と、ゆー訳で無料で頂戴したIK Multimedia Memory-Vの挙動確認。一通りのプリセットをSyntronik Freeで遊んでいると度々の違和感があったので、SampleTank Custom Shopで再確認してみたり。プリセットによってはラウンドロビンが3回なのが目立ってしまったり、ループ処理が甘いのかクリックが出たりで、少々雑な印象。
ソロシンセ系のグライドでは音程が離れているとヒスノイズっぽくなるけど、これはサンプル再生系だとしょーがないのかも。モデリング系なArturia V Collection 6では再現しないし…とか思ってたらSteinberg HALion 6のサンプル系でも気にならない。ひょっとしてグライドの処理が違うのかしら?
HALionで異なる2サンプルでスプリットした音色を試作しグライド設定で試してみると、後着のサンプルを発音しつつグライドしているみたい。これならグライド後の音を伸ばしてもグライドせずに発音した音と同じになるとゆーことか。一方でMemory-VとゆーかSampleTank系は、前着の音をグライドさせてるから音程が離れていると不自然になるみたい。私的にはこの方法だと悪さしかしないよーな気もするので何故かと思うのだが…趣味?