by mitsubamushi(by みつばむし)

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比較的新しいCD再生 そのに

 、ゆー訳で、入手した比較的新しいCDを3枚、UNISON SQUARE GARDENの「Populus Populus」(2011年)、「Dr.Izzy」(2016年)、「MODE MOOD MODE」(2018年)の音に戸惑い、それから再生環境をあれこれお試し中。リッピングしたのをXMPlayCubaseで再生してみたり、CDをHP 840G1機やオーム電機 CDP-R88Z-Wで再生してみたり、ヘッドホンではAcustica Sienna FreeSonarworks Reference 4 Headphone Edition等で補正したりしなかったりでSuperlux HD681audio-technica ATH-M20xSONY MDR-ZX110で聴いたり、スピーカーではFOSTEX PX-5YAMAHA NX-50の他HP 840G1機も(笑)結果、「こーゆー音なのだろうなぁ」とゆーことでいちおー納得(^_^)

 再生環境を探りつつ何度も聴いた感じでは、強い圧迫感は相変わらずだけど高域が耳に痛くないので、歌に合わせて音量調整すれば良さそな印象。また、年代順に聴いたので初回の違和感が大きかった「Populus Populus」については、他の2枚と歌い方も違う感じだしエンジニアさんも違うみたいなので、音的には別物と考えても良いのかも。「Dr.Izzy」と「MODE MOOD MODE」でも音の感じが違うので、もっと新しいのだとまた違うのかも。

 蛇足ながら、Cubaseで再生する際に波形が見えてしまったが、かなり真っ黒(笑)これがうわさに聞く「海苔波形」とゆーやつとすれば私的初遭遇で、実在したのだなぁと妙な感心してみたり。リッピング済みの手持ちCD楽曲からいくつか並べて眺めてみると、なかなか興味深い(^_^)


Cubaseに楽曲を読み込んだ波形いろいろ。



サンプルエディターで見た某2曲。


先日ちらと記した2000年産の某CDからの楽曲。


2011年産な某30th Edition。


2006年産な某自作品。

 更に蛇足ながら、Acustica Sienna FreeNx – Virtual Mix Room over Headphones(日本語頁)等の「ヘッドホンでスピーカー風」な補正は、音量が上がるプリセットが多いよーなので要注意。歪むのを避けるのにプリセットを1つ1ついぢるよりはVB-Audio Voicemeeter Bananaで送る際に音量を-3.0dBしとくとか、StudioRack(日本語頁)で使うなら「Input Gain」で-3.0dBすると安心かも。最終段に入れるプラグインだと思うが、このプリセットで良(以下自主規制)。