by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

KSPでいろいろ更新 あんど AmpliTube 5で+7と+11

 ふとKORG Software Pass(KSP)を起動するとopsix nativeLegacy Bundleな面々が「アップデート」だったので更新。Legacy Bundleな面々は先日更新したばかりだが、M1は2.3.1→2.3.2となり、WAVESTATIONMS-20PolysixMono/PolyMDE-Xは2.3.0→2.3.1になっており、KORG Collectionの更新情報によると内容は同じで↓

・version 2.3.0プラグインをインストールした後、それよりも過去のバージョンを使用していたプロジェクトを開くとプロジェクトを正しくロードできない、あるいはクラッシュする問題がありました。この問題は、Cubase/Nuendo/Studio One 5 で発生しておりました。この問題を修正しました。
C・ubase で vst2 プラグインで つくった vst patch ファイルが vst3 で 正しく読み込むことができない問題を修正しました。
Digital Performer 11でvst3プラグインの検証に失敗する問題を修正しました。

 ↑とのこと。opsix nativは1.0.1→1.0.3でopsix - リリースノートによると『全体的なパフォーマンスの向上、特にユーザーインターフェースの描画周りに最適化を施しています。』とのこと。


KSPでいろいろ更新。ARP OdysseyとLegacyCellのWin版更新はまだみたい。
先日消えなかったM1の「アップデート」は、更新後に消えてた(^_^)


Cubase 11のVST プラグインマネージャーウィンドウで見たM1。
Legacy Bundleな面々は相変わらずVST3だけ表示されるが、M1以外のバージョンはちゃんと2.3.1.0になってた(^_^)


 そんな中、昨日も楽しんだピッチシフトで+7と+11を重ねるのをIK Multimedia AmpliTube 5でお試し。Custom Shopで改めてStompとRackを確認すると、Stompの「Pitch Shifter」とRackの「Pitch Shift」「Pitch Shifter」が使えそだけど、どれもシフトは1系統なので2つ使わないとダメっぽい。Roland VG-99(本家頁)やV-Bass(本家頁)やBOSS GP-10(本家頁)みたいにモードもディレイも無い。


「3-ways splitter」で+7と+11を追加してみた例。「Pitch Shifter」は原音とのミックスが出来るので「2-ways splitter」でも可。
「Swell」でスローアタックに(^_^)


「Single path」で+7と+11を追加してみた例。

 シフト1系統なので信号経路を並列にしないとだし、ディレイをつけたいなら個別に追加しないとなので少々面倒だが、「Swell」でスローアタックにするとなかなか楽しい(^_^)が、Steinberger ZT-3 Customと共に暫し遊んでみた感じでは、ピッチシフトせずに和音を手弾きしたほーが何かと便利な気がしないでもない(^_^;とりあへづAmpliTube 5には、ピッチシフト系エフェクトの充実を期待。