079_HSSE_Pro.vstsound
FCP_SMT_080_HSSE_Pro_Presets.vstsound
FCP_SMT_083_HSSE_S90.vstsound
FCP_SMT_084_HSSE_S90_Presets.vstsound
FCP_SMT_085_HSSE_SR_OneSoundzSilver.vstsound
FCP_SMT_086_HSSE_SR_OneSoundzSilver_Presets.vstsound
FCP_SMT_087_HSSE_VST_Expression.vstsound
FCP_SMT_088_HSSE_VST_Expression_Presets.vstsound
FCP_SMT_091_HSSE_Pro_Synth_Presets_01.vstsound
FCP_SMT_101_HSSE_Artist_Instrument_Presets_02.vstsound
FCP_SMT_121_HSSE_Artist_Instrument_Presets_03.vstsound

 ↑が多い。CUBASE シリーズ 機能比較の「バーチャルインストゥルメント」によるとElementsはArtist Set付きになっているけど、「FCP_SMT_076_HSSE_Artist_Instrument_Presets_01.vstsound」は入っていて、「FCP_SMT_101_HSSE_Artist_Instrument_Presets_02.vstsound」と「FCP_SMT_121_HSSE_Artist_Instrument_Presets_03.vstsound」は入ってないのね。ついでにPro、Artist用インストーラーな「Cubase_10.5_Installer_win.zip」(20.0GB)も頂戴して同様に区画してみたら、こちらは「HALion Resources」フォルダも「HALion Sonic SE Content」フォルダも一致した。


 そんな中、HP 840G1機用を単体で音楽用にするのにMIDI付きオーディオインターフェースが欲しいかもとか、とりあへづMIDIインターフェースかもとか思い立ち、Webで物色。いやまぁRoland UA-1010を使えば良いのだろーけど、ちと大げさな気がしないでもないのよね。そこでふとZOOM H1n思い出し、ASIOドライバー(H_and_F-Series_ASIO_v4.0.0_J_7.zip)を入れてHSSEと遊んでみたら良さそな感じ(^_^)Elementはもとより、昨日挙動不審だったVSTHostも「Data」フォルダを削除してから起動したら復活したみたい。Novation Launchkey Miniで弾いてる感じではCPU負荷も少ないし、これならノートPC音源化妄想ノートPC DAW化妄想も大丈夫かも。

HP 840G1機でDorico SE 3なHSSE

 、ゆー訳で、HP 840G1機にHALion Sonic SE 3(HSSE)の音ネタ目当なDorico SEをインストールしてみる。Steinberg Download Assistant(SDA)で頂戴した2つのインストーラーをAnyDeskで6700K機からHP 840G1機へ転送し、とりあへづHSSEだけインストール出来ればと「HALion_Sonic_SE_and_Content_3.3.1_Installer_win.exe」を起動したら解凍でエラー(^_^;どーやら転送の不具合で2.40GBな元ファイルが2.22GBになっていたよーで、再び転送してファイルサイズを確認して再挑戦したらインストール完了(^_^)

 が、メニューや「C:\Program Files\Steinberg」等を確認してみると、Steinberg Library Managerとコンテンツはインストールされたっぽいけど、HSSEが見当たらない。とりあへづSteinberg Library Managerで認識されたコンテンツを確認すると↓






Steinberg Library Managerで見たDorico SE付属のHSSEライブラリ。

 ↑こんな感じ。それではと続いて「Dorico_3.1_Installer_win.exe」もインストールしてみたが、これまたHSSEが見当たらない(^_^;Dorico SEを起動して認証し、再生モードで確認するとHSSEと遭遇。



Dorico SE(上)と、再生モードなHSSE(下)。

 ひょっとするとDorico SE付属のHSSEは専用プラグインか内蔵で、HSSEとして使うには単品を入れないとダメだったり?しょーがないのでHSSE単品のインストーラーを進めてみると『アップデートされます』の文字。


アップデートされます。

 と、ゆーことは何かしらHSSEが入ってる?所定のプラグインフォルダを探してみたけど出逢えず、DiskInfoでCドライブを解析してDLLを検索し、「C:\Program Files\Common Files\Steinberg\Shared Components\HALion Sonic SE\HALion Sonic SE.dll」を発見(^_^)コンテンツのインストールで入ったのか、それともDorico SEと一緒に入ったのかは不明だが、VSTHostElementにDLLを投入するとしっかりHSSEとして現れる。


VSTHostでHSSE。



ElementでもHSSE。


音色選択のライブラリ選択にはTRIPも。音ネタが豊富で嬉しい限り(^_^)

 発音確認もしたのだけれど、何故かElementではVoicemeeter BananaASIO4ALLの組み合わせだと音がブツ切れになったり、VSTHostではオーディオ周りの設定を変更すると落ちる(^_^;本体のオーディオ出力を直接使うと大丈夫なのでASIO4ALLの問題かもだけど、こないだKORG Legacy BundleのM1で遊んだときは快調だったのよね。今回はM1で試してみるとやはり不調なので、本日の作業で何か悪さしたのかも(^_^;

 とりあへづElementとオーディオ出力の組み合わせで暫し音出し確認。Proなライブラリも問題無く鳴らせるけど、キーボードがNovation Launchkey Miniだとイマイチ楽しくなかったり(笑)HSSEが入ったことだし、ぼちぼち本格的に音楽機材をつないでみよかね。

Dorico SE 3付属のHSSE用音ネタはCubase Pro並み?

 、ゆー訳で、HALion Sonic SE 3(HSSE)の音ネタ目当なDorico SESteinberg Download Assistant(SDA)で頂戴したところ、インストーラーはDorico SE 3.1 Application Installer」フォルダの「Dorico_3.1_Installer_win.exe」(411MB)と、「Dorico SE 3 Sounds Installer」フォルダの「HALion_Sonic_SE_and_Content_3.3.1_Installer_win.exe」(2.40GB)の2つ。私の目当てはおそらく後者だろーとダブルクリックすると解凍され、「HALion Sonic SE\Additional Content\VST Sound」フォルダの中に*.vstsoundが入った「HALion Resources」フォルダと「HALion Sonic SE Content」フォルダが現れる。

「HALion Resources」フォルダの中身は↓

FCL_SMT_222_Basic_Controls.vstsound
FCL_SMT_223_Additional_Controls.vstsound
FCP_SMT_047_HS_Tonewheel_Organ_01.vstsound
FCP_SMT_192_HS_Noise_Generator_01.vstsound
FCP_SMT_226_HS_Anima_MP_01.vstsound
FCP_SMT_227_HS_Skylab_MP_01.vstsound
FCP_SMT_228_HS_Studio_Strings_MP_01.vstsound
FCP_SMT_229_HS_Eagle_MP_01.vstsound
FCP_SMT_230_HS_Raven_MP_01.vstsound
FCP_SMT_231_HS_Hot_Brass_MP_01.vstsound
FCP_SMT_760_HALion_Common_SP.vstsound
FCP_SMT_763_HALion_Sonic_SE_SP.vstsound
FCP_SMT_764_HALion_Library_Icons.vstsound
FCP_SMT_765_Dark_Planet_SP.vstsound
FCP_SMT_766_Neo_Soul_Keys_SP.vstsound
FCP_SMT_767_Hypnotic_Dance_SP.vstsound
FCP_SMT_768_HSO_SP.vstsound
FCP_SMT_769_Triebwerk_SP.vstsound

 ↑の18ファイル613MB。「HALion Sonic SE Content」フォルダの中身は↓

FCP_SMT_001_HS_Synths_01.vstsound
FCP_SMT_004_HS_Accordion_01.vstsound
FCP_SMT_005_HS_Blues_Harp_01.vstsound
FCP_SMT_008_HS_El_Guitar_02.vstsound
FCP_SMT_010_HS_Ac_Guitar_01.vstsound
FCP_SMT_016_HS_Choir_01.vstsound
FCP_SMT_025_HS_Vintage_Bass_FW_Fing_01.vstsound
FCP_SMT_026_HS_Vintage_Bass_FW_Fing_Add_01.vstsound
FCP_SMT_027_HS_Vintage_Bass_FW_Pick_01.vstsound
FCP_SMT_028_HS_Vintage_Bass_FW_Pick_Add_01.vstsound
FCP_SMT_048_HS_Pipe_Organ_01.vstsound
FCP_SMT_050_HS_El_Piano_Suitcase_01.vstsound
FCP_SMT_051_HS_El_Piano_MKI_01.vstsound
FCP_SMT_052_HS_El_Piano_200A_01.vstsound
FCP_SMT_059_HS_Strings_01.vstsound
FCP_SMT_060_HS_Brass_01.vstsound
FCP_SMT_063_HS_Winds_01.vstsound
FCP_SMT_064_HS_Sax_01.vstsound
FCP_SMT_072_HS_Trumpet_01.vstsound
FCP_SMT_073_HS_Muted_Trumpet_01.vstsound
FCP_SMT_074_HS_Trombone_01.vstsound
FCP_SMT_075_HS_GM_01.vstsound
FCP_SMT_076_HSSE_Artist_Instrument_Presets_01.vstsound
FCP_SMT_077_HSSE_Pro_Instrument_Presets_01.vstsound
FCP_SMT_078_HSSE_GM_Presets_01.vstsound
FCP_SMT_079_HSSE_Pro.vstsound
FCP_SMT_080_HSSE_Pro_Presets.vstsound
FCP_SMT_081_HSSE_Artist.vstsound
FCP_SMT_082_HSSE_Artist_Presets.vstsound
FCP_SMT_083_HSSE_S90.vstsound
FCP_SMT_084_HSSE_S90_Presets.vstsound
FCP_SMT_085_HSSE_SR_OneSoundzSilver.vstsound
FCP_SMT_086_HSSE_SR_OneSoundzSilver_Presets.vstsound
FCP_SMT_087_HSSE_VST_Expression.vstsound
FCP_SMT_088_HSSE_VST_Expression_Presets.vstsound
FCP_SMT_089_HSSE_Basic_Synth_Presets_01.vstsound
FCP_SMT_090_HSSE_Artist_Synth_Presets_01.vstsound
FCP_SMT_091_HSSE_Pro_Synth_Presets_01.vstsound
FCP_SMT_100_HSSE_Artist_Drum.vstsound
FCP_SMT_101_HSSE_Artist_Instrument_Presets_02.vstsound
FCP_SMT_121_HSSE_Artist_Instrument_Presets_03.vstsound
FCP_SMT_139_HSSE_Artist_Synth_Presets_02.vstsound

 ↑の42ファイル2.72GB。

 6700K機に入ってるファイルと比較してみたところ、全て存在したので残念ながら新たな音色は無いみたい。が、これってSteinberg Library Managerで見るところのBasicだけでなくArtistやProも入ってるとゆーことよね?CUBASE シリーズ 機能比較の「バーチャルインストゥルメント」によるとCubase Pro並みの音色が無料ってことで、Pro以外のユーザーはDorico SE 3を頂戴すればHSSEの音色がPro並みになるってことよね?





上からSteinberg Library Managerで見たBasic、Artist、Hybrid、Proなライブラリ。

 う~む、太っ腹とゆーか何とゆーか。これなら今後はCubaseの全シリーズにDorico SE 3を標準付属してくれたほーが、ライセンスとかの手間が無くて良さそな気がする。とりあへづHP 840G1機用のアカウントでアクティベーションコードを頂戴したので、後日HSSE関連だけでもインストールしてみよーかね。

SY-1000の動画 あんど Organteq 1.0.3

 、ゆー訳で、BOSS TONE STUDIO(BTS)を頂戴したSY-1000ダウンロード頁には、既に「システム・プログラム (Ver.1.03)」も出ており、不具合修正も進んでいるみたい。私的には不具合修正では補いきれない不足機能が気になるのだけれど、それはさておき、本日は↓


Boss SY-1000 demo NAMM 2020


SY-1000 FREE PATCHES DOWNLOAD AND DEMO. By Alex Hutchings


[BOSS TONE CENTRAL] Tamas Barabas collection for SY-1000

 ↑を視聴して、音の具合を確認。シンセ系がメインな気がするのは「VG」でなくて「SY」だからしょーがないかもだけど、私的には(以下自主規制)。それっぽいシンセ音が鳴らせるのは納得。


 蛇足ながら、SY-1000の動画を検索した並びで出逢った↓


Fuzzed Out BOSS GT-1000 Does "Frippertronics"

 ↑はGT-1000のディレイ(最大2秒)を4つ直列して8秒のディレイを作り、2つのループ端子を使ってフィードバックさせているらしい。SY-1000だとディレイはMASTER DELAYを除外してもDELAY 1と2、FX 1~3で最大5つ連結可。ループは1つしかないけど、SUB OUTを使えば再現出来そな気がする。


 一方、ふと気づくとMODARTT Organteq 1.0.3。Organteq - Change historyによると↓

1.0.3


・Bug fixed: missing buttons in MIDI Archive panel
・Bug fixed: changes in diapason or temperament or global tuning froze the main interface
・Bug fixed: repeated notes with very short silence

 ↑とのことで、デモ版を頂戴して確認したところ、こないだ1.0.2で気になったペダル系は復活せず(^_^;


Organteq Trial 1.0.3。