by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

HSSEとHALionでAKWF

 ふと思い立って先日頂戴したAKWF FREESteinberg HALion Sonic SE(HSSE)でお試し。と、言ってもHSSE標準ではサンプルファイルを読み込めないので、私的にはsampler v6SAMPLE FUELDROPの「DROP-S」経由となる。サンプルの読み込み自体はのーぷろぶれむだけど、どちらも変調機能が少なく、MAGIX Independenceより扱いづらいかも(^_^;


HSSEのSampler v6でAKWF。
ループ設定などは手動だけどAKWFは600サンプル固定なので楽(^_^)エフェクトはリバーブとディレイのみ。


HSSEのDROPでAKWF。
最初、ルートキーの2オクターブ上から音程が変わらず驚いたが、「Music」だとダメっぽい。
「Solo」にして「Audio Warp」が「OF」「Speed 0.0」なら大丈夫かも?
エフェクト豊富だけど重い(^_^;

 一方、HALionSample OSCを使うと、変調もエフェクトもあれこれ出来てとっても便利(^_^)ユニゾンとか別レイヤーで重ねるとかも簡単で、ついついいろいろ試して遊んでしまう。無料音源とゆーことでHSSEの活用を優先していたけど、HALionを所有済みなのだからHALionをもっと活用することを考えたほーが良さそな気がしてきた(笑)


HALionのSample OSCでAKWF。

Element 0.46.6 あんど リチウムイオンなUSB充電式006P到着

 ふと気づくとKushview Elementが0.46.6になっており、ビルド版が「Donate」になって無料でもダウンロード可になってたので頂戴する。以前0.41.1を頂戴して楽しんでいたら、暫くしてビルド版が有料になってとっても残念だったのよね。Webstore Shutting Downによると↓

Posted on August 26, 2022 by mfisher
The Kushview webstore will be going offline in August. We simply do not have the resources to offer timely support and maintenance.


Kushview projects will be moving to a donation model moving forward. Thank you to all who have contributed to Element over the years. The software would not be this far along without you!


All Element subscriptions will be cancelled. Nightly builds and releases will continue, however.

 ↑とのことで、昨日からなのかな?

 「element-win64-0.46.6.exe」(22.1MB)でインストールして単体起動すると、0.41.1の設定を覚えているみたい。軽く遊んでみると少々挙動不審で、VST3なプラグインにはコントロールチェンジやアフタータッチやピッチベンドが届いてないみたい。VST2プラグインには届いているし、Cubase上でプラグイン起動しても同様みたいなので不具合っぽい(^_^;、


Element 0.46.6。



MODARTT PianoteqをVST2とVST3で起動して確認中。
VST2(上)にはアフタータッチが届くけどVST3(下)には届いてない。


 そんな中、一昨日追加発注したこちらの4個で3,199円なリチウムイオンUSB充電式006Pが到着(^_^)インジケーターで充電具合を確認すると、3つは2点灯だけど1つは無点灯。テスターで測ってみると2点灯の3つは9.5Vくらいで、無点灯のは0V。

 ひょっとして不良品かと焦ったが、充電してみるとしっかり4点灯になり、テスターで測ると10V越え。暫く放置してみても3点灯で落ち着いているみたいなので、大丈夫かも。急ぎの用途は決まってないけど、ACアダプター代わりの9V外付け電源としてお試ししてみたい。

今週の園芸?

・2022/08/22(月):大規模家庭菜園な知人(回復途上)に呼ばれてお手伝い。主な作業は↓

・ナス、ピーマン類 水やり、給水口補修、剪定
・雑草除去
・収穫

 ↑こんな感じ。少し動けるよーになった知人は、主に収穫担当。


 ビニールハウス内アーチの小玉スイカとメロンは、株がもうダメっぽいので水やりせず。高畝黒マルチなナスとピーマン類はシャワーヘッドで水やりしつつ、給水口を自家製コンポスト堆肥で補修。実が付きにくくなった白ナスは更新剪定っぽく枝を詰め、他のナスも花芽が出てない枝を半分くらいに剪定。


 私はその後、雑草除去に専念。切れ味が悪くなった刈込ばさみの刃をダイヤモンドヤスリで軽く数回こすったら切れ味が復活したので、軽快にぢょっきんぢょっきん。収穫を断念したトウモロコシ畝と、長期放置して立ち入れなくなった畝に立ち向かい、何とか地上部を平らにしたところで力尽きる。


 知人にお任せした収穫は、ナス、ピーマン類、トマト、オクラ、ゴーヤ、キュウリ。刈り採ったトウモロコシは全てダメっぽく、トウモロコシと混植していたカボチャは数個収穫。現在サトイモ、ショウガ、サツマイモ、長ネギが居る新区画は土地所有者さんに戻すことになったとのことで、次期作付け計画は大きく変更となる見通しに。



庄屋大長。株は元気そで花も実まだしっかり。

・2022/08/25(木):100円屋さんに出向き、先週ちらと記したダイヤモンドシャープナーを入手(^_^)先日の作業時は手持ちのダイヤモンドヤスリを使ったが、今回入手したハンディシャープナーはそれより少し目が細かいみたい。菜園に常備して、刈込ばさみだけでなく、鋏、鎌、鍬のお手入れをお試しする予定。



100円屋さんのダイヤモンドシャープナー。



手持ちのダイヤモンドヤスリ(下)より目が細かいみたい。

 と、ゆー訳で、新区画が無くなるとのことで、ぼんやりと方向を妄想中。新区画に手を出したのは2021年06月のサツマイモからなのだけれど、そのサツマイモにしても別の菜園で栽培してたのを新区画に移した感じのなで、単に数年前に戻ればokとゆー訳でもないのよね。現状は全体的にちと詰め込み過ぎな感もあるので、知人と相談して作物を減らさねばと思ったり。

 私的にここ数年採れ過ぎな気がするのはエンドウ、ナス、ピーマン類、ゴーヤで、今年のエンドウは半分に減らしてアーチ内に収めているが、も少し減らしても良いかも。ナスとピーマン類は食べきれず、物々交換や配布するにも限界があり、品種を半分くらいに減らして現状の各1畝を併せて1畝にまとめても良さそ。ゴーヤは同じアーチに居るキュウリを侵食して勢力拡大するので、住み分けをしっかりさせるところからかも。

SampleTank EditorでDrift確認 あんど リチウムイオンなUSB充電式006P追加発注

 先日SampleTank Editorで効果がイマイチ不明だったDriftをSampleTank 4で確認しよーかと、「Export Instrument to SampleTank」で「_Ms AKWF_0001 Drift 00.st4i」を書き出し。SampleTank 4を起動したら自動でスキャンして認識したので読み込もうとしたら、「Instrument ST4 Error」とかゆーダイアログが出て失敗(^_^;どーやらサンプルが居るハズの「*.pak」でエラーになっているよーだが、書き出し時に「*.pak」を作成してないみたいなので一旦断念。


Instrument ST4 Error。

 SampleTank Editor上で確認することにしてDrift設定したZoneを複製し、Drift無しにして重ねて発音させてみると発音ごとに変化がある。効果は高音より低音のほーがわかりやすく、Panを左右に振ると更にわかりやすい印象で、「Drift Intensity」の違いも確認。蛇足ながら、Zoneを別すると「Fine」も変えられるので、厚みや広がりが楽しめる(^_^)



Zoneを複製してDrift有り(上)と無し(下)を重ねて発音。


 そんな中、こないだ入手した4個で3,199円なこちらのリチウムイオンなUSB充電式006Pを追加発注。以前、お試ししてなかなか具合が良さそなので追加発注しよーかと思ったら頁が表示されず、同等品を物色したけどイマイチで、残念に思っていたらやがて頁が復活(^_^)本日は別件で小物を発注するにあたり、送料無料狙いの発注で、明後日到着予定。

シルクな近況

 、ゆー訳で、夏休み応援経験値アップイベントで経験値6倍 あんど ドロップ3倍な中、中国内功剣盾くんで狩りするシルク。自動回復を使っているのでLv130な悪霊さん達相手で逝くことは無く、焦らずのんびり手荷物整理しながら狩りして、Lv134 97%に(^_^)この調子なら、次回メンテまでにはLv135到達するかも。

 本日のアップデートでは納涼祭の告知が出たけど、参加するかどーかは未定。Logicool G300sで中国内功剣盾くん用の設定を試みたけど、手荷物整理の邪魔になるので断念(^_^;引き続きキーボード操作メインな中国内功剣盾くんで狩りする予定。

2台目NX-50入手

 ふと思い立って結構遠方のリサイクル屋さん目当てに自転車で徘徊。少し足を延ばしてダム湖を覗いたり、他にも数店立ち寄ったりで、30kmほどの行程をのんびりと。気温はそこそこだったけど湿度がそれなりで、帰宅する頃にはすっかり汗だく(^_^;

 お目当てのリサイクル屋さんは初来店で、予想していたよりも小さかったけど音楽関連はそこそこ。ACアダプターとステレオミニケーブルが付属なYAMAHA NX-50が5,500円で私を待っていてくれたので購入。某クレジットカードのキャンペーンで20%キャッシュバックされる予定なので、実質4,400円なハズ(^_^)

 へろへろになって帰宅し、しっかり休憩してからNX-50の挙動確認。現在正面で使っている2014年10月30日に入手した品に続いての2台目となるが、シリアルナンバーは今回入手した品のほーが若い。正面の初代と交換して鳴らしてみると、最初は低音がぼんぼんして変な感じだったけど、端子をぐりぐりしたら治った(^_^)

 3か月の保証期間が切れるまで、とりあへづこのまま正面で使い続ける予定。NX-50の音と使い勝手が気に入っているので追加入手したけど、ぢつわ2台の使い分けは深く考えていなかったり(笑)予備でもokだし、4chサラウンドとかGK用とか汎用になれば。


2台目なNX-50。

SampleTank EditorでDriftとRound Robin

 、ゆー訳で、SampleTank Editorに読み込んだ波形でちびちびお試し。1波形ならSampleTank 4にドロップしたのと変わらんかなぁとも思ったが、PDF取説26頁の「6.1 – The Zones Ranges / Oscillators Editing Tab」の内容はSampleTank 4では設定変更不可な部分みたい。中でも「Drift」と「Round Robin」は面白そ。


SampleTank EditorのZoneの「Ranges / Oscillators」。画面中段の「Sample Oscillator 1」に「Drift」や「Round Robin Status」。

 「Drift」はこちらでちらと記したが、Syntronik 2には各オシレーターにON/OFF設定があるけど、SampleTank 4には見当たらない。「On」にすると「Drift Intensity」が現れ、1~10の間で設定可。設定を変えて鳴らしてみると、イマイチ効果が不明確な印象(^_^;

 「Round Robin Status」を「On」にすると「Round Robin Mode」「Round Robin Number」「Shift Round Robins」が現れる。取説に解説が無いので詳細不明だが、「Round Robin Mode」は「Cycle」と「Cycle Random」の選択で、順かランダムかっぽい。「Round Robin Number」はラウンドロビンの数で上限が不明だが「300」でも対応してるみたいで、「Shift Round Robins」は不明。

 1波形でも「Fine Tune」を変えてラウンドロビン出来るかと試してみると、変えてないハズの波形の音程も変わっているみたい。どーやら「Sample」タブの「Fine Tune」とも連動しているよーで、「Sample」タブから「Ranges / Oscillators」タブに戻るといぢってない方の「Fine Tune」も表示が変わる。「Root Note」「Amp」「S.Start Offset」は個別みたい。


「Drift」と「Round Robin」のお試し中。
「Round Robin 1」と「Round Robin 2」で「Fine Tune」を変えているけど、元波形が同じだと連動するみたい。

 う~む、1波形だとあまり楽しめないかも。ちなみに、MAGIX Independenceだと読み込んだのが1波形でも、複製すれば各々ピッチを変えられる。ちと試してみたら、音程違いでセクションを分けてセクション化しておけば、Performanceで音程違いのラウンドロビンが組めた(^_^)


Independenceでラウンドロビンお試し中。

SampleTank Editorで波形の読み込み

 、ゆー訳で、WaveEditで書き出したループ無し波形をSampleTank Editorで確認。と、言っても先日もそーだったよーにドロップではダメっぽい。取説やら解説動画やらを再確認し、「Preference」に設定した「Samples」フォルダ内から「Add Samples」で読み込み成功(^_^)


SampleTank 4 Editor Tutorial - Creating and exporting your first instrument


「Add Samples」で読み込み成功(^_^)波形は「F2_v127 test.wav」にリネーム。

 「Loop」の「Status」が「Off」になっているので「On」にしよーかと思ったら、いぢれない(^_^;MAGIX SOUND FORGE Pro(MAGIXの頁) 13でループ設定した波形を読み込んでみると、「Status」は「On」になってるけど「Loop Start」と「Loop End」はいぢれない(^_^;;どーやらここでいぢれるのは「Fine Tune」だけみたい。


Sound Forgeでループ設定。


ループ付き波形を読み込んだけど、ループ設定は変更不可。

 SampleTank Editor上で軽く演奏した感じでは、ループ具合は大丈夫そ。こないだSampleTank 4にドロップしてもダメだったAKWF FREE (waveform samples)も、「Add Samples」で読み込みok。波形が安定して読み込めるよーなので、後日も少しお試しする予定。


AKWFの読み込み。

 ちなみに、Sound Forgeでまともに作業したのは今回が初めてかも。思っていたより起動が軽いので、今後もちびちび活用するかも。設定全般は↓

・チェックを外す
 ・起動時にデフォルトのワークスペースを開く
 ・ニュースフィードを使用して、Sound Forge 製品のアップデート情報を入手する
 ・起動時にトップ画面を表示する


・チェックする
 ・閉じるときに新しい一時ファイルを削除する

 ↑こんな感じに変えてみた。

Independenceの存在意義

 そんなこんなで、オシレーター波形の供給が潤沢そなMAGIX Independenceの使い道をぼんやり妄想。PWMみたいに波形自体を変調するのは無理だけど、サンプル波形のインポートでオシレーター波形が豊富で、そこそこ変調設定okで、エフェクトもそれなりでVST2プラグインホストにもなるマルチティンバー音源。無料なIndependence Freeプラグインホストにはならず、読み込める波形は25ファイルまでの制限付き。

 シンセ系目的ならSurge XTのほーが良さそだけど、単体だとASIO未対応だし、マルチ音源でないのが残念。手持ちの有料マルチ音源と比べるとSteinberg HALionのほーが何かといろいろ出来るけど、IK Multimedia SampleTank 4KORG M1よりは自由度が高くお手軽に楽しめる気がする。無料マルチ音源ではHALion Sonic SE 3(HSSE)はインストゥルメント次第だけど総じてエフェクトの自由度が低く、SampleTank 4 CSは無料な音ネタが少なくインポートも扱いづらい。

 とか考えてたら、Independenceの存在意義はまだまだありそな気がする。ちと心配なのは今後の更新やサポート具合で、近い将来的にはVST3対応かな?自身のVST3対応だけでなく、プラグインホストとしてもVST3対応してくれると嬉しいし、GUIの拡大にも期待(^_^)