by mitsubamushi

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

HSSE用オルガン検討 あんど MIDI 2.0

 ぢつわここ数日、Steinberg HALion Sonic SE 3(HSSE)用オルガンの検討中。Dorico SE付属のライブラリには電気オルガンからパイプオルガンまでいろいろ入っているけど、ドローバー式ではないのであまりいぢれないのよね。HALionにはゾーンタイプに「Organ Zone」が標準装備されているので、「Organ Osc」セクションだけでドローバー式のプリセットが作れるハズだし、こないだみたいにマクロ頁を追加すればHSSEでもそれなりに楽しい気がする。

 で、参考になるかと改めてHALion付属のModel Cを探ってみると、9本のドローバー用とパーカッション用にOrgan Zoneが2つ、キークリックのオンとオフ用にSample Zoneが2つの4ゾーン構成。Sample Zoneのライブラリ付属サンプルは書き出し不可なのでこのままではHSSE用にならないけどキークリック無しなら比較的簡単かなぁと思いつつ、キークリックが無いと物足りないのでSynth Zoneで置き換えられれば何とかなりそな気もする。試しにSynth Zoneを追加してクリックノイズっぽくして、元のクリックノイズと聴き比べながら調整してみたら使えそな気がしてきた(^_^)


HALion付属のModel Cの「Init Model C」の構成。
右欄の「Drawbers」と「Percussion」がOrgan Zone。
「Key On Click」と「Key Off Click」の下には多数のSample Zoneが詰まっている。


右欄の「Key On Click」と「Key Off Click」をSynth Zoneに置き換えて保存。
「Key Off Click」の下の「Note Off」が離鍵で発音する仕組み。


キークリック用Synth Zoneはこんな感じ。オシレーターには矩形波とサイン波とノイズを使用。
フィルターで低音を削って少しキーフォローしてEGで短く発音。ピッチはキーフォローを少なくしてランダムを追加。

 エフェクトが多いのでパラメーターもそこそこあり、マクロ1頁に収まるか少し心配(^_^;アンプとリングモジュレーションは私的に不要な気もするが、とりあへづModel Cのまま試作してみよかね。


 そんな中、MIDI 2.0が正式規格としてリリースとのことで、「やっと」「よーやく」「いよいよ」「まだまだ」「これから」「いつごろ」「おいくら」とか思いつつも「しみじみ」してみたり。デモ動画の機能は面白そだけど、実機に搭載されたらお値段がどーなるか心配(^_^;いちおーMIDI 2.0規格についてから企画書も頂戴しておいたので、そのうちのんびり眺めましょ。

 DAWやソフトシンセの対応は比較的楽そな気がするし、記事中のMPEだけでなくSteinbergノートエクスプレッション (Note Expression)Native InstrumentsNKS等も統合されると便利そ。GK的には各弦独立MIDI変換が1chで済むかもで便利そだし、MODARTT Pianoteqみたいなモデリング系がどれくらいの解像度まで実現するかも楽しみだけど、CPU負荷との兼ね合いが気になる(^_^;

 鍵盤等のハードウェアなコントローラー側はやはりお値段が心配(^_^;6弦独立機能付きのギター風コントローラーとか出ないかしら?当面はMIDI 2.0対応なソフト側とMIDI 1.0なコントローラー側の両者をPCが仲介する感じで便利になるのかもだし、仲介用のハードウェアが出るのかも。