と、ゆー訳で、昨日は久々にVoxengo SPANを頂戴して軽く試した後、ついでにSPAN Plusを頂戴してデモ版でお試し。するとCurveEQみたいにTakeして保存読込可なだけでなく、後からノーマライズも可。まさに先日物色していたスペアナ機能で、更にはCurveEQでTakeして保存したのも使えるし、CurveEQで保存した「Spectrum Mode Editor」の設定もそのまま使えることが判明(^_^)
こちらによるとデモ版の制限は↓
Demo limitations
Processing output is muted for a moment every 45 seconds.
(Demo version is authorized with a product key, which is a text string: no challenge/response nor dongle is required; connection to our website is not required)
↑とのことで、45秒ごとの出力ミュートだけみたいなので、本日は表示設定を少々お試し。
デモ版なSPAN Plus。
当メモ頁では画像が800*630で表示されるが現物は850*669と少々大きい。
ちなみにCurveEQは770*620。
SPAN Plusの「Static Spectrums Editor」(上)と「Spectrum Mode Editor」(下)。
こないだTakeしたFERNANDES FR-55S改のGKピックアップを「DEFAULT」な「Spectrum Mode Editor」で表示。
先日CurveEQで保存した「Spectrum Mode Editor」の設定を呼び出す。
MeldaProduction MAnalyzerっぽく、ノーマライズ付き-60dBから0dB表示。
当初はCurveEQよりも画面が大きく見やすいと思ったが、「HIDE METERS AND STATS」を有効にすると広すぎる気がしないでもない。蛇足ながら、起動時の「Spectrum Mode Editor」は「DEFAULT」でRange Loは-72.0になっているけど、改めて「DEFAULT」を選ぶと-78.0になる。CurveEQも同様だがSPANは起動時から-78.0なので、SPANが正解でSPAN PlusとCurveEQの不具合なのかも。
その後はこちらやこちらでTakeしてなかったBOSS GP-10(本家頁)のモデリングをCurveEQでTakeして保存。先日のTakeと合わせてGP-10のエレキ、アコギ、ベースのTakeが揃ったハズなので、後でSPAN Plusに読み込んで表示方法を探ってみましょかね。アベレージ付きなのでMAnalyzerとは結構違うけど、後から設定をいろいろ試せるのはやはり便利(^_^)
一方、MAnalyzerでもちびちび試していたら、コピペ機能を使うと保存読込が可能だと気づく。保存はMAnalyzerでコピーしたのをテキストファイルにペーストして保存するだけで、テキストファイルの内容をコピーしてMAnalyzerにペーストすると読込になる。ペーストした内容はノーマライズの有無等の設定変更が反映するので、少々面倒ではあるが便利かも。
MAnalyzerでテキストファイルを介して保存読込。
スペアナ画面上部の右から2つめがコピーボタンで、その右がペーストボタン。
ちなみに、コピペで作成されるテキストファイルのサイズは22KB。