先日確認したFXpansion BFD3のMIDI Key Maps(「*.bfd3map」)の「artic=」を活用して、Roland SPD-11用のKey Mapを試作。こないだ作ったYAMAHA DTX502用のKey Mapを拡張する形で作り始めたのだけれど、ぢつは当初、KickやSnareの開いてる「artic=」に押し込めば楽かもと試してみたら、未設定の奏法は「artic="0"」(多くは「Hit」)に代替されるよーで失敗(笑)やはり専用の某かを用意せねばとゆーことで、割り当てをどーするか少し迷ってたのよね。
SPD-11は本体の8パッドと2ゾーンな4外部パッドにAとBがあるので計32ゾーンとなるが、全てを個別に扱うのは面倒。で、各パッドを個別に扱うとして、本体パッドをBFD3のPerc 16~23に設定し、Aを「artic="0"」(Hit)、Bを「artic="1"」(Alternative)にしてみる。外部パッドはPerc 12~15にして、Aのメインを「artic="0"」(Hit)、リムを「artic="1"」(Alternative)、Bのメインを「artic="2"」(「unknown 2」)、リムを「artic="3"」(「unknown 3」)に設定してみる。
Percにすると音色選択時にBFD3のコンテキストメニューからはPerc系の音色しか読み込めないのが難点だが、他に良さそな手も思いつかない。Drumsから音色を読み込む際には「Options」で「Focus browser on selected channe」のチェックを外すと楽になるかも。蛇足ながら、Percの「artic="2"」と「artic="3"」は通常BFD3では設定出来ないと思うので、手書き編集ならではかも。
各ゾーンに対するMIDIノートの設定は、以前のまま。今回はパッド単位でまとめているけど、各々のゾーンとゆーかMIDIノートに対してどんな音色のどんな奏法を割り振るかはもちろん自由。あらかじめKey Mapに登録してあると何かと作業が楽かと思って試作してみた次第。
で、実際に軽く試してみると、Key Mapが無いよりはずーっと楽になったのだけれど、DTX502とSPD-11のクロストークが邪魔(^_^;こちらでも気になっていたので、そのうち感度設定しましょね。