by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

BTS for SY-1000 あんど Dorico SE

 ふと気づくとBOSS TONE STUDIO(BTS) for SY-1000が出てたので、頂戴してオフラインでお試し。主に以前リファレンスマニュアルを眺めて気になった箇所を確認してみたが、ほぼ予想通り。ギターとベースのINST内アンプ前にエフェクトが使えないのをしみじみと実感(^_^;


BTS for SY-1000。

 一方、リファレンスマニュアルで見落としていたと気づいたのは、MIDI変換の各弦独立なバンクセレクト付きプラグラムチェンジ。モノモードでマルチティンバー音源を鳴らすのに便利そで、SY-1000で音色を選ぶと音源側で各弦個別の音色選択が可。これなら例えばRoland SC-88が相手でも何とかなるかも。


GUITAR TO MIDIに各弦独立音色選択。


 そんな中、就寝前にメールを確認するとSteinbergからDorico SEのご案内。

Steinberg の新世代楽譜作成ソフトウェア Dorico シリーズに、新たに入門グレードの Dorico SEが加わりました。Dorico SE は無償でダウンロードでき、誰でもご利用になれます。


Dorico SE は1人または2人の奏者向けに、美しい楽譜を自動的にレイアウトし、印刷や PDF、MP3ファイルへの書き出しが可能です。また Cubase などの DAW で作成した MusicXMLMIDIファイルを読み込み、素早く視認性に優れたリードシートを作成することもできます。

 ↑とのことで、シリーズ機能比較を軽く眺めてみると、Dorico Elements 3(10,890円)とは↓

プロジェクト上のプレーヤー数:12→2
搭載テンプレート:29→6
内蔵音色:1500(2.5GB)→1500(2GB)
Soundiron Olympus Choir Micro:有→無

 ↑くらいしか違わないのかな?

 私的に譜面は使わないけど、無料でサンプルやプリセット付きのHALion Sonic SE 3(HSSE)が手に入るなら面白そ。DoricoのオンラインヘルプにはSEが無いので詳細不明だけど、ひょっとしてCubase標準付属のHSSEとは違う音が入ってたり?とりあへづSteinberg Download Assistant(SDA)でダウンロードしつつ就寝。