by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

HSSEのマクロ頁試作の続き

 、ゆー訳で、飽きずにSteinberg HALionHALion Sonic SE 3(HSSE)のマクロ頁を試作中。機能しなかった共通GUIの移植をクイックコントロール(QC)経由にしてみたらしっかりと反映するよーに(^_^)難しそだったベンドレンジはQCで上下24で1まとめにし、中央で1オクターブになるよーにしてみた。


共通GUIを反映したHSSE用マクロ頁試作中。マクロ頁で機能しなかったパラメーターをQC経由にしてみた。
QCの「Filter Cutoff」~「Pitch Bend Range」が共通GUIから。「Pan Key Follow」だけ元音色のQCから引き継ぎ。


QCで上下をまとめたベンドレンジ設定。33.3で+24、-33.3で-24になるみたい。

 プログラムとレイヤーを HALion Sonic SE のレイヤープリセットとしてエクスポートして、HP 840G1機のHSSEでもマクロ頁が全て機能するを確認。これで当初の目的はいちおー達成(^_^)オフで書き出した「Comp」が読み込み時にオンになるは相変わらずで、こちらは対処法が不明のまま(^_^;

 ちなみに、ベンドレンジ設定の画像で見えるよーにQCにアサインした共通GUIの多くはZoneのパラメーターなので、これを活用すればZoneが見えないプリセットでも少しはいぢれるよーになるかもと思い立ち、お試し中なのが↓


QCでZoneのパラメーターをマクロ頁に追加。今回は「Uni」「D Tune」「Decay」「P RND」でお試し。


Sphereも活用。


下のレイヤーのQCも活用。

 ↑こんな感じで、ユニゾンやらディケイやらランダムパンをマクロ頁に反映してみたり。

 レイヤー階層を深くすればQCは増やせるけど、連続可変かスイッチで操作可なパラメーターが扱いやすそな一方、モジュレーションマトリクスを操作するのは厳しそ。LFO関連が扱えないので、Mod Wheelの使い方は検討中。エフェクトでトレモロする?