昨日は先日に続いてApplication Priority Changerのお試し。一昨日のthilmeraなCPUメーターで負荷確認しつつ遊んでいると、「オーディオパフォーマンス (Audio Performance)」が赤くならない音切れと何度か遭遇。CPU負荷が高そなVB-Audio Voicemeeter Bananaを「1~8」コアに設定したら収まったみたい。
続いてこちらで試作した和音負荷テスト用パートを元にCubaseで16音ポリなパートを作成し、MODARTT Pianoteqで16トラックにして再生してみると赤色点灯でプチプチ(^_^;「オーディオシステム (Audio System)」で「オーディオ優先度 」を「ブースト」にしたり「ASIO-Guard レベル」を「high」にするとプチらなくなるが、Application Priority Changerで優先度を「リアルタイム」にしてもダメっぽい。「ASIO-Guard レベル」を「high」にすると「1、3、5、7」コアは86~89%を示したが、「2、4、6、8」コアは6~10%で活躍してないみたい(^_^;
Pianoteq*16トラックで再生して負荷確認。通常設定。
Pianoteq*16トラックで再生して負荷確認。「オーディオ優先度 」「ブースト」。
Pianoteq*16トラックで再生して負荷確認。「ASIO-Guard レベル」「high」。
Pianoteq*16トラックで再生して負荷確認。Application Priority Changerで優先度「リアルタイム」。
こちらでも記したよーに、指定した「1~8」コアの半分しか忙しくならないのが「コアパーキング」由来なのかハイパースレッドだからかCubaseの仕組みなのかは不明。いよいよこちらでちらと記したParkControlの出番かもだが、少々怖い気もする(^_^;Lenovo Vantageでサーマルモード設定を「静音モード」にしたままだからかもなので、後日「バランスモード」と「パフォーマンスモード」でも確認してみたい。
本日はWeb徘徊中にClassic Synthと遭遇。こないだHAL Electric Pianosを頂戴したfreemusicproduction.netの品でHALionのSynth Zoneを使っており、数年前から頂戴していたSynth Cの後継っぽい。Synth Cはこちらに記したよーにバージョンが上がってからLFOが2つ増えた一方でMODが1つしかいぢれなくなって残念だったのだけれど、Classic Synthは4LFOのまま16MOD使えるよーで嬉しい(^_^)
Classic Synth。プリセットは単体だと「Init」のみで、無料のプリセットを頂戴して追加。
プリセットにはMODはほぼ使われておらず、モジュレーションホイールも効かない。
音は当然Synth Zoneそのまま。こちらに記したよーにHALion SonicはHALion Sonic SE(HSSE)と違って「Init Program」や「Init Layer」するとSynth Zoneがいぢれるので以前ほどのありがたみは無いかもだけど、Classic Synthのほーが操作子が多いみたいなのでわかりやすいかも。Free InstrumentsからはSynth CだけでなくSynth Wも居なくなってるけど、こちらも後継が出るのかな?
そんな中、昨日は前述の負荷確認等でしっかり使えていた毎度のVB-Audio Voicemeeter BananaとRoland UA-1010の組み合わせで音切れが頻発して焦る(^_^;時折短く固まるよーな感じで、BananaとASIO4ALLの組み合わせだと大丈夫。UA-1010を起動しなおしても同様で、Banana無しでUA-1010直でもダメで、OSを再起動しても変わらず、ドライバーを入れなおしても同じ。
UA-1010と同じUSBハブ(サンワサプライ USB-2H702BK)に接続しているキーボードやマウス類は大丈夫そだし、その先のUSBハブ(USB-2H702BK)に居るMIDI機器も大丈夫そ。直前までMARSHAL MAL-5135SBKU3が活発に長時間働いていたので、Selore&S-Global UC3908Aに負荷がかかったからかもと、UC3908A導入前の接続に戻したら復活。昨夜Windows Updateがあったからかもだけど、詳細不明。