by mitsubamushi(by みつばむし)

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GP-10をホワイトノイズで再確認 そのに

 、ゆー訳で、引き続き「ホワイトノイズでスロープ 0」な環境でBOSS GP-10(本家頁)のギターモデリングを確認中。TestGeneratorの出力はレベルオーバー回避目的でとりあへづ-9dB。1弦の入力でベースやアコギのモデルも軽く試してみた感じでは、モデリングのパラメーターをいぢらなければ-6dBでも大丈夫そ。

 ちなみに、ACCOUSTICのRESOでは全パラメーター(Volume、Tone、Resonance、Sutain)を100にするとTestGeneratorが-9dBでもレベルオーバーで、-20dBで確認したら-8.8dBで出力さてた。全100状態で試して一番大きかったのはACCOUSTIC SITARのPiezoで、-20dBでホワイトノイズを入れると-7.4dBで出力される。う~む、通常の確認作業を-20dBでするのもなんだし…ちと考える。

 Voxengo CurveEQSPAN PlusはTakeして保存可なのが便利で、読み込んで眺める際にはレベル調整も-32dB~+32dBまでokなので、保存する際にどんな入力だったか明記すれば良いのかも。例えばホワイトノイズを-6dBで入れて測定したTakeは「GP-10 EG CLA ST R 1GK WN-6dB」みたいな名前にしておくとか。保存時のファイル名にはブロックサイズ等が自動で追加されるので、「GP-10 EG CLA ST R 1GK WN-6dB (L R 32768 RT Avg-001).csf」になるハズ。

 名前は少々長くても大丈夫そだけど、あまり長くなるとStatic Spectrums Editorに表示しきれず編集に難儀するので要注意かも。いざとなったらどこぞからコピペで何とか?Spectrum Mode Editorの下段設定(周波数やレンジの範囲、スロープ、スムージング)は読込後に変更可なので、入力に使ったノイズ発生器の設定画面、保存時のSpectrum Mode Editorの画像、「*.csf」ファイルの3つをまとめておくと後で確認するのに便利そ。

 少々厄介なのは「MAX」設定で、スムージングで丸められるトゲトゲが滑らかに表示される感じで便利なのだけれど、測定時間で結果が異なるのよね。長く測定してればより確実な気もするが、毎回そんなに時間を使いたくないし、比較用なら同じくらいの測定時間にしないとよね。ちなみにMAXを15秒台でTakeして保存するとファイル名が「GP-10 EG CLA ST R 1GK WN-6dB (L R 32768 Max-016).csf」みたいになり、「Max-016」の数字部分が測定時間(秒)らしい。

 一方、測定される側なGP-10の設定もモデル以外は固定しないとなので、プリセット99番の「Init Patch」を元にAMP、NSをオフにして、GTL/GK/EXPも全てオフにしたのを「for Test」と命名して保存しておく。基本的にモデルを切り替えるだけで、パラメーターは初期値のままだけど、ベースのJBはボリュームをいぢってフロントのみとリヤのみも確認したい。そのうちトーンの効き具合も確認してみたい気もするが、その前に飽きる予感(笑)