by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

Master Match そのに あんど SAVIHostでStudioRack そのに

 、ゆー訳でMaster Matchであれこれ「LEARN REFERENCES」して結果を「SAVE AS」しつつ、挙動の再確認継続中。「SAVE AS」の結果は「C:\Users\[user]\Documents\IK Multimedia\T-RackS 5\Presets\Module\Master Match」に「*.tr5m」(173KB)として保存されるよーで、リネームしてもok。日本語にしてもエラーは出ないみたいだけど、Master Matchでは日本語部分が表示されないので実質使えない。

 保存したプリセットは「LEARN REFERENCES」した音源の居場所を変えたりしなければ波形を表示したり曲再生も可なので場所も記録しているみたいだけど、「*.tr5m」ファイルをテキストエディタで探してもそれらしき文字列は見当たらず。蛇足ながら、Kushview Elementで起動したStudioRack(日本語頁)の先頭にMaster Matchを読み込んで曲再生させるのは便利かも。更に蛇足ながら、CDからのリッピングには、こちらにちらと記したfre:acを1.1.6→1.1.7に更新して使用し、CDDBで情報を入手しているが、「浮気なぼくら NAUGHTY BOYS (紙ジャケット仕様) ALCA-5222」と出たのは紙ジャケットではない「ALCA-9045」だったりで制度のほどは微妙なのかな?

 そんなこんなであれこれ「LEARN REFERENCES」して「SAVE AS」したプリセットを眺めると、やはり市販の曲でも周波数特性は様々で、Master Matchの存在意義とゆーか周波数特性を似せる行為自体にあまり意味が無さ(以下自主規制)。こちらで頂戴したiZotope Ozone 9 Elementsでも、市販の曲をMaster AssistantするとそこそこEQしてくれるし。あくまで参考程度とか意図的に合わせたいとき向けかな?


Ozone 9 ElementsのMaster Assistantした市販の某曲。


 そんな中、これまた昨日挙動不審が気になったSAVIHostで起動したStudioRack(日本語頁)とHeadphone Mixing Pluginsな他の品々の組み合わせを再確認していると、StudioRackの「Parallel Spirit」や「Multiband Split」も操作子の反応が変。初期値がレベルやパンが片側に振り切れてたり位相やソロのスイッチが入ってたりだし、レベルやパンを中央に設定しよーとしたら他のパラメーターも動いたり(^_^;これではまともに使えないので、この組み合わせは断念(^_^;;



SAVIHostのStudioRackで「Parallel Spilit」(上)と「Multiband Split」(下)。初期値が変なだけでなく、操作子の反応も変(^_^;