by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

新旧ATH-AD5の聴き比べ

 私的に愛用しているaudio-technica ATH-AD52003年10月に購入した品で、気に入ったので2004年02月に予備として2つ追加購入済。以来、最初に入手したのを使い続け、イヤパッドもぼちぼち交換かと消費税増税前の購入対象として検討した末に見送ったのは、予備があるから。途中、端子の接触不良補修した際に標準ステレオ端子と交換したが、この頃それが少々使いづらい要因になってたり。




(左)手持ちのATH-AD5。手前が最初に入手して以来使い続けている品で、後2つが追加購入した予備。
(中)使用中の品は端子を標準ステレオに交換済。
(右)なんとなくロゴマークの記念撮影。




(左)ハニカムケースから中身が見えるオープンエア型。
(中)イヤパッドの革風素材はボロボロ。
(右)同じくもこもこ素材はほこりまみれ(^_^;


 ミニステレオへの変換ケーブルは自作済なので特に問題はないのだけれど、面倒とゆーか(笑)当初の予定どーり、ミニステレオ端子を再度入手して交換するのも考えたが、ぼちぼち全体的にヘタってる気もする。
 と、ゆー訳で、予備として保管していたのを1つ開封してみる。




(左)予備を開封してみると、革風素材には既に切れ目。経年変化とゆーやつか?
(中)定価は11,000円。
(右)予備の2つは型落ち価格な2,980円で購入。最初のは型落ち前で、6,000円だった。


 おろしたてと使い古しの新旧で軽く聴き比べると、思ったより大きな差はなさそ。金物で強いアタックの音だと、新品のほーが耳につく印象。旧品は良くも悪くも鈍っているとゆーか、落ち着いてるとゆーか、馴染んでるとゆーか、そんな感じ。馴染んでると言へば、装着感は旧品のほーが心地よく、新品はやはりイヤパッドが固い(笑)


 しばらくは新旧とっかえひっかえして楽しみましょ。