by mitsubamushi(by みつばむし)

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スラド終了のお知らせ そのに あんど Cubase AI 13

 、ゆー訳で、昨日はしみじみしながらスラドを度々眺めていたのだけれど、1月31日のスラド閉鎖はとりやめになりましたを経てスラドとOSDN、閉鎖せず受け入れ先募集へとなった(笑)更新が止まってしまうのは残念だが、閉鎖よりは良い(^_^)願わくば良好な移籍先が現れますよーに<(_'_)>


 そんな中、昨日ふと思い立って、Steinberg Download Assistant(SDA)Cubase AI 11と12と13をインストール。先日Cubase 13.0.21な件でグレースピリオドの行使見送りも検討し、とりあへづ体験版で具合を試すことも考えたけど期間限定なので確認事項を確認してからのほーが良いかもと思ったりしたけど、Cubase AIだとアップグレードが無料なのを思い出した(^_^)こちらでHP 840G1機にAI 6のライセンスでAI 12をインストールした後、12500H機にも入れたのをすっかり忘れてたけど、AIなら機能限定ながら負荷具合の確認には使えるかも。




上からSDAでAI 11、12、13をインストール。
AI 11では本体と「HALion Sonic SE 3 - Content」、Groove Agent SE本体と音ネタをインストール。
AI 12では本体のみインストール。
AI 13では本体と「HALion Sonic Selection - Content」など音ネタ6つをインストール。
「HALion Sonic Selection - Content」は初回で失敗したけど再試行で成功(^_^)

 軽く起動確認するとAI 11は初回ライセンスでエラーが出たけど、USB-eLicenser(Steinberg Key)を有効にしたら起動ok。AI 12と13はSteinberg LicensingなのでUSB-eLicenser無しで起動ok(^_^)64サンプルなSteinberg UR22mkIIVB-Audio Voicemeeter Bananaの組み合わせで「Empty」なプロジェクトを起動した感じでは、どのCubase AIでも負荷具合は似た感じだけど、AI 12と13はメーターの動きが活発な印象。

 オーディオの設定関連を眺めると、AI 11のオーディオシステムAI 12のオーディオシステムに居る「オーディオ優先度」がAI 13のオーディオシステムでは見当たらない。蛇足ながら、AI 13ではFit Winでメインメニューを含めてウィンドウサイズを指定出来るのが好印象(^_^)更に蛇足を重ねると、Cubase 13が出た当初「タ」だったのが「Tap」になっていたが、オンライン取説のトランスポート解説にタップテンポ入力が載ってないのは何か(以下自主規制)。


Fit Winで1270*800指定したCubase AI 13。


AI 13のトランスポートパネル。

 本日はAI 13でHALion Sonicと戯れる。お手軽なプラグインホストとして良いかもと思ったりもするが、HALion Sonic単体で起動したほーが負荷が低くなるので微妙な気もする。その後はControl Roomが無いのでメイン出力の最終段にStudioRackを呼び出してSoundID Reference入りのプリセットを使ってみたり、12500H機のCドライブの空き容量が436GBになってて少し危機感を持ったり、こちらの解説がCubase 13用っぽいのにインスペクターの画像が13でないのが気になったりしてから、何故かHALion 6で負荷確認へと移行したり(笑)



1024発音したHALion 6の負荷具合。上が単体起動で下がCubase AI 13でプラグイン起動。「CPU Peak Load」が倍くらい違う。