by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

AmpliTube 5をMIDIで操作 そのに あんど ToneNET

 、ゆー訳で、IK Multimedia AmpliTube 5MIDIのお試し中。昨日はBOSS FC-50のCTL 1(CC#064)、CTL 2(CC#080)、EXP 1(CC#007)、EXP 2(CC#016)に手持ちのフットスイッチ等を接続し、各スイッチでの操作具合やコントロールチェンジ追加道を探ってみたり。「Parallel」の系統切替にボリュームペダルを使ってみたり、出力を0に絞ったStompのBypassを試してみたり。


FC-50にあれこれつないでお試し中。FC-50の右はエクスプレッションペダルなRoland EV-5
下のスイッチは左からFS-5LとFS-5UBehringer AB200CASIO SP-3、Maxon FS1M。
蛇足ながら、FC-50は一昨日久々に発掘したら筐体があちこち錆びてたので、CRC 5-56を軽く吹き付けて布で刷り込み中(^_^;


ボリュームペダルで「Parallel」の系統切替。


FC-50のEXP 2(CC#016)にFS-5Lを接続した設定。ボリュームペダルのMinとMaxを入れ替えるだけ。


LEVELを0にしたStompで「Parallel」の系統切替。


FC-50のCTL 1(CC#064)にFS-5Uを接続した設定。Stompのバイパスを入れ替えるだけ。
FS-5Uはモーメンタリーなので、「Latch」を「ON」にする。

 ボリュームペダルを操作したほーが気分的にすっきりするかもだが、GUI上でどっちが有効だかわかりづらいのが難点かも。Stompでは明るい色のを使うとバイパスで暗くなるので、視認性は良さそ。でもバイパスしてないほーが有効なので、多少混乱するかも(^_^;

 本日はYAMAHA MFC10の取説を再確認してみたけど、AmpliTubeに使えないとゆー訳ではないのだけれど、本体のスイッチにコントロールチェンジを設定しても、最後に踏んだスイッチしかLEDが点かないので不向きな印象。本体のスイッチを設定するのも少々面倒だし、と言って本体のスイッチを使わないならボリュームペダルが増えたFC-50と同等だし。例えばF90~F99の10種だけAmpliTube用とゆーか汎用に設定すると良いかもだけど、イマイチ盛り上がらなかったので今回は見送り。

 KORG nanoKONTROL2関連を確認すると、こちらでUSB-MIDI DriverとKORG Kontrol Editorの更新と出逢ったので更新。KORG Kontrol Editorは手持ちの1.7.0が「C:\Program Files (x86)\KORG\KORG KONTROL Editor」に居たけど、今回の2.0.9は「C:\Program Files\KORG\KORG KONTROL Editor」に収まり、両者が機能する。1.7.0だとnanoKONTROL2の使用中は認識してくれなかったけど、2.0.9では使用しながらエディット出来て嬉しい(^_^)



KORG KONTROL Editor 1.7.0(上)と2.0.9(下)。
2.0.9ではnanoKONTROL2の使用中にもエディットが出来て嬉しいけど、GUIが薄暗くて見づらい(^_^;
蛇足ながら「マニュアル」で頂戴した「KONTROL_Editor_OM_J7.pdf」はエディター付属な「KONTROL_Editor_OM_J9.pdf」より古い(^_^;

 続いてnanoKONTROL2でAmpliTube 5の「GLOBAL」なコントロールチェンジをお試し。連続可変向けらしき「Volume」「Wah」「Wharmonator」は、例えばボリュームペダルを複数使っていると最初の1つだけに働くみたい。それら以外はスイッチ向けらしいが、「Latch」が「n/a」固定だけどモーメンタリー向きだったりラッチ向きだったりで少々面倒(^_^;


nanoKONTROL2でAmpliTube 5の「GLOBAL」なコントロールチェンジをお試し。

 単体起動だと「Recorder」と「Looper」が使えるけど、「Recorder」では「Play」「Rec」「Rewind」だけ操作出来るのは、テイクを重ねるのに便利だからかな?「Looper」の「LOOP1」と「LOOP2」は録音と再生の切り替え用で、片方だけ停止とかは出来ないみたいで少々もったいない印象。プログラムチェンジでのプリセット切り替えと併せると、それなりに楽しめるのかも。

 ちなみに、こちらで気になった単体起動で「Left channel」しか反応しない件と、こちらで気になったプラグインだとプログラムチェンジに反応しない件は、昨日再確認してからサポートフォームで問い合わせしたら本日返信が到着。どちらも仕様外らしく、再確認の要点が記されていたので本日も再確認したが、症状は変わらず、メールで返信しておく。単体起動の件ではAmpliTube 4 CSで試しても同様だったけどMixBoxでは大丈夫だったのでAmpliTube側が原因かと思うが、どこぞに設定が無かったっけ?


 夜になってふと気づくとToneNET for AmpliTube 5を公開とのことで、ToneNET(パブリック・ベータ版)現る。こちらから「ToneNET_Quick_Start_Guide.pdf」(5.08MB)を頂戴しIK Product Manager(IKPM)を起動するとAmpliTubeが5.3.0→5.4.0になってたので更新。ユーザーエリアにログインすると何故か「20 FREE JamPoints」を頂戴し、219 JamPointsに。


IKPMでAmpliTube 5.4.0に更新。


右上に「ToneNET」が現れたAmpliTube 5.4.0。


20 FREE JamPoints。AmpliTube20周年関連らしい。

 IKのアカウントにログインしたままToneNETに行ってみると、ニックネームと生年月日の登録を求められたので登録。Vivaldiで入れるよーになったけどAmpliTubeでは入れず、先ほど頂戴した取説を確認するとAmpliTubeの「ToneNET」のインジケーターが赤なのは『If the light is red, there is no Internet connection or you are not logged in to the IK Product Manager.』とのこと。Windows Firewall Control(WFC)でAmpliTubeの通信は許可していたが一旦削除して、AmpliTubeを起動して通信を許可したら入れるよーに(^_^)

 Vivaldiで軽く確認した感じでは、現在「809 Presets」らしく、配線具合だけでなくデモ演奏もあるのが嬉しい(^_^)使用Gearが入手済みか否かは確認出来ないみたいで、少々残念。夜も更けたので詳細な確認はまた後日。