ふと、以前ちらと記したAudio Modelingの近況が気になり、サイトを訪れてCamelot Proと出逢う。ライブに便利そなVSTホストで、ハードシンセとソフトシンセを併用するのが得意そな印象。無料版もあるよーなので、とりあへづVideo Tutorialsを気長に眺める。
CubaseのMIDIデバイス風な音色リスト等が提供されているハードシンセを扱うのには良さそだし、コントロールチェンジでCamelotを操作可なのも便利そだし、譜面やメモを表示するのも面白そ。シーンを切り替えても音が途切れないのも便利そだけど、デモ動画ではハードシンセは音色を切り替えてないし、ソフトシンセはシーン単位で起動しいるのかな?エフェクトの追加は無理なのかな?
無料版は↓
・Hardware instruments maps
・Software Plugin Host (VST/AU)
・Attachments
・Limited to 10 items*
・Backup & Export not available
・Up to 4 computer activations - no expiration time
* an "item" is any Hardware Instrument, Software Plugin, Attachment
↑とのことで、常用するには『Limited to 10 items』が厳しいかも。とりあへづ頂戴してインストールしてみたが、起動するとアカウントの作成を求められたのでそこで中断(^_^;
そいでわKushview Elementでシーン切り替え(ElementではGraph切り替え)がどんな感じか探ってみると、Switch Graphs With a MIDI Program Changeとのことでプログラムチェンジで切り替え可。試してみるとやはり音が途切れるので、この点はCamelotに軍配。Elementはテンポ設定もSession単位なので、テンポに同期して何かやりたいならCamelotが有利?
一方、配線が面倒だけどエフェクトをインサートしたり自由度が高いのはElementのよーで、ソフトシンセだけならElementで充分な気もする。HP 840G1機でSteinberg HALion Sonic SE 3(HSSE)とKORG Legacy BundleなM1で少し遊んでみても、特に不便を感じないし。マルチを組んで本体に保存しなくてもElementがGraph単位で記憶してくれるし、SessionやGraphで保存できるので管理も楽そ。