と、ゆー訳で、スペアナとしてMeldaProduction MAnalyzerやらデモ版なVoxengo SPAN Plusやらを扱うにあたり、も少し基本的なところから情報収集すべくWebを徘徊し、「スペクトラムアナライザーの調整が大切な理由」と出逢う。調整(設定)でどんな違いがあるのか、どんな効果を狙うのか、用途別の使い分け等が記されており、私的に気になっていた点がいろいろ解説されていてありがたい(^_^)手元でプラグインの設定をいぢりながら拝見させていただく。
冒頭の「Voxengo SPANの設定(1)」へのリンクで紹介されている「Spectral Mode Editor」の設定↓
・高解像度モードにする
Block Sizeを32768にする。
・高解像時にもスムーズに表示させる
Overlapを最大にする。
・最大値と平均値の二重表示
2ND SPECTRUMを有効にして「RT AVG」と「MAX」の両方を表示する。
↑は便利そなので即採用。「Slopeの変更」はバージョン違いだからか、試してみた感じではピンクノイズでは「3.00」で水平になるみたいなのでそちらでプリセットに保存。ちなみに、お題に「(1)」とあるが「(2)」以降は見当たらず。
関連記事の「Cubase9系のEQスロープを調べる」も興味深く、Cubaseのスペアナ表示は後で調べるつもりだったので参考になる。スロープについては入力がピンクノイズだと目視で水平を確認しないとダメみたいだけど、ホワイトノイズなら「0.00」で良いみたいなので楽そ。私的にはホワイトノイズのほーが便利そに見えるので、わざわざピンクノイズを使う理由がイマイチつかめず。
ホワイトノイズを入れてCubase EQのスペアナ表示にSPANを似せてみたり。