と、ゆー訳で、Voxengo CurveEQの設定を見直し中。Takeしたり保存読込をする「Static Spectrums Editor」では音量のみ変更可で、細かい設定は「Spectrum Mode Editor」で行うみたい。いくつか設定を変えて眺め、私的に扱いやすそな組み合わせを探ってみると↓
上が「Static Spectrums Editor」で下が「Spectrum Mode Editor」。
「Spectrum Mode Editor」は「Static Spectrums Editor」上部の「Spectrum Mode」横のアイコンをクリックすると現れる。
ちなみに、これが「Spectrum Mode Editor」の「DEFAULT」設定。
こないだTakeしたFERNANDES FR-55S改のGKピックアップを「DEFAULT」な「Spectrum Mode Editor」で表示。
レベル幅を少し広げて、「Spectrum Mode Editor」の「Range Lo」を-90.0、「Range Hi」を0.0で表示。
ノーマライズっぽくなるかと「Static Spectrums Editor」で+32dBしてみたけど足りない(^_^;
「Static Spectrums Editor」を0dBに戻して、「Spectrum Mode Editor」の「Range Lo」を-120.0、「Range Hi」を0.0で表示。
EQカーブは不要なので「Curve 1」もオフにしてみる。
↑こんな感じで、どれもイマイチ。MeldaProduction MAnalyzerに近づけてみよーかと思ったけどノーマライズの代用は無理っぽいし、と言って上下の幅を広げるだけだと微妙な違いが見分けづらい。むぅ、別の手段を探ったほーが良いかも。
そんな中、ふと気づくとこないだのこちらに続いて、こちらでVB-Audio Voicemeeter Bananaの紹介記事 そのに。非ASIO機器のASIO化の検証とのことで、バッファを変えて遅延を測定してくれたりしてる。蛇足ながら私的にはBananaでPCのオーディオを使う際もASIO4ALLを通すので、バッファはASIO4ALL側での設定となる。
BananaはASIO機器と併用すると本領を発揮する気がしないでもないので、そちら方面の検証にも期待。Windows標準や通常のASIOドライバーでは無理っぽい複数オーディオ機器の併用とか、仮想入出力の扱いとか。ちなみに、これまで何度か記した気もするが、私的にRoland UA-1010とBananaを併用するのは、UA-1010を直に使ってCubaseが落ちた際、たまにUA-1010ドライバーが囚われるよーで、再起動しないと復活しない経験を何度かしたからだったり。