by mitsubamushi(by みつばむし)

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HALion 6.4.20 あんど HPL2 Processor

 昨日はふと気づくとHALion 6.4.20 / HALion Sonic 3.4.20とのことで、こないだ同様更新ファイルが不明なのが不便だなぁと思いつつ、Steinberg Download Assistant(SDA)でダウンロードして更新して起動確認。HALion Sonic SE(HSSE)CUBASE PRO 11 Windows 版ダウンロードを参考に。『いくつかの軽微な不具合修正、およびワークフローの改善を施したバージョンです。』なので、新機能とかは無し。


HALion 6.4.20。


HALion Sonic SE 3.4.20。


 本日はふと気づくとHPL2 Processorが出てたので、『Tri it Free』なリンク先のダウンロード頁から「HPL2-Windows-2.0.0.zip」(3.87MB)を頂戴し、解凍した中身な「HPL2.vst3」(6.05MB)をVST3フォルダへ入れて軽く挙動確認。クイックスタートにはパラメーターやアイコンの解説が見当たらないが、調整箇所はHPL ON/OFFと出力のみで、他はGUIの白黒切り替え、インフォメーション、Web頁へのリンクみたい。体験版の制限として5分でノイズ混じりになるが、プラグインを起動しなおせば元に戻る。

 先日ちらと記したよーに「HPL2 Processor for studio」で予告されていたけど、「for studio」は見当たらず、無料配布が終了してしまったHPL2 Processor Pluginがバージョン1.xで、こちらは2.xとゆーことになったのかな?曲を流して聴いた感じでは1.xと似た感じな印象だが、初期設定のままだとレベルオーバーする(^_^;Cubase 11付属のTestGeneratorでー10dBなホワイトノイズを入れてVoxengo SPANで見ると、周波数特性は1.xと似た感じ。


HPL2 Processor 2.0.0。
1.xの「HPL2 Processor.vst3」は12.1MBだったので、プラグインとしてのファイルサイズは半分になってたり。


TestGeneratorのホワイトノイズをHPL2 Processorに通した周波数特性。


TestGeneratorのホワイトノイズをHPL2 Processor Pluginに通した周波数特性の再掲。