by mitsubamushi(by みつばむし)

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GP-10でAmpliTube 5 そのに あんど GP-10でRTL Utilityのお試し そのよん あんど Voicemeeter Banana 2.0.5.9

 こないだFERNANDES FR-55S改BOSS GP-10(本家頁)→AmpliTube 5が予想以上に楽しかったので、あれこれお試し中。AmpliTubeはMIDIのコントロールチェンジであれこれ操作可なのだけれど、GP-10側はプログラムチェンジと演奏情報以外にはEXPペダル操作でCC#011を出力するのみ。しかもEXP SWの状態等にかかわらず、常に出力するらしい。

 AmpliTubeのワウペダルをCC#011に設定して遊んでみると、それなりにワウペダルで楽しい(^_^)GP-10側でワウペダルするとゆー手もあり、こちらだとEXP SWでON/OF可なのでお好みで使い分けると便利かも。CC#011を出力しない外部接続なEXP 2をGP-10のフットボリューム等に設定すると、AmpliTubeのワウペダルとの併用も可。


AmpliTubeのWahをCC#011に設定。

 CTL 1~4はMIDI情報を出力しないのでGP-10用となるが、AmpliTubeの入力前になるのでブースターやEQのON/OFFくらい?CTL 3と4はEXP 2と排他だけど、CRL 1と2だけで何とかなるかも。曲中に切り替え操作しないのであればプリセットを変えれば済むので、特に不便しないかな?

 AmpliTubeの操作に関してはYAMAHA MFC10KORG nanoKONTROL 2等のMIDIコントローラーを追加すればもっとあれこれ出来るハズだが、MFC10を使うにはMIDIインターフェースが要るので、持ち出し用にノートPCで遊ぶつもりなら安価なのを入手しとくと良いかも。nanoKONTROL 2は足踏み機構が無いので、やはり改造する?いずれにしてもコントローラー側からはAmpliTube側のエフェクトがどーなってるか見えないので、状態に応じて事前にコントローラー側でON/OFFをやり直しておいたほーが良いかも。


 そんな中、こないだに続いてGP-10の遅延具合をOblique Audio RTL Utilityでお試し中。数日前にエフェクトのアンプをちびちび確認しておいたので、本日はRTL UtilityでGP-10の遅延を確認してみる。に追加更新。LibreOfficeのCalcで表にしてHTMLに出力し、TTT Editorで成形する手順にも慣れてきた感じ(^_^)


 一方、ふと気づくとVoicemeeter Version History (SEP/OCT 2021)に「Correction / new functions 3.0.1.9 / 2.0.5.9 / 1.0.7.9」の文字。Voicemeeter Bananaは2.0.5.9になったらしいが、製品頁はまだ2.0.5.8で、こちらも同様。も少し様子見。