by mitsubamushi(by みつばむし)

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比較的新しいCD再生 そのよん

 の後も懲りず比較的新しいCDとして入手した3枚(UNISON SQUARE GARDEN 「Populus Populus」(2011年)、「Dr.Izzy」(2016年)、「MODE MOOD MODE」(2018年))の再生方法を探ってたり。改めてSuperlux HD681audio-technica ATH-M20xを補正無しで暫しお試ししてみた感じでは、そんなに悪くは無い気もするけど圧迫感を避けると歌が聴きづらく、歌が聴きやすくなるくらいに音量を上げると圧迫感がつらいのでイマイチな印象。Sonarworks Reference 4 Headphone Editionでは補正ついでにこれまで使ったことが無かった「Tilt」でー3dBしてみると圧迫感が薄まり、歌が聴きやすくなる。


Reference 4で「Tilt」。

 ふとお試しして相性が良さそだったのは久しく鳴らしてなかったaudio-technica ATH-AD5で、曲によってオケが歪んでる気がするのはあまり変わらないし補正非対応で少し遠くこもった感じになるけど、低域の圧迫感が薄くて好印象(^_^)う~む、慣らしが済んだとゆーか少しへたったヘッドホンのほーが向いてるのかしら?少しあれこれお試しした感じ、VB-Audio Voicemeeter BananaのEQで8000.0Hzを+2㏈したり、British ChannelのM/SでMのHiを10.0kHzで+2.0dBすると歌が聴こえやすいかも。


BananaでEQ。


British ChannelでMだけEQ。

 蛇足ながら、ATH-AD5は2003年10月に入手して以来あれこれお世話になっており、2019年8月にReference 4対応なHD681を入手するまではメインヘッドホンだったのよね。今回使用したのは2004年02月に予備を2つ入手したうちの1つで、2015年02月に入れ替えた2代目。古い品だし周波数特性は不明だしReference 4等の補正にも非対応だけど、久々に聴くと安心する(笑)