何気なくVGuitar Forumsを眺めていたらこちらでこちらと出逢い、Googleさんで検索してこちらやこちらと出逢い、やがてBOSS SY-1000にたどり着く。GP-10(本家頁)以来久々の13ピンなGK機器で、『新たなステージへ躍進するギター・シンセサイザー』とのこと。主な特徴は↓
最先端のサウンド・エンジンや高性能DSP、進化したGKテクノロジーを搭載し、SY-1000は、かつてないほど自然な弾き心地で最高のパフォーマンスを提供します。豊富なシンセ・サウンドとモデリング・ギターの中から、3つのサウンドを自由に組み合わせてレイヤーすることで、プレイヤーが思い描くあらゆるサウンドを構築できます。
↑とゆーことか。日本語取説な「SY-1000_jpn01_W.pdf」が出てたので頂戴したけど、MIDIやUSB関連、詳細なパラメーター一覧は見当たらず。Webと併せてざっと情報収集し、私的に気になった点を列記すると↓
[全体]
・ギターモードとベースモードの切り替え方式(要再起動)。
・GK設定は10種保存
・MIDI端子付き。ギターやベースのMIDI変換可。
・GP-10みたいなUSBオーディオ。
・W345*D245*H67mm、2.5kg
・2020年2月発売予定で税別 100,000円?
[音源]
・シンセやモデリングギターから3つと、ノーマルピックアップを並列で鳴らせる。
・シンセは3種類(DYNAMIC SYNTH、OSC SYNTH、GR-300)で、PCM系は無し。
・ノーマルピックアップでも使える新開発な「DYNAMIC SYNTH」はSY-300みたいなもの?
・ギターやベースのモデリングはアンプ部込み?エフェクトとの関係は不明。
[エフェクト]
・150種類以上。同時使用数は不明。VG-99(本家頁)と違って並列でないので要やりくりだけど、モノラルながらもエフェクトループ付き。
・取説例ではFX1~3、EQ1と2、DLY1と2、FV1と2、CMP、DS、AMP、NS、CHO、REVの15種同時使用。
・他にエフェクトループ、ミックス、出力関連。
↑こんな感じかな?
頂戴した取説だけでは詳細不明で、BOSS TONE STUDIOもまだなので具体的にはいろいろ不明。それでもエフェクト以外はVG-99越えを期待してしまうし、中古を狙っていたVB-99も不要になるかも。ヘッドホン端子がメインのLと兼用なのはどーかと思うが、今後の情報が楽しみ(^_^)