by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

V Collection 6の便乗更新 そのさん あんど さよなら「平成」こんにちわ「令和」

 、ゆー訳で、Arturia V Collection 7に便乗して頂戴した品々の確認は継続中。改めてAnalog Lab 4の取説を眺めてみると、20頁の「Acceleration Mode」の現物が見当たらないなぁと思ったら19頁の図には載ってるけど21頁の図には無かったりで何が何やら。新機能の「A.I. based preset searching」を試してみたら全然似てない音色が選択肢に出てきたり(^_^;

 Pigmentsのデモ版はGUIがすっきり整理されているよーで好印象(^_^)変調関連が豊富っぽいけど、ちと触ってみただけではアサイン方法がわからなかった(笑)


Pigmentsデモ版。

 そんでもってPiano Vは相変わらずArturia Software Center(ACS)でもブラウザーでもダウンロード出来ず(^_^;ついでとゆーか思い立って、ここの所更新をさぼっていたVoicemeeter BananaVSTHostも更新しておく。




Voicemeeter Ptato 3.0.0.7で更新し、Bananaが2.0.4.7、無印が1.0.6.7に。


VSTHostは1.56。


 そんな中、長らくお世話になった「平成」は本日で終わりだそーで、明日から「令和」になるらしい。別件で「れいわ」を初変換した際に、候補の2番目に出てびっくりしてみたり(^_^)

V Collection 6の便乗更新 そのに

 、ゆー訳で、Arturia V Collection 7に便乗して頂戴した品々の確認中。本日は主に追加された機種のデモ版を起動確認し、ついでに軽く戯れてたり。ちなみにPiano Vは相変わらずArturia Software Center(ACS)でもブラウザーでもダウンロード出来ず(^_^;


Mellotron V。元が元だけにプリセット数が61と少なく、発音域が狭い印象。
ループは可能だが、クロスフェードも無いよーで、プリセットではプチプチしたり。


CZ V。総プリセット数451だが、ストリングス系は11と少ない気もする。
2オシレーターだと厚い音にならないかも。


Synthi V。計295プリセットの最初が「On The Run」(^_^)
多分自分で音作りする気にならない(^_^;

 どれもGUIが大きいのが最大の難点かも(^_^;

V Collection 6の便乗更新

 、ゆー訳で、引き続きArturia V Collection 7に便乗して6の更新作業。Arturia Software Center(ACS)では相変わらずAnalog LabSynclavier Vが進まないので、昨夜就寝前に並行してブラウザーでダウンロード開始。結果、ブラウザーが早く落とし終わったので、両者はそちらで更新。

 一方、昨日は出てなかったPiano Vの更新がいつの間にか追加されてたり。ASCだとエラーになるのでこれまたブラウザーでダウンロードを試みるが不発。「http://downloads.arturia.net/products/piano-v/soft/Piano_V2_2_4_0_2695.exe」なるリンク先には移動するので、ファイルが変なのかも。ASCではついでにMellotron VCZ VSynthi Vのデモ版も頂戴しておく。

 Analog Lab 4で新機種を確認してみると、他と比べてプリセットが少ない。例えばCZ Vだとプリセット数は19で一番下に「Discover more CZ presets」と表示され、クリックするとフルバージョンが必要とのダイアログ。私の環境(V Collection 6)だとCZ Vはデモ版扱なので、それが原因みたい。


Analog Lab 4.0.0.2708。


CZ Vのプリセットは19で、「Discover more CZ presets」をクリックすると↓


CZ Vのフルバージョンが必要らしい。

 これまでV Collectionの有料更新で機種が増える度に無料更新されたAnalog Labでは、追加された機種を持ってなくてもプリセットに制限はなかったよーな。私的にはとっても嬉しい状態だったのだけれど…ま、しょーがない。とか思いつつ遊んでいたら、Pigmentsも入ってたので、ASCでデモ版を頂戴しておく。

 新機能な「Concert panel」は、私的に微妙(^_^;マルチと言っても2機種までなので、あまり使い勝手が(以下自主規制)。私的には16パートのマルチティンバーになると、いろいろ楽しそな気がする。


「Concert panel」。

 ちなみに、新機能や不具合修正で他の機種とも共通しているのは↓

New features
・Sliders now hold the mouse position to avoid drag limitations due to screen bounds
・When editing a control, the value is now showed next to it and lower bar shows parameter description
・Tutorials added on the instruments
・Advanced search allowing to quickly access several categories such as instrument, bank, or even preset comments
・It is now possible to play the instruments from a computer keyboard in standalone mode
・Added keyboard shortcuts to resize the plugins window
・New shuffle feature to avoid browsing presets in the same order each time
・Reworked playlists workflow, presets are now copied in playlists to avoid unwanted preset modifications
・Added “new preset” entry in instruments menu to start a sound from scratch
・Reworked audio / MIDI settings window, including standalone BPM parameter
Drop of 32 bits support


Bug fixes
・Changing the name of a user preset doesn’t create a copy anymore
・No more crashes when selecting ASIO DirectX Full Duplex Driver in standalone on Windows
・No more crashes in Juce based hosts when resizing the plugins window
・Reduced Fiber Local Storage consumption on Windows

 ↑こんな感じみたい。

V Collection 7

 V Collectionが7になったとのメールを頂戴したので興味深く拝見すると、Mellotron VCZ VSynthi Vの3機種が加わり、Analog Labが4になり、B-3 Vが2になるみたい。OverviewDetailsは日本語でも読めるよーになってて嬉しい(^_^)

 Arturia Software Center(ACS)を起動するとV Collection 5と6ではPiano V以外の全てが更新対象で、ClassicsではAnalog Lab 4のみ更新対象。アップデートを開始すると、最初のAnalog Labで非常に混雑しているよーで、全然進まない(^_^;Analog Labを一旦停止したら他はすんなりダウンロードが進んだが、Synclavier Vでまた進まなくなる(^_^;;終わるのは暫く先になりそなので、こちらと合わせて新機種の情報収集など。

 Mellotron Vはそのままメロトロンで、サンプル再生系音源とはとは一味違うV Collectionでどんなもんかと思ったら、音声ファイルを読み込めたりでサンプル再生系っぽい(笑)フラッターやらサチュレーションやらノイズやらエフェクトやらで違いを出すのかしら?ま、耳慣れたあの音色が扱えるだけでも楽しいのだろーけど。

 CZ VもそのままCASIO CZだけど、見た感じはCZ-101っぱく、大昔CZ-1に物欲が盛り上がってた私的には少し残念。また、一時期VZ-8Mで遊んだ身としては、ちと物足りない気もする。V2くらいで対応してくれたりすると嬉しい。

 Synthi VはEMS Synthi AKSだそーで、見たことあるけど私的にはあまり…と、思ったら「狂気」のあれでしたか。これまた耳慣れたあの音が(以下自主規制)。自分で積極的に音作りする気になるかと言へば、たぶんならない(^_^;

 ユーザーエリアにログインして確認すると、通常更新料は299€のところ私の更新料は199€とのこと。V Collection 5→6へのアップグレードが$99なキャンペーンもあったので、6→7も同様のキャンペーンをお待ちしましょかね。

Groove Agent SE 5

 昨日FXpansion BFD3 3.3.0.32で妄想していたら、Cubase 10に付属するGroove Agent SE 5が気になったのでいろいろ確認。新たに追加されたThe Kit SEと戯れると、これまでのStudio Kit SEとの違いが多いことに気づく。The Kit SEはクラップやタンバリン等のパーカッションが無いだけでなく、BLEED関連が無いのね。

 シンバルのチョークの挙動も異なり、Studio Kit SEだと鳴っている音が短時間で止まるのだけれど、The Kit SEだとチョーク用のサンプルが新たに鳴る。なのでシンバルを鳴らしてからミュートすると、最初のシンバルが減衰している途中で新たにアタック付きで「バシッ」となるのよね。これってさすがに不具合な気もするが…大丈夫?

 音ネタを探してみると、「C:\ProgramData\Steinberg\Content\VST Sound」の中では↓

・FCP_SMT_152_GASE_Acoustic_Studio_Kit.vstsound:40.69MB
・FCP_SMT_775_GASE_The_Kit_SE_Presets.vstsound:38.42MB

 ↑で、「C:\ProgramData\Steinberg\Content\Groove Agent\VST Sound」だと↓

・FCP_SMT_146_GA_Studio_Kit_Eco.vstsound:730.90MB
・FCP_SMT_776_GASE_The_Kit_SE_Samples.vstsound:2.01GB

 ↑かな?The Kit SEのサンプルがやけに多い気がするが、MediaBayでは中身が見えないのでイマイチ不明。



Studio Kit SE(上)とThe Kit SE(下)。

BFD3 3.3.0.32

 、ゆー訳で、FXpansion BFD3 3.3.0.32の新機能を確認中。追加されたPresetsは既存の音ネタの流用で、キックやスネアでリンクさせてたり、エフェクトが派手にかかってたり。「BFD3.3 - Dirty Blown Up Rock」と「BFD3.3 - Roundabouts」では未設定な「Perc(10)」が居るが…環境依存かな?そんでもってGroovesは元から活用してないので、軽く再生して確認した程度。

 「Macro controls」は多くのパラメーターを4つの操作子で扱えるのが面白そだが、オートメーションで変化させるよーな使い道だと有効な使い道が思い浮かばない。操作子に設定されたパラメーターの一覧が無いよーなので、何がどれにアサインされてるか不明なのはかなり不便な印象。マクロのスナップショット画面が別窓になるのも不便な気がするので画面右側のDrum editorに統合して、そこでパラメーターの確認や操作が出来ると便利かも。パブリックベータな機能なので、今後に期待。


「Macros Snapshots」は別窓。

 「Vertical Resizing」は単に画面の縦サイズの調整なのだれけど、タイコの数が多くなるとこれまでの画面では入りきらなかったので便利(^_^)3ピースくらいだと不要だろーけど。



「Vertical Resizing」はファイルメニューと同じ段の「↑」「↓」ボタン。これまで入りきらなかったキットも、1つ広げるとしっかり入る(^_^)

 私的にはお手軽とゆー感じではないが、いろいろ遊べそなBFD3。有効活用の手段をあれこれ妄想しつつ、夜は更ける。

Cubase 9.5.50 あんど Analog Lab 3.2.3 あんど BFD3 3.3.0.32

 ふと気づくとCubase 9.5.50。使う予定は無いけれど、Steinberg Download Assistant(SDA)で頂戴して更新しておく。



Cubase Pro 9.5.50。
HALion Sonic SE(HSSE)は、こないだ更新した3.2.15と同じみたい。


 ついでにArturia Software Center(ASC)してみたら、Analog Labが3.2.2から3.2.3に更新していたので頂戴する。更新内容は↓

・No more crash caused by OpenGL texture on macOS

 ↑のみなので、私的には無関係。ちなみに、Arturia関連では以前気にしていたSynclavier V 2.0の日本語取説は、昨年末に出てたので頂戴済だったり。


Analog Lab 3.2.3。


 更についでに最近更新を気にしてなかったFXpansion BFD3を確認すると、BFD3.2.3.3 NOW AVAILABLEが昨年3月、BFD3.3.0.32 - PUBLIC BETAが昨年12月に出ており、特に後者は↓

  • Vertical Resizing
  • Macro controls
  • Additional preset and groove content

 ↑が追加されてるみたい。The macro controls are detailed in this videoも面白そだったので頂戴して更新。

 起動すると…あら?ライブラリがおかしくなってる?スキャンしなおすとHDD側は大丈夫そだけど、SSD側が…ひょっとして日本語フォルダを使ってるから?そいでわSSD側も新規で英語なフォルダを用意して…あら?ライブラリは大丈夫そだけどプリセット関連が変?再びアップデーターを実行したらしっかり反映してくれたみたい(^_^)






BFD 3.3.0.32。10Presetsと12Groovesが追加されている。

 更新に手間取ったので、音出しや新機能の確認はまた後日。

Memory-V あんど グライドの処理

 、ゆー訳で無料で頂戴したIK Multimedia Memory-Vの挙動確認。一通りのプリセットをSyntronik Freeで遊んでいると度々の違和感があったので、SampleTank Custom Shopで再確認してみたり。プリセットによってはラウンドロビンが3回なのが目立ってしまったり、ループ処理が甘いのかクリックが出たりで、少々雑な印象。

 ソロシンセ系のグライドでは音程が離れているとヒスノイズっぽくなるけど、これはサンプル再生系だとしょーがないのかも。モデリング系なArturia V Collection 6では再現しないし…とか思ってたらSteinberg HALion 6のサンプル系でも気にならない。ひょっとしてグライドの処理が違うのかしら?

 HALionで異なる2サンプルでスプリットした音色を試作しグライド設定で試してみると、後着のサンプルを発音しつつグライドしているみたい。これならグライド後の音を伸ばしてもグライドせずに発音した音と同じになるとゆーことか。一方でMemory-VとゆーかSampleTank系は、前着の音をグライドさせてるから音程が離れていると不自然になるみたい。私的にはこの方法だと悪さしかしないよーな気もするので何故かと思うのだが…趣味?

YBB ADSL復活? あんど 無料なMemory-V

 、ゆー訳で、YBB ADSLはサポート時間外の電話*2で回線調整に入り、翌日の朝に7Mbps前後に復活(^_^)これならまだしばらく大丈夫かと思ったら、昨日と本日はモデムのリンクが切れたまま10分くらい復活しないとゆー出来事も(^_^;障害・メンテナンス情報には載っていないよーだが、それ以外は比較的安定している印象。たまに速度が落ちてもモデムのリセットボタンを押すと復活してくれたりするので、も少し様子見。


 そんな中、こちらFREE Download – Memory-V by IK Multimediaと出逢い、IK Multimedia Memory-Vを頂戴する。


SampleTank Custom Shopだとこんな感じ。


Syntronik Freeだとこんな感じ。

 気づいたのが夜遅かったので、起動確認だけして音出しはまた後日。ちなみにSyntronikが75% OFF!で8,310円だったりもするけど、私的には物欲が盛り上がらず。

T-RackS Quad Comp あんど Cubase 10.0.15 あんど Pianoteq 6.4.1

 ふと気づくとIK MultimediaさんでT-RackS Quad Compを無料でゲットしよう!だそーで、普段99€なQuad Compをありがたく頂戴する。アカウントにログインすると、これまで英文だった案内が日本語でびっくり(笑)


日本語の案内が表示されてびっくり。
ただし、翻訳と説明がイマイチかみ合ってないのか、クリックするハズの「受け取る」ボタンが見当たらない(笑)


「ありがとうございました」ボタンをクリックすると、チェックボックスにチェックするよーに言われる。


チェック後にクリックして完了(^_^)
表示された指示に従いCustom ShopのT-RackSで「Restore My Gear」してロック解除。
アカウントのMy Products(登録製品)には載らないみたい。


T-RackS 5 Custom ShopでQuad Compの起動確認。


 一方、ふと気づくとCubaseが10.0.15だそーで、ダウンロード頁の『主なアップデート内容』によると↓

・カラーツールの再実装と改良
・全般的な不具合の修正、安定性の向上

 ↑とのこと。ちなみに、英語なCubase 10.0.15 availableには↓

This is the latest maintenance update for all Cubase 10 versions. Certainly worth mentioning: the Color Tool has returned after an ever so brief hiatus. 10.0.15 also includes improvements for Chord Pads, MixConsole, Expression Maps and other areas within Cubase 10.

 ↑こんな感じに少し詳しく載っていたり。ダウンロード頁だと次回の更新で内容が変わってしまうし、英語頁のほーが親切(^_^)何はともあれ頂戴して更新したけど、日本語取説はまだみたい。



Cubase 10.0.15に更新。

 起動確認ついでに、先ほど頂戴したQuad Compをマスター出力にインサート。マルチバンドコンプレッサーと言へば一時期EQ代わりに使ってたなぁなどと思い出しながら軽く遊んでみると、M/Sで使えるのが私的に新鮮(^_^)それこそEQ的にも使えるし、いろいろ面白いかも。

 気になる遅延はChannel Latency Overviewで見ると↓



CubaseにインサートしたQuad Compの遅延具合。

 ↑で、無遅延とまではいかないが0.1msとかなり少ない。ちなみにCubase Pro 10付属のMultibandCompressorだと↓

https://steinberg.help/cubase_nuendo_plugin_reference/v10/en/_shared_picts/picts/plug_ref/multiband_compressor.png

MultibandCompressorの遅延具合。

 ↑で123.0ms。Quad Compは気軽に使えそなので、今回無料で頂戴したのはとっても嬉しい(^_^)


 ついでに記しておくと、先月末にMODARTT Pianoteqが6.4.1になっており、更新内容は↓

・Fixed a bug with the MIDI recorder (random crash).
・The linux executable is no more PIE as some Linux file managers do not recognize PIE files as executables.

 ↑だそーな。