by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

PX5とDSW-11 あんど Cubase 13.0.21

 ふと思い立ってFOSTEX PX-5DENON DSW-11の組み合わせをお試し。ぢつは昨日MFreeformEqualizerでPX-5の周波数特性補正をお試ししてみたけど、低域は出ないだろーなーと早々に断念(笑)ならばと寝ていたDENON DSW-11を掃除して、久々に電源を入れてみた次第。

 接続はこちらで見直した際の配線を活用。Steinberg UR22mkIIのライン出力をPX-5に接続し、ヘッドホン出力をBEHRINGER XENYX 802で受けてFX出力からDSW-11に送る。DSW-11のフィルターは50Hz、ボリューム中央付近で設定し、XENYX 802はボリューム、FX共に中央付近。

 UR22mkIIの「OUTPUT」でPX-5、「PHONES」でDSW-11の音量調整しつつ暫し戯れてみた感じ、「OUTPUT」より「PHONES」が少し小さいくらいで良いかも。適正レベルが不明なので感覚合わせになるのが難点だが、リスニング用には悪くないかも。でも面倒なので常用はしない予感(笑)


足元のペダル類の奥で出番を待っていたDSW-11。フィルターの周波数は最低の50Hzでお試し。
検索して出逢った参考URLはこちらこちら


PX-5の周波数特性の再掲。


 そんな中、ふと気づくとCubase 13.0.21 maintenance update (Windows only)で、Cubase 13 Release Notesによると↓

Cubase 13.0.21
What's new?
January 25, 2024 – This Windows-only update resolves several issues that could lead to graphic glitches on Windows systems. Although these issues only occur on specific hardware configurations, we recommend all Windows users to install the update.


The update is immediately available via the Steinberg Download Assistant.

 ↑とのこと。ちと探ってみるとC13.0.21 what exactly was the fix for ? becauseやらCubase 13.0.21 Crash Dump Fileやらいろいろで、トラブルが多発してる印象。グレースピリオドはCubase 14を狙ったほーが良いのかもとか思ったり(^_^;

12500H機でLatencyMon そのに あんど Pianoteq 8.2.0 そのに あんど MFreeformEqualizerで無遅延IR書き出し そのに

 、ゆー訳で、12500H機でLatencyMonしてみて大丈夫そだったのだけれど、ふと気になってCubaseの起動中も確認してみる。オーディオは毎度のVoicemeeter BananaRoland UA-1010の組み合わせで、UA-1010は128サンプル設定。Cubaseで空のプロジェクトを起動してLatencyMonを開始すると、オーディオパフォーマンスで「Maximum」が半分も上がってないのに赤点灯し、やがて「nvlddmkm.sys」が跳ね上がり赤文字に(^_^;


赤文字になったLatencyMon。

 一旦Cubaseを終了してLenovo Vantageで「iGPU動作モード」にしてから同様にお試しすると、オーディオパフォーマンスの赤点灯具合は似た感じだけど今度は「Your system appears to be suitable for handling real-time audio and other tasks without dropouts. 」に(^_^)ただ、そのまま暫しCubase上で遊んでみた感じでは128サンプルなUA-1010だと「Maximum」が敏感で、Pianoteqで30音くらい鳴らすとプチプチや音割れはしないけど赤点灯になる(^_^;256サンプル設定だと100音鳴らしても赤点灯しないので、256サンプル設定が無難かも。


「iGPU動作モード」だと大丈夫そ。


UA-1010の設定。左が128サンプルで右が256サンプル。


 一方、一昨日8.2.0になったPianoteqに関してこちらに↓

Revoicing mainly means adjusting hammer hardness, tuning parameters, spectrum profile and similar parameters, both at the factory level (not visible) and the user level (visible in the user interface).


Other changes included in 8.2:

  • for some pianos (mainly the NY Steinway), adjustments of the soundboard parameters (factory level),
  • changes in the mic settings,
  • fret buzz added to the guitar,
  • sympathetic resonances adjustment in the MKII, plus some other minor details.

 ↑な書き込み。Pianoteq 8.2.0 update with muffled sound?の投稿を見た感じ、音色の変化は好感を持って受け入れられている模様で何より(^_^)小さな更新は今のところ無し(笑)


 そんな中、一昨日成功した「Minimum phase」オンなMFreeformEqualizerでの無遅延IR作成をお試し中。MConvolutionEZでノーマルピックアップ→GKピックアップ風変換に使ってみたら、これまでより高域がきつい印象。初期値が5.00%な「SMOOTHNESS」を0.00%にしたからかもと、0.00%から6.00%まで1%刻みでIR化してみたり。



「SMOOTHNESS」が0.00%の再掲(上)と5.00%の再掲(下)。

 こちらで保存したSteinberger ZT-3 CustomGK-2A(赤線)とノーマルなリアピックアップ(緑線)を使い、「SMOOTHNESS」を設定して「Automatic equalization」してIR化したファイルを確認すると、どれも32.0KB。Cubaseで眺めると0.185sらしく、波形は「SMOOTHNESS」が小さいほど落ち着くまでの時間が長いっぽい。どれもしっかり無遅延IRファイルとして使えるよーで嬉しい(^_^)



IR化した波形の冒頭拡大。「SMOOTHNESS」0.00%(上)と5.00%(下)。

 ノーマルピックアップ→GKピックアップ風変換に使ってみると、「SMOOTHNESS」が小さいほど明るい印象。ただ、何故かあまりギターらしくないとゆーか魅力的な感じはせず、こないだお試ししたMAutoEqualizerな補正のほーがギターっぽいかも。更にはノーマルピックアップ→GKピックアップ風変換せず、ノーマルピックのままこないだ作成したTone Modelに入れて1弦君風にしたほーがギターらしいかもとか思ったりで存在意義が(笑)

12500H機でLatencyMon

 先日ふと出逢ったCubase 13: random CPU spikes still here, is maddeningによると、Cubase 13の「random CPU spikes」が報告されているが環境依存っぽい。そー言へばLatencyMonしてなかったなぁと最新版の7.31を頂戴してお試し中で、初回は「Your system seems to be having difficulty handling real-time audio and other tasks.」(^_^;「wdf01000.sys」と「nvlddmkm.sys」が難点みたい。


12500H機でLatencyMon。

 「wdf01000.sys」はOS側なのでとりあへづ置いといて、「nvlddmkm.sys」はバージョンが528.92だったのでNVIDIAドライバダウンロードで「GeForce RTX 3060 Laptop GPU」な「Studio ドライバー(SD)を確認すると546.33が出てたのでダウンロード。でも、「NVIDIA 546.33」で検索してみると不具合情報もちらほらで、「NVIDIA 528.92」で検索してみると不具合情報とは出逢わなかったので更新は保留。Lenovo Vantageを確認するとドライバーやBIOSの更新は無かったけど、「GPU動作モード」にCPU内蔵GPUだけを使う「ハイブリットiGPUモード」と遭遇。


Lenovo Vantageの「GPU動作モード」。

 「ハイブリットiGPUモード」でLatencyMonしてみると、「nvlddmkm.sys」が一番遅延しているけど少しマシになった印象。かと思ったらやがてあまり変わらない感じに(^_^;が、シルクの露店放置中だったのが原因かもとシルクを終了してLatencyMonしたら、「ハイブリッド・モード」でも「Your system appears to be suitable for handling real-time audio and other tasks without dropouts. 」に(^_^)


12500H機でLatencyMon。シルクの露店放置無し。
今回は30分くらいを目安に確認したので長時間だとどーなるかは不明だけど、とりあへづ大丈夫そで一安心(^_^)

低遅延なブリックウォールリミッター

 SAVIHost起動したStudioRackPLAYTECH PTB-6 TRAmpliTube 5して遊んでいると、度々の出力オーバーが気になる。入力より出力が大きくなるプリセットがちらほらな印象で、せめて最終出力にCubaseBrickwall Limiterみたいなしっかり止まるリミッターがあればなぁと何度思ったことか。別物で探ってみるとMixBoxにも無さそで、T-RackS 5だとギターやベース系のエフェクトが無いしで、単体だと無理っぽい。StudioRackを使うのであればAmpliTubeの後段にT-RackSとかにするのが楽かも。

 低遅延なのをT-RackS系で探してみると、Quad Limで「BRICK WALL」を有効にするのが19サンプルで一番低遅延っぽい。ホワイトノイズを入れて暫しお試ししてみると、通すだけでレベルが上がってしまうよーでイマイチ(^_^;スレッショルドに設定した少し手前から高域が反応したり、出力が細かく震えたりで、少々残念な印象。

 MeldaProductionMLimiterMBも似た感じな共同でイマイチだったけど、MLimiterXだと出力が揺れずピタリと止まり、ホワイトノイズを+10㏈で入れも設定値でしっかり止まる(^_^)しかも起動時設定だと22サンプルだけど「PEAK HOLD」0msにすると無遅延になるみたい(^_^)PTB-6 TRとAmpliTubeの戯れを再開するとAmpliTubeでレベルーバーしても音割れせず、これは良いかも(^_^)


0㏈で止まる設定にしたMLimiterMB。+10㏈のホワイトノイズを入れても0㏈で出力される。
起動時設定から「INPUT」「CELLING」「THRESHOLD」を「0.00 dB」、「PEAK HOLD」を「0 ms」に変更しただけ。


StudioRackではAmpliTubeとSoundID Referenceの間に設置。これだとAmpliTubeの出力が多少オーバーしてもクリップしない(^_^)


CubaseVST プラグインマネージャーウィンドウで見たMLimiterX。
レイテンシーが「22」サンプルだけど、「PEAK HOLD」0msにすると無遅延になるみたい(^_^)


ついでにSteinberg UR22mkIIを「Standard」「64 Samples」でお試し。
「Input Latency」4.331msの「Output Latency」5.306msでもAmpliTubeで遊ぶくらいなら大丈夫そ(^_^)

Meldaな「Automatic equalization」そのさん

 そんなこんなで、引き続きMeldaな「Automatic equalization」をお試し中。MFreeformEqualizerだとパラEQなMAutoEqualizerより正確な補正が出来るのでわとお試ししてみると、EQ具合が大きく違っていてびっくり。IR化したファイルは「ideal」で読み込めたけど遅延付きで、EQ具合も少々異なるみたい。


前回保存したSteinberger ZT-3 CustomGK-2A(赤線)とノーマルなリアピックアップ(緑線)で「Automatic equalization」。


MAutoEqualizerでの「Automatic equalization」の再掲。


MFreeformEqualizerでIR化したら遅延付き。


IR化したファイルを読み込む(赤線)と「Automatic equalization」と少々異なるみたい。

 MAutoEqualizerでIR化したファイルは「ideal」で認識してくれなかったので何が違うのかとプロパティを眺めると、MFreeformEqualizerでIR化したファイルは51.9KBなのに対し、MAutoEqualizerでIR化したファイルは7.37KBと小さい。別件で入手したIRファイルで6.26KBのがあったのでお試しすると認識せず、同じところで入手した103KBのは読み込めた。こちらで自作した10.4KBなIRファイルは認識しなかったので、ファイルサイズが小さいとか、短すぎるとダメなのかも。


IR化したファイルのプロパティ。左がMFreeformEqualizerで右がMAutoEqualizer。


別件で入手したIRファイルのプロパティ。左は読み込めたけど、右は認識せず。

 ふと思い立って前回MAutoEqualizerでお試ししたバンド数違いをIR化してみると、長さやファイルサイズが異なる。ファイルのプロパティとサンプルエディターに表示される秒数をまとめると↓

EQのバンド数 ファイルサイズ 長さ
4バンド 5.09KB 0.029s
6バンド 16.2KB 0.094s
8バンド 46.4KB 0.269s
10バンド 46.4KB 0.269s

 ↑こんな感じ。どれも「ideal」で認識せず(^_^;


MAutoEqualizerでIR化したファイル。上から10バンド、8バンド、6バンド、4バンド。

Gray あんど Efx REFRACT

 Acusticaのクリスマスギフトで「THE LEGENDARY AMERICAN VCA-BASED COMPRESSOR FOR FREE」な「Gray」のお知らせが届いたので、ルーレットを回したら1回で「FREE PLUGIN」(^_^)名前などを入力してAQUARIUS ACTIVATION CODEを入手し、Aquarius Desktop application(ADA)にコードを入力してインストール。ついでに先日頂戴した「PUMPKIN」を更新。

 CubaseVST プラグインマネージャーウィンドウで見ると、「GRAY」「GREYULTRA」と毎度の低遅延版らしき「GREYULTRAZL」「GREY」の4品が入っており、GUI的には「GRAY」に波形表示がついたのが「ULTRA」みたい。44.1kHzでの遅延は「GRAY」と「GREYULTRA」が35.3ms(1,566サンプル)で、「GRAYZL」と「GREYULTRAZL」が19.5ms(860サンプル)。プリセット無しなのが少々残念だが、どちらにしろ低遅延好きな私的には使い道が(以下自主規制)。


「Gray ULTRA」のGUI。「Gray」は上部の波形表示無し。


VST プラグインマネージャーで見たGray。


 一方、「Versatile Unison Effect」なArturia Efx REFRACTの案内も頂いたので、認証コードを入手してArturia Software Center(ASC)でインストールと認証。こちらは44.1kHzでの遅延が1.0ms(44サンプル)で、プリセットも豊富で好印象(^_^)相変わらず無駄にGUIが大きい気もするが、有難く頂戴します<(_'_)>



Efx REFRACT。(上)
44.1kHzなプロジェクトだと遅延は1.0ms(44サンプル)。(下)

Taped Vibes あんど Cubase 13.0.20 あんど Noctua

 Taped Vibesの案内を頂戴したのでデモ動画を眺めたりしてからアカウントにログインし、「GET TAPED VIBES」をクリック。Steinberg Download Assistant(SDA)HALion Sonicを7.0.10から7.0.20に更新してから「Taped Vibes」をインストールし、HALion Sonicを起動すると一覧に「Taped Vibes」が居たけどプリセットは通行止めアイコンで、少し待ってから再度確認したら使えるよーに(^_^)プリセットを一通りお試ししてからランダムで暫し戯れる。

 GUIが通常サイズより大きいけれど、通常サイズで済みそな感じで私的に好みでない(^_^;デモ演奏では面白そだったけど現物は何か物足りない印象。演奏能力の問題かとも思うが、反応に少々違和感があるのかも。


SDAでHALion Sonicを更新してTaped Vibesをインストール。


Taped Vibes。通常より大きくしたGUIは私的に好みでない(^_^;


Taped Vibes | New Free VST | Free HALion Instruments


 ついでにsteinberg.helpのCubase Pro 13を覗いてみたら、こないだは出てなかった日本語オンライン取説が出てた(^_^)新機能は13.0.10までしか載ってないけどすでにCubase 13.0.20 maintenance update and trial availableになっており、Cubase 13 Release Notesを見ると結構な量の修正が載っていたり。まだ安定してないのかもで、入手は急がなくても良さそな気がしてきた(^_^;


 そんな中、こちら経由で無料配布なUVI Noctuaと出逢い、アカウントにログインしてとりあへづ発注し、シリアルを入手。UVI Portalで認証とインストールして、iLok License Managerでも認証。UVI Workstationでプリセットを一通り確認し、ちらほらいぢってみる。

 プリセットは私的な好みからは遠い感じで、イマイチ楽しくない(^_^;レイヤー単体も一通り音出ししてみたら、軽めで歪っぽい印象。こちらはデモ動画を見ても盛り上がら(以下自主規制)。


UVI Portalで認証 あんど インストール。


UVI Workstationでプリセット確認。


UVI Noctua。


UVI Noctua | 解説&活用術

SoundID Reference あんど TONEX そのさん あんど Harmony そのに

 先日発注した「Upgrade from Sonarworks Reference 4 Headphone Edition to SoundID Reference For Headphones」のシリアルが到着したのは昨日のことで、こちらの「アップグレードライセンスの登録」を参照しつつアカウントで「Reference 4 Headphone Edition Permanent」の「Upgrade to SoundID Reference」をクリックし、「Your upgrade code」に到着したシリアルをコピペして「Upgrade」したら「SoundID Reference for Headphones」のシリアルが現れる(^_^)「Current version 5.9.0.37」な「SoundID Reference.exe」(6.82MB)を頂戴して起動するとファイアウォールに引っかかって止まったので許可して再起動しAAX以外をインストールし、「Sing up」して「Activate license」。SoundID Referenceが起動したのでオーディオをVB-Audio Voicemeeter BananaのASIOなAUX、ヘッドホンをHD681にしてお試し。


単体起動したSoundID Reference。

 オーディオインターフェースRoland UA-1010を使用。XMPlayの出力をBananaにしてBananaからSoundID Referenceに送ってみると、音が出ない(^_^;オーディオ設定を確認すると、テストトーンでも音が出てないので一旦終了(^_^;;

「SoundID Reference VST3 Plugin.vst3」をSAVIHost起動してもレベルメーターが反応しなかったけど、Cubase上ではしっかり音が出る。「Translation Check」も効いてるのと、「Virtual Monitoring」は有料っぽいのを確認し、再びSAVIHost起動してみたら今度は音が出た(^_^)単体起動でも再挑戦してみたけどこちちら音が出ず、日本購入特典らしき日本語取説を頂戴して眺めてみたが原因不明(^_^;


SAVIHost起動なSoundID Reference。「Dark theme」有効なGUI


 一方、TONEX SEではToneNETのTONEX頁からIKな品々を入手。ToneNET品が369品になったところで音出し確認してノイズの多い品々を削除し、残ったのは140品に(^_^;Cab無しのAmpやStompを鳴らす際には後段にAmpliTube 5を使いたかったので、SAVIHost起動したStudioRackで「TONEX」→「AmpliTube5」→「SoundID Reference」してみたり。


ノイズの多い品々を削除して、ToneNET品が140品に。


SAVIHost起動StudioRackで直列接続。


 本日は一昨日シリアルが到着したWaves Harmonyのプリセットを一通り確認。オーディオ出力は毎度のUA-1010とBananaの組み合わせで、マイクはエレコム HS-NB05SVとBOYA 35C-XLRの組み合わせ。前段にコンプ系が欲しかったのでSAVIHost起動したStudioRackで「Silk Vocal Live」→「Harmony」→「SoundID Reference」で鳴らしてみたり。


SAVIHost起動StudioRackで直列接続。


Silk Vocal Liveでコンプ。


Harmonyのプリセット確認。
プリセット数はかなり多い印象だが、似た感じのも多く、私的に用途不明なのも多数(^_^;

Harmony発注 あんど Silk Vocal あんど 12500H機の保証更新

 昨日、ふと思い立って先日以来検討していた期間限定で2,750円なWaves Harmonyを129ポイント併用して2,608円で発注!も少し検討してからにするつもりだったけど、ふと気づくと「WavesからのBlack Friday 2023へのビッグなアンサー!11月24日17~18時頃に終了予定」だったので慌てて発注(^_^;「ライセンス後ほど発行:ご入金確認から1~2営業日で納品」とのこと。

 ポイントは2019年10月02日に付与された分で、こちらに記したMODARTT Pianoteq 5から6への更新時のものみたい。今回は入金後に150ポイント入手するらしい(^_^)そんでもって同じお値段なL3-16 MultimaximizerNx Virtual Mix Room over Headphones系はとりあへづ見送り。


 Wavesと言へばこないだ登録したハズな無料プラグインの案内メールがまた届いたが、登録完了等の音沙汰が無いので再び登録。アカウントにログインしたけど何もないし、Waves Centralを起動してみても自身を更新した他は変わらず。しばらくして「Here is Your New Free Plugin - Silk Vocal」なメールでシリアルが到着したので「Register Now」のリンクで登録完了して就寝(^_^)

 本日はWaves Centralで「Silk Vocal」をインストール。「WaveShell1-VST3 14.25_x64」な「.vst3」と「.dll」に「Silk Vocal Live Mono」「Silk Vocal Live Stereo」「Silk Vocal Mono」「Silk Vocal Stereo」の4品が入っているみたい。Cubaseで軽く起動確認すると、44.1kHzなプロジェクトでは「Silk Vocal Live Mono/Stereo」は遅延が64サンプルの1.5msで、「Silk Vocal Mono/Stereo」は遅延が1087サンプルの24.6ms。



Silk Vocal Live(上)の44.1kHzでの遅延具合(下)。



Silk Vocal(上)の44.1kHzでの遅延具合(下)。

 「Low」「Mid」「High」で各々「Reduction」するのが基本みたいで、Cubase付属のボーカルを通してプリセットをちらほら確認しつつ軽くお試し。ピアノ用らしきプリセットもあったのでMODARTT Pianoteqでも遊んでみたり。歌以外でも便利に使えるかも。

 Waves CentralではStudioRack他数点が更新してたので「Update」。更新してStudioRackの居場所が「WaveShell1-VST 14.12_x64」から「WaveShell1-VST 14.21_x64」に変わったみたいだけど、先日ちらと記したSAVIHost起動ではVST3が挙動不審なのは変わらず(^_^;ついでにHow to Uninstall Waves Productsを参照し、「C:\Program Files (x86)\Waves\Plug-Ins V14」の「*.bundle」を「Silk Vocal.bundle」「StudioRack.bundle」「Waves Harmony.bundle」だけにしてみたらプラグインの選択画面がすっきり(^_^)


Wavesプラグインを整理してすっきり(^_^)


 そんな中、残り5日となった12500H機の保証を更新。通常24カ月で3,169円のところ10% OFFで2,852円の表示だったけど、クーポンコードで20% OFFな「CYBER20JP」が使えたので10% OFFな「REPAIR10」と入れ替えて、2,535円で発注(^_^)「ご注文ありがとうございます」なメールが到着してから2時間半くらいして「保守登録完了のお知らせ」なメールが到着し、保証期間残が371日に(^_^)

 今回アカウントを作ってから発注する気になっていたのだけれど、パスワードを拒否されたのでゲストで発注。発注後にアカウント登録の案内が出たので進めてみたら、先ほど拒否されたパスワードが通って登録完了。むぅ、何が何やら。

MCompleteBundle 16.10 あんど SAVIHostでStudioRack あげいん あんど MODARTT VIDEO CONTEST そのなな

 、ゆー訳で入手したMeldaProduction MCompleteBundle16.10になってたので更新。「maudioplugins_16_10_setup.exe」(619MB)を頂戴して実行すると初期値でMFreeFXBundleMCompleteBundleが選択されていたのでそのまま進み、AAX以外をインストール。蛇足ながら「Selected 114」と表示されるけど、出力違いとかで実際にインストールされるプラグイン数は131だったり。


「MFreeFXBundle」と「MCompleteBundle」をインストール。

 Cubase上でちらほらと起動確認していると、MDrummerでは音ネタが入ってないよーで「DATA NOT FOUND」なダイアログ。MSoundFactoryの音ネタも別らしいので音ネタ用インストーラーを呼び出し、何も考えずに「Install all」。なかなか終わらないので確認すると、大きいのは57GBだったり40GBだったりでびっくり(^_^;


「DATA NOT FOUND」なダイアログ。


音ネタインストーラー。

 しょーがないのでそのまま放置して別の作業をしていたら、5時間くらいで完了(^_^)ダウンロードした「*.mproduct」と「*.mdrummerpack」な13ファイルの合計が126GBで、インストールしたのは127GB。音出し確認はまた後日。


 一方、こちらこちらでお試ししたSAVIHost起動なStudioRackが挙動不審な件で再確認したところ、「WaveShell1-VST3 14.12_x64.vst3」でなく「WaveShell1-VST 14.12_x64.dll」を使うと大丈夫かも。Nx Virtual Mix Room over Headphonesや「Parallel Spilit」や「Multiband Split」の初期値もok。MXXXIK Multimedia T-RackS 5の「TR5 Suite」も使えるよーなので、単体起動の拠点として活躍するかも。



SAVIHost起動なStudioRack(VST2)の「Parallel Sprit」(上)と「MultiBand Sprit」(下)。初期値は大丈夫そ(^_^)


 そんな中、夜になって公開されたMODARTT VIDEO CONTEST 2023Vote for your 3 favorite videosを確認すると、私の投稿品が12選に残ってた(^_^)今年は投稿自体が少ない印象で、特に例年それなりの数が投稿されていた既存楽曲の演奏動画が少なかった気がする。投票の締め切りは来月15日なので、それまでに自作品以外の2品をのんびり決めて投票する予定。