昨夜こちらで無料なIK Multimedia Black 76 Limiting Amplifierと出逢い、こちらから頂戴していたり。メールに届いた認証コードをAuthorization Managerに入力し、IKのユーザーエリアでも登録を確認。T-RackS 5 Custom Shopの最新版な5.2.2を頂戴してインストールし、とりあへづ起動確認まで。
IKと言へば、ハッピー・ホリデー・プロモで、2019年を締めくくりましょう!とのことでこないだ気になったTotal Studio 2 MAX Crossgradeの安売りが年末まで延長していたり。むぅ、まだ私を迷わすか…でも3 MAXまで待ちましょね。
本日は、噂の12日とゆーことで何度か確認していたところ、夕方になってBOSS SY-1000のリファレンスマニュアルな「SY-1000_reference_jpn01_W.pdf」を入手(^_^)全体的に軽く一通り眺めつつ、モデリングギターやエフェクト関連をVG-99(本家頁)やGR-55(本家頁)やGP-10(本家頁)やGT-1000と比べてみたり。ざっと眺めた雑感は↓
・ギターとベースの種類は従来とあまり変わらず、ベースにFRETLESSとAC BASSが増えた感じ?
・ギターとベースのINSTはアンプ関連込みで、プリアンプの前後にエフェクトを使えない。
・アンプはGT-1000にベース用が強化された感じ?
・エフェクトのアンプもプリアンプとスピーカーの間にエフェクトを使えない。
・POLY FXはGP-10と同様で、POLY COMP、POLY OCTAVE、POLY SGは無し。
・ステレオ対応なエフェクトは多いけど、リバーブはモノ入力。
・MPDはアンプとディストーションのみ。
・GT-1000のCOMPRESSOR(X-COMP、X-BASS COMP)、FX(OVERTONE)、REVERB(TERA ECHO)は無し。
↑こんな感じかな?
少し期待していたギターとベースのモデリングはGP-10やGR-55とほぼ同様らしく、VG-99みたいなVARIは無いし、新機種としては残念(^_^;私的にGKの6弦独立処理の活かしどころと思うPOLY FXもVG-99に至らない。INST3系統も良いけど、それだけ処理能力があるならINST減らしてVG-8EXみたいなアルゴリズム方式にしてAMP POLYとか、VG-99みたいに完全2系統とか、演算能力が尽きるまでエフェクトをパッチできるとか、いろいろ楽しめると思うのだけれど。
初見で気になったINST内アンプの前にエフェクトが使えないのはかなり残念で、アンプの前に何かしたいならエフェクトのアンプを使うことになるけど、1つなのよね(^_^;エフェクトのアンプにしてもプリアンプとスピーカーの間にエフェクト使えないし、かなり不自由な印象。
エフェクトではこないだ期待したMDP DEEP DIVEなMDP(Multi-Dimensional Processing)がGT-1000より減っていて残念(^_^;一方、こちらで記したGT-1000のPEDAL FX(PEDAL BEND、WAH)はFXに統合され、ディレイとリバーブについてもFXに追加されている模様。FXにはEQ系も追加されてたけど、3つしかないのよね。
う~む、なんだか残念が続いてしまう(^_^;VG-99の後継としてはイマイチかもなので、VG-100に期待したほーが良いのかしら?最新フラッグシップモデルにこれまでの全部入りを期待するのは私だけではないよーで、就寝前にVGuitar Forumsを確認するとこちらやこちらでGT-1000を含めた従来機器から減った機能が投稿されてたり。
発売前の公式情報はこれで一旦打ち止めかな?