by mitsubamushi(by みつばむし)

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DTX-PRO

 昨年からYAMAHA DTX-PROが出てたのは気づいていたが、情報収集に手が回らず、よーやく取説を眺めたりしたところで雑感。DTX502が引退したことからDTX502の後継っぽい気がしないでもないが、お値段的には音屋さん税込価格 88,000円で、DTX700音屋さん税込価格 57,200円よりも結構お高い。名前からしても機能的にも、これまでのDTXシリーズとは別系統の初号機なのかも。

 よーやくDTX700を入手した身からすると両者の違いが気になるのだけれど、特にエフェクト関連が充実している模様。音やエフェクトはMIDI経由で何とでもなると言へば何とでもなるし、元々型落ち狙いで探していたのでそんなにうらやましくはないのだけれど、うらやましくないかと言へばうらやましい(笑)MIDI出力はあるけどMIDI入力が無いので、私的用途ではDTX700の代わりにならないのが少々残念。

 DTX-PROを音源としたキットはDTX6シリーズになるよーで、お値段的にはハイハットスタンド式でお安いDTX6K-XFSが音屋さん税込価格 165,000円。「主な特徴」の「ライドの表現をより音楽的に」をクリックすると「ライドシンバルは打点検知機能に対応。」とあるが、1ピエゾで3ゾーンなPCY135で打点検知は無理よね?DTX-PROの取説で検索してもヒットせず、リファレンスマニュアルで「位置検出機能付きのパッドを接続する必要があります。」との記述と出逢ったがパッドの具体的な型番は不明。


DTX6K-XFS。

 ハイハットスタンド式に使われているラックはRS6とゆー新型で、左手側が無く、音源は右手側に延長した水平パイプに装着するみたい。正面の垂直パイプにシンバル用の短い水平パイプが出ており、自由度は高そ。左手側が空いているのでハイハットスタンドやツインペダルの居場所も比較的自由っぽいが、中央にスネアを配置しよーとすると垂直パイプに追加された足がフットペダルの邪魔になりそな気がする。

 私的な現状だと左手側にRoland SPD-11やPD-8が居るので、DTX700だけどーこーしても左手水平パイプは外せない。SPD-11の居場所はまだまだ迷走中で、叩きにくいので真横にしよーかとか、使用頻度を考えると無くても良いかもとか、それなら本体パッドを外部パッド入力加工するかとか、まとまらない(笑)左のPD-8の位置も叩きづらいので、DTX700をどーにかしたい気もする。


エレドラ組み直し時の再掲。