by mitsubamushi(by みつばむし)

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GP-10のモデリングとノーマルピックアップで並列AmpliTube そのに あんど 32bit floatなオーディオインターフェース

 、ゆー訳で、BOSS GP-10(本家頁)でモデリングとノーマルピックアップを左右に振りきって「Parallel」なIK Multimedia AmpliTube 5で並列に楽しむ続き。GP-10でモデリングとノーマルピックアップの定位を入れ替えすべく、ASSIGN 1~7を設定。具体的には↓

・ASSIGN 1~6でモデリングの「STRING PAN」1~6をMin「L100」Max「R100
・ASSIGN 7でFXPANの「M.POSITION」をMin「R100」Max「L100」
・各Sourceは「CTL1」で「TOGGLE」

 ↑こんな感じ。


ASSIGN 1~7でモデリングとノーマルピックアップの定位入れ替え。
ASSIGN 8ではCTL2でモデリングの「CLA ST」と「LP」を切り替えてみる。

 軽く試した感じ、思った通りに「CTL1」を踏むたびにモデリングとノーマルピックアップの定位が入れ替わり、「Parallel」なAmpliTubeとの組み合わせはなかなか楽しい(^_^)GK側のスイッチやボリュームでモデリングのみにしたりノーマルピックアップのみにすれば、「CTL1」でエフェクトとアンプのセットを切り替え(^_^)「CTL1」を「MOMENTARY」にすれば、踏んでるときだけの入れ替えや切り替えも可。

 ついでにGP-10のペダル(CC#011)でAmpliTubeのWahを操作すべく、「EXP1Off」と「EXP1On」は「OFF」にしてみる。操作感はそれなりに楽しいが、WahのON/OFFが出来ないと少々不便な印象。WahはGP-10に任せたほーが何かと楽かも。


AmpliTube 5でモデリングとノーマルピックアップのパラレル(Wah付)。

 「STRING PAN」は私的にあまりいぢったことがなかったけど、モデリングが「ACOUSTIC」だと使えないのが残念。モデリングとノーマルピックアップを並列にせずAmpliTubeの系統切り替えだけするのであれば、「MIX」の後に「PAN」を入れて操作するだけなのでASSIGN 1つで済むのよね。「MIX」と「PAN」の間に「WAH」を入れるのも良さそだけど、操作子が足りないかもなので外部スイッチが欲しいかも。


 そんな中、どんな爆音を入れても絶対クリップしない! ZOOM F3が、ついに32bit float対応の革命的オーディオインターフェイスにとゆーことで、こちらでちらと記したZOOM F3オーディオインターフェースとして32bit浮動小数点録音に対応したらしい。まだまだ情報が少ないが、マイクのダイナミックレンジを超えれば歪むのだろうけどとりあへづレベル調整は不要になるハズと思う一方、ファイルサイズがどーなるのかが気になったり。こちらから頂戴した「32-bit Float動作確認済みアプリケーション (144 KB pdf)」によると、CubaseはINが対応しているけどOUTは「*1 0dB以上の値を扱うことはできません」とのこと。