その後も変わらず素のまま遊んでいるSpirit by STEINBERGER GT-PRO Deluxe。昨日、購入時のままだった弦の1弦が切れたので、さて、どーしよーかと考える。一瞬こないだちらと妄想したエレキにアコギ弦を試そーかとも思ったけど、元々ブリッジが不安な品なので止めておく。それに、STEINBERGERのヘッドレスはベースに限らず弦のボールエンドを引っ掛ける部品↓
こんなの。
↑の強度も心配だったり(^_^;
なので、Spiritはストリングアダプターにアコギなミディアムゲージの6弦(.056)が入るのを確認したところで止めて、当初の妄想どーり、FERNANDES APG-55S改にアコギ弦を張ってみることにした。
APG-55S改はケーラーコピーを付けてあるので、ブリッジ周りの復元から。
ケーラーコピーを外して、ストップテールピースのスタッドを戻すところまでは順調(^_^)
が、ブリッジのスタッドは行方不明だったので、捜索の末無事発見。
ねじ込みで装着したが、抜くときに無理やりでなく回して抜いた恩恵か、ガタツキもなくしっかり固定されて一安心(^_^)
簡易試験なのでElixirを張るのはもったいなく、以前に箱で買って在庫になっていたMARTIN M150(.013〜.056)を装着。
当初、あくまで簡易試験とゆーつもりでナットの調整はしていなかったが、チューニングして大丈夫そなのと、1〜3弦と6弦は収まっていたので、4弦と5弦だけヤスリで調整して合わせる。ちなみに、何故6弦が大丈夫だったかとゆーと、ナットの外側が欠けてるからだったり(^_^;ブリッジの駒の切れ込みは、巻き弦が入ってないけど、外れるほどひどくもないのでそのままで。
弾いてみると、予想より音量が大きく、ひょっとしたら古バスタオル入りのAPX-6CSとあまり変わらないのではないかと思ったが、弾き比べてみればこちらのほーが確かに音は小さい。スケールも少々短く、ネックの具合と相まってかなり楽に弾ける。これは…思っていたよりもかなり良い感じ(^_^)
と、なると調子に乗ってピエゾピックアップも欲しくなる。どーせアコギ弦だとサスティナーは使えないだろーし、エレアコ風に使うならピエゾも試したいが、残念ながら手持ちはない。も少し頭を冷やしてから、再検討するかも。
