と、ゆー訳で、1度は見送りしたYAMAHA NX-50。しかし、その後、何だかんだと気になって、抑えきれずに店頭へ(笑)外見と内容物を確認し、問題なさそなので購入したのは昨日のこと。
YAMAHA NX-50
帰宅後、とりあへづ携帯型CD再生機器なFISHER Z-ACDP1(S)で音出し。低域が出ているのはBOSE MediaMateと似た傾向だが、NX-50は少々出過ぎで他を邪魔してる印象。曲によっては歌がぼやけて奥に行ってしまうのも気になる。妙な広がり感とこのぼやけ方は…ひょっとして位相操作のサラウンド？サイトにも、サイトから頂戴した取説にも記述がないので安心していたのに(^_^;
これではまともな再生は望めないし、無駄な買い物をしたかと思ったが、気を取り直して取説を再度確認。ボリュームを時計の2時の位置に合わせてから調整するよーなのでその付近で試してみると、これまでよりもかなりすっきりした音になる。広がり感はあるのでサラウンドは変わらないみたいだが、ラウドネスはここいらが標準なのかもなのでボリュームはここで固定して使うのが良いかも。
この状態でBOSE MediaMateと聴き比べると、↓
・低域はちょっと少く、中域はかなり少なく、高域は多いみたい。
・音量は、2時設定でMediaMateの最大と同じくらい。
・サラウンド付き？
↑こんな印象。ここまで遊んで昨日は力尽きる。
そんでもって本日、AthII X4 mkII機やE-MU 1820と繋いで色々鳴らしてみたり。聴き慣れたTEAC S-300やaudio-technica ATH-AD5やATH-A55とも比べてみると、中域の少なさと高域の多さが気になる。LM-4 mkIIでタイコを鳴らすと、シンバルが薄く変身したり(笑)
BUFFALO BRXL-PCW6U2-BKでCDを再生すると、King Crimsonの「Three of a Perfect Pair」は特に違和感がなかったが、「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」の「白い港」では歌が引っ込んで聴こえる。それでも昨日の印象よりはかなりマシな気がするのは、耳が慣れたのか、それともNX-50が馴染んだのか。も少し鳴らし続けると、更に変わるのかしら？
シルクでは、「あれ？このスキルってこんな音だっけ？」とゆーことが度々。これはこれで新鮮で面白いが、変に横に広がっているので斜め前のハズの音が真横近くに聞こえるのは少々不便。これも慣れるかな？
と、ここまで遊んで本日は力尽きる。PC用スピーカーとしては、MediaMate並に働いてくれそな印象。NX-50のほーが消費電力は少そなので、MediaMateは予備に回して良さそね。
