と、ゆー訳でナイロン弦なTornado ZII-HGにGK-2Aを載せてはみたものの、ナイロン弦をGKピックアップに認識させる細工が思いつかないまま時は過ぎてたり。そこでふと、1弦君を思い出し、ZII-HGのライン出力でGP-10を鳴らしてみる。
モデリングでは、エレキ系なら特に挙動不審もなく、音色変化としてモデルやピックアップの切り替えが楽しめる。もちろん、元がナイロン弦を張ったエレアコのライン出力なのでエレキっぽい音にはならないが(笑)アコギ系だと低音域でボンボン鳴ってしまうので、使える音域は少ないかも。シンセ系は更に正常に発音する音域が狭くなる。ここいらは1弦用の入力を使ってるのも原因だろーから、しょーがない。
Ver.3からモデリングの1弦用入力(1番ピン)だけでなくノーマルピックアップ入力(8番ピン)にも対応している1弦君は、GP-10でもモデリングとノーマルピックアップの並列で遊べる。ノーマルピックアップにエフェクトするだけでもそれなりに楽しいが、モデリングと重ねるとこれまた楽しい(^_^)ノーマルピックアップを逆相にしたほーが重ねた時に自然な気がするのは、1弦君経由だからかな?SpiritやAPX-6CSでGKピックアップ経由の時は気にならなかったし。
そんなこんなで遊んでいると、ナイロン弦で各弦独立を望まなくても、私的にはこれで充分な気がしてきた(笑)