by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

IRでGKピックアップとノーマルピックアップの違いの補正? そのに あんど Cubasis for Android

 、ゆー訳で、こないだCurveEQ(本家頁)で「Match spectrums」したGKピックアップとSteinberger ZT-3 Customの違いをBlueLab ImpulsesでIR化してみる。Cubase上で作業し、常時発音状態確保用のTestGeneratorに続いてImpulsesでCurveEQを挟むだけ。手順は変わらないハズと思ったら、何故か保存されたIRファイルがステレオで、右が無音で左に波形が(^_^;とりあへづプールに読み込む際に「チャンネルを分割」してモノラルなIRファイルを入手してお試し。



プール読み込み時に「チャンネルを分割」。(上)
無音な右は無視して左をモノラルなIRファイルとして使用。(下)


 Pink NoiseにしたTestGeneratorでCurveEQとIRを読み込んだMAGIX Independence FXのOrigami(KVRの紹介頁)をMeldaProduction MAnalyzerで眺めてみると、似た感じになっている(^_^)これはうまくいったかとZT-3で試してみると…あら?音がとっても小さい?Origamiの出力を+24dBにしても足りない?「Volume」を追加して更に+24dBにして丁度良いくらい?


比較元のCurveEQ。今回は30ポイントで「Match spectrums」している。




上から入力したPink Noise、CurveEQ経由、IR経由。


音が小さい(^_^;Origamiとその後の「Volume」で+24dB*2してやっと(^_^;;

Cubaseで確認すると、IR波形の最大値は0dBなので目いっぱいだし…むぅ、困ったね(^_^;



Cubaseで見たIR。


 そんな中、『ついに誕生:_Cubasis_for_Android』なお題のメールを頂戴し、CubasisAndroid版と出逢う。こちらのお値段は5,500円で、新機能シリーズ比較を軽く眺めた感じでは機能豊富みたい。まともに遊べる環境がどれくらいのお値段になるのかが少々心配で、私的にはWinなタブレットのほーが何かと便利かもと思ったり。