by mitsubamushi(by みつばむし)

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UC3908A試用

 、ゆー訳で、USB具合がある程度見えたSelore&S-Global UC3908Aは、昨日から12500H機と接続して試用中。先日の想定通り12500H機には電源とUC3908Aのみを接続し、背面を上にしてGKラック側面に設置。UC3908AのHDMI 1をKEIAN KWIN28のHDMI 1と接続し、メインディスプレイとする。

 解像度はこれまで同様WQHD(2,560*1,440)の100%で、リフレッシュレートは60Hz。ディスプレイの詳細設定では先日と違ってIntel Iris Xe Graphicsに接続と表示されるけど、3D系を使う時にはGeFoerceの負荷が上がっているので大丈夫かな?追加でUC3908AのHDMI 2をKWIN28のHDMI 3やSONY HMZ-T2を接続したらHDMI 1がFHD(1,920*1,080)になったのが気になるけど、12500H機のHDMIとの併用ならのーぷろぶれむみたい。


UC3908AのHDMI 1をメインディスプレイにした詳細設定。

 USBは12500H機の右端子に居たサンワサプライ USB-2H702BKを延長ケーブル経由でUC3908AのUSB 2.0(左)に接続し、12500H機の左端子に居たバッファロー BSH4U12560U3BKをUC3908AのUSB 3.0(左)に接続。各々に接続していた機器はそのままで、電源を入れたりして認識しているのを確認。Logicool G300sがLogicool ゲームソフトウェア(LGS)で認識されなかったけど、12500H機を再起動したら解決(^_^)

 オーディオもUC3908AをYAMAHA NX-50と接続。ちと音がこもってたり位相が変な気がしたけど、端子を抜き差ししたりぐりぐりしたら収まったっぽい。これまでの接続でスリープや復帰が大丈夫なのも確認して、一安心(^_^)

 Cubaseであれこれ音出し確認をしてみると、たまに音切れ。「オーディオパフォーマンス (Audio Performance)」ウィンドウで過負荷インジケーターが反応してなくても切れるっぽく、MODARTT Pianoteqでは再現しないっぽいけどArturia Analog Lab Vだと再現するけどしばらくすると収まるみたい。ちと情報収集した感じ、Windowsマシンを最適化する方法の「■第12世代以降のIntel Coreシリーズの場合は」に該当するらしい。

 リンク先なPerformance issues on Intel® Core™ 12th gen (or newer) hybrid-architecture CPUsによると、Eコアを使わないよーにすると良いらしい。12500H機はIntel Core i5-12500Hなので、Pコア*4とEコア*8で、Pコアはハイパースレッド対応なので4*2+8で16スレッドになるけど、Pコアの8スレッドだけ使うとゆーことかな?それでも少々もったいない気もするし、Cubase 13で改善するかもと淡い期待を胸にこちらを覗くと第12世代以降への対応を望む書き込みがちらほらで、Cubase 12な現状ではあまりよろしくないみたい(^_^;

 さらに情報収集して出逢ったこちらによると、ゲームでは使用コアの指定だけでなく「コアパーキング」を無効にすると良いらしい。12500H機でお試しした感じ、「オーディオシステム (Audio System)」Steinberg Audio Power Schemeを有効にしても、Lenovo Vantageでサーマルモード設定を「パフォーマンスモード」にしても、「コアパーキング」は効いたままなのね。コアパーキングを無効に出来るParkControlとアプリケーション毎に使用コアを指定出来るApplication Priority Changerの組み合わせは後日お試ししてみたい。

 そんなこんなでUC3908Aは今のところそれなりに大丈夫そ(^_^)ディスプレイ出力は少し不安なのでメインディスプレイは12500H機のHDMIにする手も考えたけど、とりあへづUC3908AのHDMI 1のまま様子見。外部記憶装置の読み書き速度の確認はまた後日。


GKラックの左側面に12500H機を設置。