by mitsubamushi(by みつばむし)

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12500H機の音楽環境構築作業 あんど CLaunch

 、ゆー訳で、12500H機の左USBが良さそな感じになったこともあり、昨日から右USBを使って音楽環境を構築中。最初にVB-Audio Voicemeeter Banana狙いでこちらから「Voicemeeter8Setup_v3028.zip」(59.2MB)を頂戴してインストール。再起動して「WDM: スピーカー (Realtek Audio)」と「MME:スピーカー (Realtek Audio)」で音が出るのを確認。


Bananaで音出し確認中。

 続いてASIO4ALLな「ASIO4ALL_2_15_JPN.exe」(309KB)をインストールしてBananaとの組み合わせをと思ったら音が出ず、ASIO4ALLを確認すると初期設定で選択された入出力に赤い「!」が付いており、状態が「ロジックを超えて!」になっている。他の入出力も確認すると「Realtek HD Audio 2nd Output」だけ赤い「!」が付かないのでそちらで試してみても音が出ず、再起動しても変わらず(^_^;どーしたものかと思ったが、ヘッドホン出力から音が出ているのを確認して一安心(^_^)



初期設定では赤い「!」(上)で音が出なかったのでヘッドホン出力な「Realtek HD Audio 2nd Output」に(下)。

 それから右USBに接続したセルフパワーなサンワサプライ USB-2H702BKに機器を接続して認識作業。Roland UA-1010は接続しただけでok。鍵盤とコントローラーは別のUSB-2H702BK(こちらもセルフパワー)にまとめているので一旦全て外し、延長ケーブルでUSB-2H702BKを連結してから1つずつ元に戻す形で接続と認識。

 CASIO PX-200はこちらから「CCUSBX64_INST.zip」(266KB)を頂戴してインストール。SAMSON Graphite 49は接続しただけでドライバーはokで、こちらから「Samson Graphite 49 Editor Software for Windows v1.92」(1.1 MB)も頂戴したけど6700K機からコピーしたToolフォルダに入っていた実行ファイルで大丈夫そ。ここまではVSTHostSynth1を立ち上げて音出し確認ok。

 Steinberg CMC-QCこちらから「TOOLS for CMC 1.1.3 (64-bit) - 22.7 MB」を頂戴してインストール。KORG nanoKONTROL 2こちらから「KORG USB-MIDI Driver (for Windows 10) 1.15 r49e」(6.41MB)と「KORG KONTROL Editor 2.1.2」(34.8MB)を頂戴してインストール。蛇足ながらnanoKONTROL 2はフェーダーのツマミが何故か2つ外れおり、うち1つが行方不明だったので後で探さねば(^_^;

 ハードウェアが一息ついたところでMODARTT Pianoteqをインストールして「MIDI」で各機器の出力確認すると、各USB機器だけでなく、PX-200に繋いでいるYAMAHA MCS2とUA-1010に繋いでいるMFC10も大丈夫そ(^_^)ついでにUA-1010の初期設定な256サンプルでPianoteqの256発音を試してみると、音割れせずにまだ余裕っぽい(^_^)12500H機の能力の一端を垣間見られた(^_^)



UA-1010の初期設定(上)とPianoteqの負荷具合(下)。

 続いてSteinberg Download Assistant(SDA)をインストールして、SDAでHALion Sonic 7をインストール。HALion Sonic 7を軽く確認すると、Steinberg Library Managerは「No Libraries Found」で、プリセットは先日記した「Init Program」のみ。「Init Program」をちびっといぢって、単品で頂戴しても「Synth Zone」とエフェクトがいぢれるのを確認。



「No Libraries Found」なSteinberg Library Manager(上)とHALion Sonic 7の「Init Program」(下)。

 SDAのインストールではeLicenser Control Centerも入ったので、USB-eLicenser(Steinberg Key)を接続して認識確認。その後はSDAでDorico SE 4、HALion 6、Cubase Pro 11等をのんびりインストール。それからArturia Software Center(ASC)で一通りインストールと続き、現在に至る。


 そんな中、12500H機でWindows 11を本格活用するにあたり、6700K機でランチャーを物色。Win 7への本格移行時に導入して以来Classic ShellOpen Shellのお世話になってきたが、Windows 11未対応のまま。Windows 11のスタートメニューには同様の使い勝手が望めないよーなので、ランチャーで何とかならんかなと(^_^;

 「Windows 11対応」「インストール不要」「フォルダの登録と展開」を要件として探してみると、こちら経由で出逢ったCLaunchが良さそ。「cl64_404.exe」(1.90MB)を頂戴してお試しすると、フォルダはコンテキストメニューの「メニュー展開」([Shift]+[Enter])でツリー表示になるし、「アイテムのプロパティ」で「フォルダーの表示方法」を「メニュー展開」にすればクリックでokだし、「マウスオーバーで自動展開する」にチェックするとスタートメニューと同じになる(^_^)「特殊フォルダー」「特殊アイテム」が登録可で便利そだし、リスト表示だと「エッジ」を左下に設定しておくと更にスタートメニューっぽい(笑)


リスト表示なCLaunch。バージョンは4.04。
スキンをいくつか頂戴してみたけど、標準の「Classic」が一番表示が小さくて済むみたい。