by mitsubamushi(by みつばむし)

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ZT-3とVG-99でタッチベース風

 、ゆー訳で、Steinberger ZT-3 CustomRoland VG-99(本家頁)で6弦Stickっぽいタッチベース風のお試し。とりあへづベースなプリセットを確認してみるとやはり1~3弦はイマイチで、タッピングした感じではギターモデリングを「ALTERNATE TUNING」でオクターブ下げたほーが全弦的に良さそな印象。ついでにZT-3はTrans Trem IIIで1音下げにしてみたり(^_^)

 VG-99の2系統のうちB系統を4~6弦だけにしてベース用として軽く音作りしてみると、アンプは軽い色付け程度にしても積極的にいぢっても良いし、無くても大丈夫そ。コンプはFXだけでなくPOLY COMPが活躍するかもだが、POLY FXはPOLY SLOW GEARでチェロ風も面白そ。MODは揺れ系の他、SLICERやSLOW GEARも楽しい(^_^)

 A系統は1~3弦だけにしてベース以外用にしてみたが、音域的にこちらもギターのオクターブ下げが似合いそ。和音をタッピングするのは私的に厳しいのでピッチシフトで+7と+11を足してみたらなかなか心地良く、MODやPOLY FXのSLOW GEARが似合う印象。ピッチシフトで各音をずらすとアルペジオっぽくてこれまた面白い。


VG-99のピッチシフトで+7と+11。「MODE」は「MONO」で、「PREDELAY」で発音をずらしている。

 AB合わせて暫し戯れると、両手でベースラインをタッピングするのも良し、左右の手でベースと和音を鳴らすも良しで、なかなか楽しい(^_^)PLAYTECH PTB-6 TREBT-406 TRと6弦ベースを入手して、片方をフレット引っこ抜きにするほかタッピング用に追加入手も考えてたけど、入手しなくても良さそな気がしてきた。VB-99が手に入ったらまた考えが変わるかもだけど(^_^)

 今回A系統で試したピッチシフトの+7と+11は、アンビエント系には重宝するかも。ピッチシフトの後ろにディレイとリバーブを深めにかけると、てけとーに弾いても気持ちいい(笑)私的にそちら方面はあまり試してなかったけど、VG-99はピッチシフト機能が何系統があるのでその気になればもっといろいろ出来るのだろうなぁと思いつつ、本日はここまで。