と、ゆー訳で、昨日から度々確認していたが、本日やっとこさBOSS GP-10の取説とサウンドリストとパラメーターガイドを入手。
取説は以前Dutchなのを頂戴済で粗筋は何となくわかってるので、まずはパラメーターガイドを拝見。と、1頁に「信号の流れ(簡易版)」の図。うむ、こーゆー情報が欲しかったのよね。FX Chainはモデリングとノーマルピックアップで並列にできるよーに見えるが…できるの?「FV」と「DLY」と「REV」の位置は固定なの?
更に11頁には簡易版でない「信号の流れ」図があるよーなのでそちらを見ると、ノーマルピックアップには「Cable Simulator」とゆー見慣れない文字。むぅ、新機能か?FX Chainは簡易版と同様だが、いまいち詳細不明。詳細不明と言へば、USBオーディオの流れが載ってない(^_^;
と、思ったら、8頁に「USB ルーティング (USBAudio: Routing)」。うむ、この情報が(以下同文)。私的最大の関心事は6弦独立入出力だったりするが、6種のルーティングはどれも出力がモデリングの前であり、密かな期待は叶わなかった(T_T)つまりはPC側で加工できるのは、GKピックアップの音なのね。入力は「RE-GUITAR/AMP」のIとIIで可能で、常にモデリングに接続されるが、ノーマルピックアップが使えなくなるよーなので要注意。
GKピックアップの原音をPCでいぢっても、ギターモデリングは無理そ。と、なると、GP-10のモデリングと並列で出力する音作りがPC側の役目になるのかな?「DRY-GUITAR」だとノーマルピックアップの原音もPCに入るので、ギターアンプシミュレーター系のエフェクトと組み合わせたりして、幅広い音作りができそ。GP-10単体で不足するエフェクト用にPCを使うなら、「DIRECT OFF」を使えばOKなのね。
これで私的興味の8割は解明されたので再び冒頭から眺めると、シンセ系とPoly FX系には色々制限が。ALTERNATE TUNINGが使えないとゆーことは、4〜6弦だけベース風に使ったりはできないのね。
「FX パラメーター」とかの細かいパラメータは後でのんびり見ましょ。
「Cable Simulator」はどこかしらと取説を検索しても見当たらず、「Cable」で検索したら「Cable Sim」が引っ掛かる。『GK ギター接続時のノーマル・ピックアップの音を補正します。GK ピックアップでは、ノーマル・ピックアップの信号は 20cm 程度のケーブルで接続されるため、通常のギター・ケーブルよりも高音が出ます。このパラメーターを普段使用しているギター・ケーブルの長さに設定することで、自然なギター音に近づけることができます。』とのこと。むぅ、細かいお心遣いですな。
取説では、FX Chain関連も探してみるが、操作方法は載っていても何ができて何ができないかは不明。ぬぅ、困ったね(^_^;
ふと、サウンドリストに目を移すと、「Normal PU ON/OFF」の他、CTLやEXPで何を操作しているかも載っている。これらはVG-99やGR-55には無かった項目で、とても嬉しい。なので見ただけでは比較できないが、これまでよりもノーマルピックアップをしっかり活用している印象。ま、GP-10は1モデリングのみなので、当然なのかも。
ここいらで取説類は一旦中止して、残りはまた後日のんびりと。取説以外の新情報としては、Q&Aも公開されていたが、特記する内容は無し。で、BOSS TONE CENTRALにはまだGP-10用は出ていない。蛇足ながら、英語なGP-10頁にはBOSS TONE CENTRALへのリンクがあるのに、何故日本語頁には無いのかしら?
で、夜に再確認すると、BOSS TONE CENTRALにGP-10用のライブセットが公開されてたり。で、肝心のBOSS TONE STUDIO for GP-10は…『Coming in July』ですか(T_T)動画やデモ演奏も公開されたので、ちびちび視聴しましょかね。