先日CubaseでRoland UA-1010の192kHzをちびっとだけ試してみたが、ふとプラグインの対応具合が気になったので軽くお試し。こちらでも確認した↓
・Cubase付属のTestGenerator
・MeldaProduction MNoiseGenerator
・MAGIX Independence FXのCALIBRATION
↑の3品でホワイトノイズを出力してVoxengo SPANで眺めると、96kHzまで出ている模様。ちとびっくりしたのはCubaseの対応で、チャンネル設定 – EQはまだしもSuperVisionも20kHz上限らしく、96kHzまで見えないのね。
MNoiseGeneratorのホワイトノイズをSPANで1Hz~96kHzまで眺める。
手持ちのVSTeをいくつかにホワイトノイズを入れてSPANで眺めると、当然とは思うがIR関連はIRのサンプル周波数がネックになるみたいで、リバーブやらマイクやらキャビネットやらで20kHz付近止まりのが続出(^_^;IRなリバーブに関しては192kHzなIRファイルが出回れば大丈夫そだけど、マイクやらキャビネットのモデリングは製品として対応してくれないとよね。リバーブも非IRなら大丈夫なので、そちら方面の再評価も検討せねばと思ったり。
EQ関連は設定が20kHz止まりばかりだが、高域をシェルビングで上げたりすると20kHz以上も変化する。20kHz以上を下手にいぢるとツイーターを飛ばしそな気もするので要注意かも(^_^;とりあへづ現状では192kHzで遊ぶ環境でもない気がするが、ちと情報収集してから再確認してみたい。
参考までにSuperlux HD681なSonarworks Reference(上)にホワイトノイズを入れたSPAN(下)。
20kHz付近から上はスルーしてるみたい。