と、ゆー訳で、BOSS SY-1000の情報が増えない中、Helixの資料を眺めて妄想が継続中。Helixは私的に高価なマルチエフェクターとゆー印象で、そちら方面には興味がない…と、ゆーかそちら方面を含めてGK機器に期待しているのだけれど、VGuitar ForumsのBoss SY-1000 - Boss Introduces the SY-1000 Guitar Synthesizerでは比較対象としてちらほらお見掛けする。ちなみに、お安いHelix LTでも音屋さん税込価格 140,800円で、Helix Floorだと同 195,800円(^_^;ソフトウェアで$399.99なHelix Nativeは私的にとても興味深いけれど、英語サポートのみらしい。
取説等を眺めた雑感は↓
・ハードウェア版はDSPが2つ入っていて、DSP1つが1つのパスを担当。
・各パス最大16処理ブロック。
・アンプ系は最大4つまで(各パスに2つ)。
・1024IRは最大4つまで(各パスに2つ)、2048IRは各パスに1つ。
・ルーパーは1つ。
・各パスは並列になるので最大4並列。
・通常モノなエフェクトにもステレオバージョン有。
・IR読込でキャビネットとマイクのコンビネーション再現。
↑こんな感じかな?その他ではスナップショットも便利そで、SY-1000にも欲しい機能。エフェクトやアンプのパラメーターは共通化されているよーだが、詳細不明。HX Editはアカウントを作らないと頂戴出来ないみたいで断念。
モデリング込みのSY-1000と比較するのは難しいが、エフェクトとアンプについてはおそらくはHelixのほーが実物と似ているのだろーと予想。と、ゆーかそーでないとHelixの立場が(笑)エフェクトの種類はSY-1000のほーが多いけど、タイプが固定されてたり、同時使用数が少なかったりだし。
私的に大いに気になったHelix NativeはハードウェアなHelixとも連携可で、GK機器にもこーゆーのが欲しかったり。GK的には6弦独立入力が要るけど、GP-10(本家頁)のUSBオーディオが活かせるし、より安価な専用の13ピン→6弦独立オーディオ変換機器が新たに出るのも有り。13ピン→各弦独立オーディオ端子を自作すればRoland UA-1010みたいな汎用多入力機器でも使えるだろーし、もちろん1弦君みたいにノーマルピックアップで使えるだけでもそれなりに楽しめるハズ。
ソフトウェア版単体だとライブ向けではないだろーけど録音向けには良さそだし、ハードウェアや更新の制限から離れられるし↓
Helix Native includes all the effects models found within the award-winning Line 6 Helix guitar processors. In addition, selected effects from the classic Line 6 DL4™, DM4™, MM4™, and included, which are referred to as “Legacy” models.
↑こんな感じで過去の資産を活かせるのも魅力。他社制VSTeとの混在も面白そ。お値段的にはより安価になりそで、Helixではハードウェア版の半額以下で実現している。
そー言へば次期VGに期待する事。そのに。に↓
・方向その3:ソフト化
・SynthEditみたいに、COSM Guitarやエフェクトやアンプをモジュール化し、配置/配線して音作り
・音を出しながらあれこれいぢる音色編集モード
・音色切替速度向上/CPU負荷軽減期待の再生専用モード
・VSTe/iのインポート
・汎用ASIO対応オーディオI/Oを使う
・GK無しでもノーマルピックアップで使える
・別売りでGK→PCインターフェース
・1~6弦+ノーマルピックアップ=7オーディオ
・S1/S2 SWやGK VolはMIDIにして出力
・あるいはCOSM Guitar部だけでもVSTe化
↑を記してから8年経つのね。エフェクトやアンプはHelix Nativeに限らず実現しているけど、モデリングはなかなか見かけませんな。以前も記したが、私的にはIK Multimedia MODO BASSみたいなのがオーディオ入力→モデリングとして使えるよーにならないかと思っているのだけれど。SY-1000で言へばINST部分だけでもVSTe化してくれればと思ったり。