昨日に続いて「ヘッドホンでスピーカー風」なプラグインの挙動確認をいちおー実験室用に試作。後回しにしていた確認をいくつか追加して違いを眺めたり、ネタに反映したり。とりあへづHPL2 Processor Plugin、DOTEC-AUDIO DeeSpeaker、GFM Psypanの3品はいちおー完成かな?
以前『効いてない印象』と記したPsypanは、『いぢっても変わった気がしない(^_^;』ITD(Inter-aural Time Difference)の最小と最大も確認してみたが、TestGeneratorのホワイトノイズだと今回の確認では明確な違いが見えず(^_^;MeldaProduction MNoiseGeneratorでもSuperVisionとVoxengo SPANではあまり変わらない気がするが、Imagerだと各帯域の位相ディスプレイの濃さが違うよーな。ITD最小→標準(中央)→最大の順に濃くなっているみたい。
ITD違いのPsypanをImagerで眺める。上からITD最小、標準(中央)、最大。
ITDは目盛りが無いので値は不明だけど、Cubaseの汎用GUI表示で見ると、最小は0、標準(中央)が1、最大で2。