by mitsubamushi(by みつばむし)

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GP-10のモデリングとノーマルピックアップで並列AmpliTube

 こちらで試してからすっかりお気に入りなBOSS GP-10(本家頁)とIK Multimedia AmpliTube 5との組み合わせだが、本日はふと思い立ってGP-10のモデリングとノーマルピックアップの並列をお試し。具体的にはGP-10のモデリングとノーマルピックアップの定位を各々左右に振りきって、AmpliTube 5の「Parallel」で処理する感じ。GP-10のモデリングとノーマルピックアップの「Mixer」には定位設定が無いので、モデリングは「LEVEL PAN」で全ての弦を「L100」にして、ノーマルピックアップは「FX」をインサートして「PAN」を「MANUAL」にして「R100」にしてみる。



GP-10でモデリングを「R100」(上)にしてノーマルピックアップを「L100」(下)に。

 AmpliTube 5は単体起動で「Parallel」にしてお試しすると何か変。何故かGUI左下の「Input Level」が「Left channel」に設定した入力しか反応しないよーで、音も「Left channel」側だけが入ってきているみたい。「AUDIO/MIDI」設定画面でINPUTの「Left channel」「Right channel」を入れ替えても「Left channel」側だけ反応しする。

 SAVIHostでのプラグイン起動だと大丈夫だったので、一方を歪系、もう一方をクリーン系にして、各BUSの定位を中央して楽しむ(^_^)各系統のステレオエフェクターがCABの後の2つだけなのがちと残念かもだが、ノープロブレム。DIの配線は見えないけど生きており「Left channel」が通じており、Mixer Viewでエフェクトが2つ使える(^_^)


「Parallel」でモデリングとノーマルピックアップを並列でお試し。

 モデリングとノーマルピックアップの左右を入れ替えると歪系とクリーン系を切り替えられるのだけれど、AmpliTube 5ではその手のエフェクトは見当たらず。GP-10側だとモデリングの各弦用とノーマルピックアップ用でASSIGNを7つ使えばスイッチ1つで切り替えられるかな?本日は時間切れなので、お試しはまた後日。