ふと思い立って、BOSS GP-10(本家頁)の「RE-GUITAR/AMP II」にホワイトノイズを入れてギターモデリングのピックアップ具合をスペアナで眺めてみる。雑多な手順は↓
・GP-10は「RE-GUITAR/AMP II」設定で、プリセット2番の「DropD HiGAIN」を元にAlt Tune、アンプ、エフェクトをオフ。
・Cubaseにモノラルオーディオトラックを作成してオーディオトラックにTestGeneratorをインサートし、ホワイトノイズに設定。
・オーディオトラックの出力をGP-10の1~6弦で切り替えて、モデリングを経由した音をMeldaProduction MAnalyzerで眺める。
↑こんな感じ。
あれこれキャプチャしたので、後日のんびり実験室ネタにまとめる予定。こちらとこちらで、Roland VG-88(本家頁)のピックアップ具合を確認したことはあるが、これらは1弦君やGK SnooperでGK入力を使っているのでGK設定関連を経由しているし、ベースギターを元波形に使っているのよね。今回はUSBオーディオな「RE-GUITAR/AMP II」とホワイトノイズを使っているので、モデリング具合がよりはっきり確認出来るハズ。
Alt Tuneをお試し中の「DropD HiGAIN」のアンプとエフェクト抜き。
LP フロントピックアップの1弦(上)と6弦(弦)。
GK設定を通らないでも弦毎に大きく異なるので、各弦個別のモデリングしていると思われる。
蛇足ながら、MAnalyzerはかなり古いバージョン(^_^;
LP リヤピックアップの3弦で見るAlt Tune有り(上)と無し(下)。
Alt Tune有りだとドロップしている6弦だけでなく、全ての弦で高域が減るみたい。
こないだEQで何とかならんかと思ったけど、ここまで激しくEQするのは無理そな気がする。蛇足ながら、CurveEQ(Voxengo CurveEQ)は遅延が大きかったので、「スペクトラムマッチングテクノロジー」は試してない。う~む、自力でピックアップモデリングっぽくするにはIRかな?